逆移住編:マレーシアから日本へ、驚き桃の木どうする気。快傑ハリマオ

ジイの毎日新発見伝!暮らしの中の再発見、人生いろいろあるけどあったけど今をゆっくり前向きに生きていきたいな。

①備忘録:マレーシア海外生活、良いことばかりではない。苦労もある、でも楽しいことも多い。 そういうスタンスの中での備忘録。

2024年11月11日 | 街中の面白いもの

           

          

 

①備忘録:マレーシア海外生活、良いことばかりではない。苦労もある、でも楽しいことも多い。
そういうスタンスの中での備忘録。
 
KLにまた戻ることも視野に入れてますがビザの関係もあり思案中。短期滞在か
 
そういう中で振り返り徒然なるつぶやきです。でもよく13年間も住んだものだ。
 
 
 
 
・・マレーシアでは、趣味を大いに楽しめるんだよ。世界でも類を見ない優秀
 
日本人会の会館でのクラブ活動、そこで趣味を発見したり、磨いたり、発表
 
したり出来ます。もちろん入会は強制ではありません。また一方では、自分の
 
住んでいる地域でのローカルマレーシア人との実際の交流も楽しいものです。
 
 
KLに移住した当初、日本人会に入会し、会館内でのクラブに参加した。最初は
 
太極拳だった。動きの「型」を覚えるのは楽しかったが皆の前で綺麗な動きが
 
出来なくて、だんだんストレスに移行した記憶。繰り返す簡単動作なのに中々
 
覚えられない年齢なのだ困ったものだ。ゆっくりやればいいと言われたがやはり
 
やるからには正式に型を覚えないと意味がないんだよな~。
 
 
これはつい最近、写した、、近所の公園の木・・・
 
 

これは、マレーシアKLのタマンジャヤ近くの公園の木・・・・・

・・これも凄いですね。こんなに身体に「ポリープ」が出来たらヤバイな。


そこで残念ながら途中でやめてしまった。その代り地域のローカルに溶け込み、
 
あまり知られてない「Wai・Tan・Kung」外丹功(ワイタイクン)と
 
いう中国古来の体操運動クラブに毎週2回通っていた。このクラブのいい所は
 
入会金がわずか、月謝は半年分まとめて払いますが、月8回のエクササイズで、
 
月謝費用は借りている幼稚園の使用料だそうです。つまり外丹功先生はボラン
 
ティア。全員中国系マレーシア人で、指導者らしきが何人かいたけど、早口で
 
全然わからん英語=マングリッシュをしゃべります。
 
 
中国語も完全方言をしゃべっています。語学ダメな私達、大事な動きポイント
 
がつかめませんそれでもめげず続けていました。もっとも華人系の友人がいた
 
から一緒に行けたのだが。10年くらいやっていました。なので、食事会など
 
にも、一緒にタイランドにも旅行に行くなど、いい経験をさせていただいた。
 
 
一時間半バッチシ体を動かすと汗がビッショリ。血流がスゴイです。指先まで
 
ジンジン感じます。太極拳にはない感覚です。動きはものすごく単純なのです。
 
フワッフワッ、ズンズン、クェクェ・・トントン・・何のことやら。
 

 

 



朝早く公園などで、見かけませんか?目がうつろでボーっと突っ立っていて、
 
手や足、体をブルブル振るわせて、見るからに変なオジサンとオバサン達を。
 
私達かもしれません。近づかないで下さい。キケンです?。普通の通行人が
 
見たら、まるで病気じゃないかという体の動かし方をする。
 
 
それでいてかなりキツイものがある。一連の動きの中で面白いのは昔、中国
 
ドラマで流行ったゴーストの「キョンシー」って覚えていますか?手と足と
 
体を硬直させゆっくり歩くやつ、「霊幻道士」です。ピョンピョン跳ねるやつ
 
もいた、、、あれです、あの動きもある。また、アメリカ映画で、墓の土から
 
出てくる「恐怖のゾンビ」みたいな動きもある。おかしいと苦笑いしつつも、
 
ちゃんと利にかなった運動の動きだとは知りませんでした。そこには気功や
 
太極拳などのエクササイズ部分も多少入っています。面白いと感じてました。


だが甘かった。ユニフォームを購入したのはいいのだが、センスのない色で、
 
田舎っぺ風、パンツジャケットをローカルの方と同じものをそろえたのだが、
 
合格試験が半年に1回あるとはつゆ知らず、試験って大嫌いなのに困った。
 
でも継続は力なり・・健康のためには良いはず、適当な試験でした合格です。
 
 
動きはホントに単純で「気」を入れるしぐさ、全身運動、顔の筋肉ほぐしで
 
大声で笑ったり、べろをベロベロ出したりキョンシーやゾンビになりきっての
 
怪しげな動き、ブルブル振える動き等、普通の体操ではこういう動きしません
 
 
あ~あ、試験があることまでは計算に入ってなかった。靴まで買ったし夫婦で
 
やるっきゃないな~。そういう中でローカルの人達は皆、親切で優しいです。
 
KL内、クラブの50人位で年度決算を兼ねた食事会がある必ず出席します。こう
 
いう時にこそ、英語をしゃべりたいのに、しゃべれない・・でも根気ですよ、
 
「ワレ、タン純に、クン練、あるのみ」(ワイ・タン・クン)な~んてね。
 
気合いです。
 
 
もっとも彼らの会話はマングリッシュと中国語ごちゃ混ぜ、やっぱりどうせ
 
ワカラナイ。指導を受けても、ニコニコ、分かっているふりをする。それで
 
いいんです・・向こうの相手は、そう思ってないだろうけどね。
 
食事会のカラオケはやめてほしかった。華人系さんでもマイクをなめるように
 
食べるように独占する人がおるのです。日本と同じじゃ。
 
 

他にマレーシアでの楽しみで趣味と言えば私の場合、例えば映画を見ること。
 
ブログにも何度か書いているが、第一、日本に比べてなんと安いことか、当時
 
の金額ですが日本で大人1,800円のところ、当時マレーシアでは割引でRm8位、
 
日本円で216円(毎日レートは変動)です。2024年の現在では、272円ですね、
 
それでもメチャ安い! シニアシチズンともなるとこの値段で観れるんですよ。
 
 
マレーシア人の平均寿命を加味しシニア年齢は55歳以上です。外国人適用です
 
から我々もOK、映画好きの人にはたまんない魅力。でも私達みたいに英語を
 
よく解しない人は、難しい映画よりもアクションかアニメなど、分かりやすい
 
ストーリーを選んだ方がいいでしょう。グレードの高いインド映画も大好き。
 
踊りあり、歌あり、泣き笑いあり、恋愛ラブあり、アクションあり、ストーリー
 
が単純で分かりやすい。女性があまりに綺麗。インド人は、喜怒哀楽表現が好き
 
そして上手。しかしインド映画は普通で約3時間の上映、ケツが痛くなる。また、
 
マレーシアの映画館は面白いですよ。冷房が効きすぎで、まるで冷蔵庫、雪の
 
場面など見ようものなら、冷凍室へ早変わり。午前中の最初の時間前、冷房
 
スイッチオン、午後からはぶるぶる震え、結局・南極・放送局となるんです。
 
 
上映中に携帯電話が聞こえアッチコッチで大きなLEDホタルがポッツポッツと。
 
人の迷惑も考えずに、メールチェックも当たり前。最初から最後までべらべら
 
解説しゃべっている現地の迷惑おしゃべり女の子もいる。後ろの体のデカイ男
 
の脚の組み換えで自分の背もたれがドンドン、ポップコーンを絶えずポリポリ
 
音出すカップル、マスクなしで咳込み男。悲しむべき場面でケラケラ、オケラ
 
オーケストラ笑い?・う~ん、それにもめげず我々には安く観れる映画が好き。
 
 
「好きこそ、我慢のしどころ」って言うじゃないですか?いいえ、似ているけど
 
そんな言葉はありませんでした。・・映画の話、長くなるからここでストップ。
 
 
***マレーシア、海外移住談義・・続く***
 

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