2弾:「みたらし団子🍡」はどうして「御手洗団子」なの?『お手洗い』じゃないよ。その団子を作ってみた。過去録です。
年末、正月の男の挑戦:頑張って良かった「みたらし団子🍡」はどうして
「御手洗団子」なの?『お手洗い』じゃないよ。その団子を作ってみた。
・・2弾は備忘録になります。
最初にその「団子」の由来を知りたい。単語の「たんご」じゃなく「だんご」
です。漢字で書くと「御手洗団子」となり「お手あらい」と間違いやすいけど、
違うんです。御手洗(みたらい)さんと言う苗字もあるし。
簡単に言うと、京都の下鴨神社の近くに流れている「御手洗川」があり参拝人
が手や口をすすぐときに使う川の水、、そしてこの神社では平安時代から
「御手洗祭(みたらし祭)」があり、その時に食べる串だんごが「みたらし団子」
で、それ以降そう呼ばれるようになったとか。
現代では「御手洗い(おてあらい)」と「御手洗(みたらい)」が誤解ないように
「お手洗い」は一般的なひらがな表記になっているんですね・・・なるほど。
下の画像は以前に「ポットラック」に持って行った時のイチゴ大福。テーブル
には、他の皆さんの「一品お持ち寄り」が並んでいます。
そしてその時、イチゴ大福と一緒に持っていこうかと思った「団子」でしたが、
レシピ通リに上新粉と白玉粉の配合で作ったけど団子がちょっと固くて、急遽
予定変更して持って行くのをやめたのでした。粉は混ぜないほうがいいと思う。
タレだって考えたんです。餡子と醤油味、きな粉のタレを作り、だんご3兄弟
を試みたんだが、持って行けず、残念だった。それに醬油味のタレが緩いし。
去年のポットラックはクリスマスイブだったけど、この時は、年末の集まり。
作るのに午前4時過ぎに起き、衛生面でホントに気を使った。竹串もしっかり
熱湯消毒した。・・・焼酎で滅菌もやった・・・。
団子はボイルする、、、浮いてからも全部が浮くまで様子見をする。
串刺し。敢えて一個一個隙間を作った、食べる時食べやすいように。
一方この団子の前に前回と同じ「抹茶入りのイチゴ大福」を作った。
この後、持って行く直前で、茶こしを使い片栗粉をトントンと振る。
当時の話ですが、、、、さて、現場に到着、年末のパーティが始まる・・・
・・・皆さん、色々と持ってきたようだ。
お雑煮持参の人もいた・・やっぱり年末、そしてお正月だよね・・
やっぱり「日本」だよね・・🍙おにぎり、おこわ、あり・・炒めないけど、
マレーシアだったら「ナシゴレン」に、なるかな。
マレーシアでもそうだったけど、買って持ってきても、いいんだ。マレーシア
では宅配ピザのピザを持ってきた人もいたっけ。
驚いたのはこのローストポークで、参加者のフィリピーナが作った。
誰もカットする人がいなくて、ワタクシがカットしてあげたけど、皮が固く、
ちょっと苦労した。柔らかく美味しかった。前回はこの女性、ローストチキン
を持ってきていたっけ。
・・・料理の好きなフィリピーナで、綺麗な女性だったな・・・。
中には「レモングラス」を詰めたみたいだ。マレーシアでは定番だけど、日本
でレモングラスなんて手に入るのかな?
・・さて、ワタクシが持って行こうとしたもの、2種類のイチゴ大福と2種類の
団子で、粒あんの餡子団子とみたらし団子、先ほど書いたように、団子が思った
より硬く、持って行かなかった。せめてもの、写真は撮ったので載せてます。
この醤油味の方は濃い口醤油で、色が濃いけど丁度いい味になっていたので、
安心した。あんこ盛りは結構ボリューミーになっている。問題は「団子」だ。
イチゴ大福はあっという間に売れ切れ、皆さん美味しいと言って食べてくれた
ので嬉しかった。口下手なので、皆さんとあまりしゃべらないけど、こんな
感じで地域との交流を少しずつやっています。
今年のクリスマスと、年末のパーティには何を持って行こうか悩む。
もうすぐ12月だなんて、時が過ぎるのは早いね。
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