愛の劇場 温泉へGO!
50話 「裏切りの序章」
本宮がどういった用件で、修成に話をしに来たのか気になり
薫、みなみ、千尋、大樹は、茶室の外で話しが終わるのを待っていました。
話が終わり帰った本宮の姿が見えなくなると同時に皆、修成にあれこれ問いますが
大した話ではないと、素っ気無い態度でその場を去っていきました。
本宮がここまで来た真相を知りたい千尋とみなみ。
翌日の朝、薫が直接修成に話を聞こうとしているところに・・・
休憩所で弘美と江利が口論していると、さつきと春奈がやってきました。
喧嘩の原因は仕事のトラブルで先に発つ隆志を弘美が追いかけなかったから。
お互いもう納得しているのだからいいと言う弘美に
「気持ちを返さないことでずっとあの人を縛り続けてる・・・」 と江利は言い
(それを聞き「はっ」とする薫)
先に発つから車の手配をして欲しいと薫に頼みます。
弘美と仲直りして欲しいとお願いする薫に
友達に不倫を勧めているような自分は変な女だと言う江利。
大学時代から隆志に強い思いを寄せていて、同窓会でそれを再確認したが
隆志と弘美もお互いを思う気持ちは、大学時代のままだったと話し
このままふたりが結ばれてくれないと気持ちの整理がつかないと。
恋愛は人生で数多く転がっているものでもないし
心から人を好きになるってことはそうあるわけではない。
まして、人から好きになってもらうなんてことはもっと少ないのだから
ふたり(隆志と弘美)には自分の気持ちを大事にして欲しいと。
だからこそ誰かを思う気持ちは大事なんだと思う。と答え
恋愛と一緒で喧嘩しても言い合っても友達でいられることは少ないから
弘美と仲直りするよう促す薫。
修成は弘美を茶室に誘い、お茶を点てました。
その道のプロの入れるお茶はやはり違うと褒める弘美に
隆志の写真集を見たことがあると修成は話します。
修成 : 彼はいい写真を撮られる。思わず目が離せなくなる。
弘美 : それはあの人がそういう瞬間を撮ろうとするからです。
修成 : そうか。彼は目に写った景色を愛してらしたんですね。
弘美 : ええ。きっとそうだったんでしょうね・・・
江利 : それが分かってるならどうして隆志を追わないの?
隆志は大学時代からずっとあなたの写真ばっかり撮っていた。
この旅行でだって。ねぇ弘美本当にこれでいいの?
隆志の胸に飛び込むチャンスなんてもうないわよ。
弘美 : いいのよ・・・
私たちはお互い踏み込まないままここでこのまま分かれようと
そう決めたのだから。
修成 : それで後悔はされませんか?ここで分かれてしまったこと。
ここで飛び込まないまま終わらせてしまったこと。
心に後悔として残ってしまわれませんか?
弘美 : 後悔しません。私はもう一生分あの人を愛したと思いますから・・・
ありがとう江利。江利が誘ってくれたおかげでこんな旅行ができたんだもの
隆志君と一緒の時間。これでもう一生分の思い出・・・
江利にも一生感謝する。
江利 : 弘美・・・。
隆志と弘美の分かれ方があれでよかったのか?と不安な薫に
仲居としてはあれでよかったと思うと話す千尋ですが女だったら分からない
たとえ幸せな結末が待っていなかったとしても飛び込んでしまう恋愛もあると。
すると大樹がやってきて、隆志の宿泊していた部屋に忘れ物を見つけたと。
部屋においてあったのは青空を写した一枚の写真。
宿泊中、隆志が弘美ことを思って撮った写真だと話していたものです。
写真を見てそのときのことを思い出した弘美。
本当はついていきたかったのだと、泣きながら薫に抱きつくのでした。
家元襲名披露の招待者名簿を弟子から受け取った修成。
かなりの後援者が叔父の宗興側に付いて行ったことを知り複雑な様子。
弟子たちに今後のことを頼まれますが、色々思うことが・・・
弘美と江利の仲直りの手助けを修成に感謝する薫ですが
本当に弘美は後悔していないのか修成も薫も心配な様子です。
弘美が泣きながら「ついて行けば良かった」と言っていたことを
思い出し話す薫に修成も言葉を失います。
明日の倒産が避けられない状態だと知らせに来た大樹。
仲居たちは皆自分のできる精一杯の気持ちを伝えますが
もうどうしようもできない状態だと、涼は皆に申し訳ない気持ちでいると
新しい後援者が見つかったから、自分が買い取ると言い出す修成。
江月流が買い取れば、差し押さえを免れることができると言いますが・・・
*感想や補足などなど・・・*
気持ちを返さないことで相手を縛り続けている・・・
今週は薫をドキッとさせるようなキーワードが多いですね。
さて、残すところ来週と再来週の10話となりました。
来週のダイジェストでは、こんなシーン(セリフ)が・・・
(修成に対し本宮が)
騙されるほうが悪い
って・・・最低男(本宮)は修成を騙したの?
(修成に対し薫が)
私女将やるから・・・
ということは、薫は家元夫人にはなれないの?
(薫に対し修成が)
俺、まどかさんと結婚する
自分の意思・・・じゃないよね?
まどかさんが事実上のオーナーになるみたいなので
旅館と茶道江月流を守るため仕方なく・・・であって欲しい。
50話 「裏切りの序章」
本宮がどういった用件で、修成に話をしに来たのか気になり
薫、みなみ、千尋、大樹は、茶室の外で話しが終わるのを待っていました。
話が終わり帰った本宮の姿が見えなくなると同時に皆、修成にあれこれ問いますが
大した話ではないと、素っ気無い態度でその場を去っていきました。
本宮がここまで来た真相を知りたい千尋とみなみ。
翌日の朝、薫が直接修成に話を聞こうとしているところに・・・
休憩所で弘美と江利が口論していると、さつきと春奈がやってきました。
喧嘩の原因は仕事のトラブルで先に発つ隆志を弘美が追いかけなかったから。
お互いもう納得しているのだからいいと言う弘美に
「気持ちを返さないことでずっとあの人を縛り続けてる・・・」 と江利は言い
(それを聞き「はっ」とする薫)
先に発つから車の手配をして欲しいと薫に頼みます。
弘美と仲直りして欲しいとお願いする薫に
友達に不倫を勧めているような自分は変な女だと言う江利。
大学時代から隆志に強い思いを寄せていて、同窓会でそれを再確認したが
隆志と弘美もお互いを思う気持ちは、大学時代のままだったと話し
このままふたりが結ばれてくれないと気持ちの整理がつかないと。
恋愛は人生で数多く転がっているものでもないし
心から人を好きになるってことはそうあるわけではない。
まして、人から好きになってもらうなんてことはもっと少ないのだから
ふたり(隆志と弘美)には自分の気持ちを大事にして欲しいと。
だからこそ誰かを思う気持ちは大事なんだと思う。と答え
恋愛と一緒で喧嘩しても言い合っても友達でいられることは少ないから
弘美と仲直りするよう促す薫。
修成は弘美を茶室に誘い、お茶を点てました。
その道のプロの入れるお茶はやはり違うと褒める弘美に
隆志の写真集を見たことがあると修成は話します。
修成 : 彼はいい写真を撮られる。思わず目が離せなくなる。
弘美 : それはあの人がそういう瞬間を撮ろうとするからです。
修成 : そうか。彼は目に写った景色を愛してらしたんですね。
弘美 : ええ。きっとそうだったんでしょうね・・・
江利 : それが分かってるならどうして隆志を追わないの?
隆志は大学時代からずっとあなたの写真ばっかり撮っていた。
この旅行でだって。ねぇ弘美本当にこれでいいの?
隆志の胸に飛び込むチャンスなんてもうないわよ。
弘美 : いいのよ・・・
私たちはお互い踏み込まないままここでこのまま分かれようと
そう決めたのだから。
修成 : それで後悔はされませんか?ここで分かれてしまったこと。
ここで飛び込まないまま終わらせてしまったこと。
心に後悔として残ってしまわれませんか?
弘美 : 後悔しません。私はもう一生分あの人を愛したと思いますから・・・
ありがとう江利。江利が誘ってくれたおかげでこんな旅行ができたんだもの
隆志君と一緒の時間。これでもう一生分の思い出・・・
江利にも一生感謝する。
江利 : 弘美・・・。
隆志と弘美の分かれ方があれでよかったのか?と不安な薫に
仲居としてはあれでよかったと思うと話す千尋ですが女だったら分からない
たとえ幸せな結末が待っていなかったとしても飛び込んでしまう恋愛もあると。
すると大樹がやってきて、隆志の宿泊していた部屋に忘れ物を見つけたと。
部屋においてあったのは青空を写した一枚の写真。
宿泊中、隆志が弘美ことを思って撮った写真だと話していたものです。
写真を見てそのときのことを思い出した弘美。
本当はついていきたかったのだと、泣きながら薫に抱きつくのでした。
家元襲名披露の招待者名簿を弟子から受け取った修成。
かなりの後援者が叔父の宗興側に付いて行ったことを知り複雑な様子。
弟子たちに今後のことを頼まれますが、色々思うことが・・・
弘美と江利の仲直りの手助けを修成に感謝する薫ですが
本当に弘美は後悔していないのか修成も薫も心配な様子です。
弘美が泣きながら「ついて行けば良かった」と言っていたことを
思い出し話す薫に修成も言葉を失います。
明日の倒産が避けられない状態だと知らせに来た大樹。
仲居たちは皆自分のできる精一杯の気持ちを伝えますが
もうどうしようもできない状態だと、涼は皆に申し訳ない気持ちでいると
新しい後援者が見つかったから、自分が買い取ると言い出す修成。
江月流が買い取れば、差し押さえを免れることができると言いますが・・・
*感想や補足などなど・・・*
気持ちを返さないことで相手を縛り続けている・・・
今週は薫をドキッとさせるようなキーワードが多いですね。
さて、残すところ来週と再来週の10話となりました。
来週のダイジェストでは、こんなシーン(セリフ)が・・・
(修成に対し本宮が)
騙されるほうが悪い
って・・・最低男(本宮)は修成を騙したの?
(修成に対し薫が)
私女将やるから・・・
ということは、薫は家元夫人にはなれないの?
(薫に対し修成が)
俺、まどかさんと結婚する
自分の意思・・・じゃないよね?
まどかさんが事実上のオーナーになるみたいなので
旅館と茶道江月流を守るため仕方なく・・・であって欲しい。