まめもっちゃんのひとりごと。

気が向いたときに、こっそり更新

Sing for the Earth

2010年12月19日 | 寺尾仁志

本日は、奈良まで~ (受験生の母らしからぬ行動です)

京都から乗車した奈良線の車両。
鉄ちゃんの長男に自慢するために撮影。




奈良線に揺られること小1時間。
最寄り駅の畝傍御陵前(うねびごりょうまえ)駅に到着。
そこから大きな道路沿いに、15分ほど歩き会場へ。

すでに50人近い行列ができていたので、最後尾と書かれた看板を持つスタッフに近づくと
「チケットはお持ちですか?」と尋ねながら、サッと後ろに回る自然で気持ちの良い対応。

周りを見回すと似たようなスーツ姿の人が何人か・・・会場職員(橿原市職員)

会場時間を過ぎても列が動くことがなく不安になってると
リハーサルが押しているためだと、聞き取りやすい丁寧な口調で説明。
いままでも公務員(らしき人たち)を見てきたけれど一番印象がいいかも。
機会があれば橿原市民になろうかと思ってしまったほどです。







そんなこんなで本題に・・・まずは、セットリスト。
(書くのが面倒なので会場で配られたプログラムを撮影




human noteのライブは、回を重ねるごとにパワーアップしているなと感じます。

『よろこびのうた』
歌いだしの(Song for happiness  I will sing forever~) 何度聞いても鳥肌もん。
大迫力なのに皆さん笑顔。 歌うことが楽しくて仕方ないのが手に取るように分かります。

『幸せって』 『ごはんの唄』
どちらも寺尾さんと親交の深い、平義隆さんの曲。
の『よろこびのうた』は、平さんがhunan noteに書き下ろした曲です)
優しいメロディーに、human noteのハーモニーが重なりとても心に響いてくる曲です。

『Oh Happy Day』
ゴスペルと言えば・・・この曲がメジャーですかね。
メロディーは分かってるけど、歌詞がいまひとつ覚えきれず・・・
(Oh happy day  Oh happy day  When Jesus washed  When Jesus washed までは分かる)
でも、一緒に手拍子しながらスイングしてると生まれる一体感が大好きです。

『みんなトモダチ』
去年の ウタのタネ でもリードヴォーカルとってた女の子。
初めて見たときから表現力豊かだなと思っていたけれど更に成長している
寺尾さんのアドバイスやメンバーの皆さんから様々なことを吸収しているのでしょうね。









恭吾さんのセットリストは
1.水曜日の朝 2.桜 3.幸福の歌 4.名もなき花よ 5.ただいま

サポートメンバーは、珍しくギター1本だけ。 
でも、ウッチー(活動休止中のThe Loveのメンバー)なので、個人的にはラッキー

会場の雰囲気から、完全アウェーな様子を感じ恐縮してたようですが
(数年前にツアーで訪れたときMCで大失態を犯したのも原因?)
1、2、3、5曲目はラジオなどで何度も耳にしているし
初めて聞いたと思われるお客さんの反応もよかったような気がします。

4曲目は、コシノヒロコさんが作詞した曲で、HNKのドラマ主題歌にも起用された曲。
独特な世界観の歌詞が心地よいメロディーにのって、心にスッと入ってきました。

名もなき花よ music video






いよいよフィナーレ・・・(寂しいなぁ)

ステージが大勢のクワイヤで埋め尽くされていく様子は圧巻。
お揃いの黒Tシャツに白字で書かれた『飛鳥』の文字がカッコイイ。

クリスマスのBGMと照明で演出される中 サンタ が3人登場。
客席の皆さんにひと足早い クリスマスプレゼント(飴) を配りました。
会場職員かと思いきや、何とサンタの正体は、橿原市長、高取町教育長、明日香村村長

橿原市、高取町、明日香村で構成されている「橿原・高市広域行政事務組合」が主催し
飛鳥地方がすすめている、世界遺産登録に向けた取組みのひとつとはいえとても協力的だなぁ。
ゆるキャラの、せんとくん、あたかちゃん、こだいちゃんも登場してくれました。


1曲目は開演前に練習した 『きよしこの夜(Silent Night)』 でクリスマスムードは加速。 


ゴスペルバージョン 『地球兄弟』
大津市民会館でもリードボーカルを務めた男の子のソロで始まりました。
胸が キュンッ となるような甘い声(まだ声変わり途中なのかな・・・)
恭吾さんからは「(作者)本人より普及させてくれてる」とありがたいお言葉。


『Sing for the Earth』
このイベントのために寺尾さんが作詞作曲した曲。
歴史ある町並み感じさせるメロディーが印象的だなぁ。
開演前にみんなで練習したサビの部分ではとても盛り上がりました。


エンディングになり順番に退場していく途中からアンコールがちらほら。
小さかった声は、恭吾さんに煽られ大きくなり急遽アンコール 決定
控え室に向かう出演者を「ちょっ・・・ちょっ」と呼び戻す寺尾さん。

予定外のため、アンコール用の曲は用意しておらず再び 『地球兄弟』


楽曲提供者との共演は、やはりテンション上がります 。
ステージと客席が一体となり、今日一番の盛り上がり

奈良にもしっかり、ウタのタネが根付いたように感じました。


終了後には久しぶりに物販コーナーに出てきた寺尾さん。
恭吾さんもCD購入者へサインと握手のサービスしておりました。

いつものように人がはけてきた頃を見計らってご挨拶。
冬休み前の充電その1完了です