たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

房状の花

2024年07月11日 | 

今、一際目を惹く花と言ったらノウゼンカズラでしょうか

この日は16時を回っても茹だる様な暑い日でしたが緑の中にオレンジ色の房を垂らし初夏の風に揺れる姿は一幅の絵画の様に美しく私の歩みを引き留めます。

その側には返り咲きした一房の藤の花。高い位置なので分りませんがきっと柔らかな香りを放っているのでしょう。 そう言えば家の藤も幾つか花を持ち旺盛なサービス振りを見せてくれたっけ。

ヨウシュヤマゴボウ

これだけ大きくなってしまうと実が成った時の始末に手こづらされますが初夏の花房は可憐さが有りますね。

何と言ってもこの時期、花房を代表する花と言えばオカトラノオでしょうね。美しい小花を隙間なく付け先端を上向きにヒョイと上げた姿から名付けられた虎の尾。凶暴な姿の虎の印象が遠のきますね

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コメント (2)
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