たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

シラネアオイ・ツバメオモト・ハナイカダ・ハナシノブ (赤城自然園)

2024年05月01日 | 

続き

シラネアオイ

足元の花に気を取られながら進んで行くと突如、目の前に広がったシラネアオイの群生地、しかも絶好の見ごろと言うLucky Daysでした。

淡い紫を風になびかせてそよぐ花びらの美麗さを何に例えたら良いでしょうか

   

私が初めてシラネアオイを見たのは数十年前に登った日光白根山ででした。勾配が増し息が荒くなった時、後ろに付いていた雄さんが「シラネアオイが咲いている」と指さした先に一株だけ咲いていた紫の花。当時、それほど花に興味を持っていなかった私はアルバムに残す事もしませんでしたが、それでも白根を冠する花と言う事で頭の隅に、しっかりインプットされた事は確かです。

白根を冠するのは日光白根山に多く自生し姿がタチアオイに似ている事から生まれた名前です

ツバメオモト 草丈は短くも存在感はたっぷりです

 

ハナイカダ 私は花を未だ見ておりません。どんな花を咲かせるのでしょう。

ハナシノブ 何と優しそうな花なのでしょう。何よりも名前が素敵ではないですか。

コメント (16)
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