たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

すみれ

2024年05月10日 | 

あちこちと出歩いていて庭や近所で写した写真が溜まってしまいました。お蔵入りは可愛そうですので少しづつ日の目を当てていこうと思いますので宜しくお付き合い下さいます様に。今回はスミレです。

イカリソウに邪魔をされ自ら場所を変えたキスミレです。陽当たりが良すぎるのが心配ですが自ら選んだ場所、力強く生き延びてくれる事でしょう。

ゲンジスミレ

友人の家で購入したサツキの鉢の隅で一輪だけ咲いていたゲンジスミレ。 やはり源氏ですね。あっちへ愛想を振りまき、こっちへ愛想を振りまきと、ひととこに留まる事を知りません。

  

ノジスミレ 先ず最初に豹紋蝶のターゲットになるのがこのスミレ。その威力はすさまじく茎だけ残して食べ尽くすと次のターゲット、ソバカススミレとパンダスミレを目掛けます。お陰で、たくさん有ったノジスミレは風前の灯ですがこれも自然の摂理と思えば目を瞑るしかないのでしょうね。

  

ソバカススミレ 中々の美人さんでしょう!

パンダスミレ

白地に入る青い模様がパンダを連想させるのだそうですが皆さんはどう思われますか?

  

エイザンスミレは繁殖力の強いスミレです。花が終わっても葉で楽しめるところがいいですね。この花も確か鉢の隅に咲いていたのを大切に育て上げたもので30年以上が経ちますが繁殖力が強いので絶えることなく毎年何処からか芽を出しています。 最後に登場するニオイスミレと同じく独特の香りを持つスミレです。

時に花びらに泥を付けヤンチャ振りを

タチツボスミレ

花びらの何とも言えない薄紫色、心に安堵感を与えてくれますね

池にその姿を投げかけユラユラ揺れる様子もまた味わいが有ります

ニオイスミレ。何と言ってもこの深い藍色、心地よい香りに気持ちが解れます

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コメント (2)
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