たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

於菊神社(新町)

2022年03月04日 | 年中行事

新町雛祭り続き

明治天皇行在所を後に役所の近くに在ると言う食堂に向かう途中、於菊稲荷神社を見かけ立ち寄ってみました。由来記に寄れば元は何処にでもある稲荷神社でしたが戦国時代「神流川合戦」の際、勝利した北条氏は戦いのさなか現れた白狐のお陰で有る、この御神得を無にしてはならないと此処に社を構えたのが始まりの様です。

於菊稲荷と呼ばれる様になったのは医者にも見放された重い病にかかったお菊が悩み苦しんだ末、この神社に救いを求めたところ不思議に病は平癒しました。その後お菊は巫女となり町の人達に尽くす様になりました。「困った事が有ったら於菊稲荷へ行けば解決して貰えるという評判が評判を呼び誰言うことなく於菊稲荷と呼ばれる様になったと言う事です。

 

長い鳥居を潜り更に奥の鳥居を潜った所に社殿があり大きなお雛様が正面に飾られておりましたがガラス張りになっていたため反射光が強く写せませんでした。

 

子狐を背中に乗せた珍しい狛狐

 

 

 

狐塚

白狐社

さて時間も大分過ぎました。目当てのうどん屋さんを求めて役所まで歩きます。15分くらい歩いたでしょうか、教えて頂いたうどん屋さんは確かに在りました、がお休み・・・なんて事でしょう! 仕方なくトボトボと来た道を引き換えし次なるうどん屋さんを目指します。しかし此処もお休み。

 

仕方なく弁財天公園で一休みしようかと行って見ましたが休む場所も無く街歩きにはトコトン見放されてしまいました。ただ此処に在った欅の木の巨木は樹齢は記されておりませんでしたが、それはそれは立派なものでした。

大通りに出、コンビニでパンとコーヒーを購入しコンビニ内で食べようかと思いましたがここにはそのコーナーが無く店を出、バス停のベンチにヘナヘナと・・・そして恥も外聞もなくコーヒーを飲みパンを貪った私達でした。

コメント (22)
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