…酔っている人に対して「大変だったね」と言うと、回復から遠のくという発想です。そこにイネイブラーや共依存という言葉があったわけですね。
それがハームリダクションによって全部なくなってしまうのではないか。
…「健康」概念によって社会が平準化されていく流れのなかにアディクションも取り込まれていくのではないか、…
日時
2022年2月27日(日)14:00〜16:00
場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)
他方のハームリダクションは、「底つき」を前提としない。
そればかりか、ハームリダクションを推進する論者たちは、むしろ「底をつくこと」や、「底つき」を通じて当人の「否認」の克服を目指すことに伴う危険性に敏感である。
日時
2022年2月27日(日)14:00〜16:00
場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)
そして、力強い意志によってなされていた孤独な闘いが、完膚なきまでに挫折し、折れ曲がる(底をつく)ところから、依存症の回復は始まる。
…
孤立につながりやすい垂直方向の運動から、連帯に基づく水平方向の実践へと降りていく方向転換こそが、アディクションアプローチにおける回復のモデルの基礎となっているのであり、「底つき」はまさにその方向転換の場所に位置付けられるのである。
日時
2022年2月27日(日)14:00〜16:00
場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)
人体の不思議系の本
の、解説動画を、見たんやけど
(面白そうやったから)
青ざめた事実があってん
男性器がエレクトする時って、副交感神経が優位のときなんやって(血流増加)
つまり、リラックスしてるとき
わかるよ、愛し合う時はそーやよ。
…レイプってじゃあ、なんなん？
暴力振るってるとき、リラックスしてるってことにならへん？
こわいこわいこわい。
わからん。このへんの研究書ってあるんやろか？
この仕組みからスタートしないと、法律も医療も福祉も教育も、まちがわへん？
近代的な主体は、「意志」という力を前提としており、人が自分の行為について「責任」をとらされることがあるのは、その人が「意志」にもとづいて行為したからであると考えられている。
しかし、依存症の数々の事例において見出されるのは、「薬をやめたいのなら、自分の意志の力で努力してやめればよいではないか。それができないのなら自己責任である」といった近代的主体を前提とする考えだけでは、依存症の回復が難しくなるばかりか、当事者を余計に追い詰めてしまうということである。
日時
2022年2月27日(日)14:00〜16:00
場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)