夫婦共稼ぎの場合
女性が子供のために休む。
従業員に休まれたら会社は困る。
会社は欠員補填のために、コストをかけて別の人を用意する。
いっぽうで、男性は子供のために休む必要がない。
男性の会社は、欠員がでない。
補填のコストはかからない。
男性の会社が女性の会社にタダノリしている。
早く気づいて。
…
誰かが必ずやらねばならないことがある。
それを、せずにすんでいるひとは、それをしている人に、フリーライドしている。
さて
女性が、絶対に休めない場合はどうするか。
リタイヤした祖母が家政婦をひきうける。
孫育てをする。
家事をやる。
送り迎え、病院、お風呂、寝かしつけ。
タダノリしている。
女性の会社も
男性の会社も
祖母にタダノリしている。
祖母は給料が払われない。
祖母も、子どもと孫のために、無償でやる。
無償は
美談か?
会社が、社会が、無償労働にタダノリすることを許している。
加担している。
今日一日