ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

あるYouTubeから考えたこと

2022-03-07 17:34:00 | 日記
太平洋戦争のときのプロパガンダ
今、資料として学ぶとき、「これほど、これは正義の戦争だと言われたら、信じるだろうな」としみじみ思う。

当時はSNSはないから、新聞やラジオの発表が、唯一の手がかりだもの。

翻って今
彼の国でも、報道がどんどん規制されて、やはり「正義の作戦だ」と報道するメディアだけになっているという。人々が人質になっているんだ、助けを待っている。解放しにいかなければ。
でもSNSがあるじゃない?事実は、知ろうと思えばわかるじゃない?いや、そんなに甘くない。
公共放送が、「SNSはフェイク、気をつけろ」という。まるで、…まるで、ワクチンは嘘、コロナは嘘、気をつけろ、と言って人々を分断するのに似ている。
若者はSNSを駆使して戦争に反対するが、それを大人が「だまされている」と止めるという。若者「テレビをみるな」大人「スマホをみるな」

若者はどうしてSNSを信頼できるのか?
それは、主戦場にいる友だちや家族の、生の声を直接聞いているからだそうだ。

この国がもし間違った道を走り出した時、私たちはどうやって私たちのマップを作れるか?答えが一つここにあると思う。




ほんそれな

2022-03-07 10:23:00 | 日記
政府が隠したいことがあるときに、目眩しとして投下されるのがこの手の報道やんな

あの俳優薬物で捕まったよって出たら、他の細かい記事を追うのがいいし、もうその時は遅くて、何日か後に事後報告的に通った法案を見せられるよ

ジャーナリズムってなんやったっけ

いかりしかない



ジャーナリズムと薬物依存症

2022-03-07 10:19:00 | アディクション・スタディーズ
p215〜

著名人が薬物で逮捕されると、ワイドショーを中心とした大衆向けメディアで大バッシングが始まるのは日本では見慣れた光景になった。

コメンテーターや有識者と言われる人が「意志の弱い人物」と人格を否定し、ファンやスポンサーへの裏切り行為だと責め立て、かかわった作品の放送や出荷の停止を呼びかける。

法治国家では「私刑」は禁止されているはずだが、そんなバッシングに視聴者・読者溜飲を下げ、"雲の上の人"の転落劇を嬉々として消費する。

一歩引いてみると、とてもグロテスクな光景だ。それでも、なぜこうした行為が繰り返されるのか。




*次回の12ステップミーティングです*

日時
2022年3月27日(日)14:00〜16:00

場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)