粗末にする

私は私を粗末に扱う人に惹かれました。

二、三番目のセフレの扱いをうけると、私はホッとしました。

私に本気で向き合ったり、私を大事にしてくれる人からは、怖くて、逃げました。

なぜか。
そんな人は、同じことを私に要求するからです。
私はそれに応えられない。
私は人を愛せないからです。
応えられないとき、相手から非難されるのが、死ぬほどめんどかった。

また、粗末に扱われると、堂々と「痛いけど頑張る」ことができました。これは私の自己憐憫の栄養源でした。

あー、イタ気持ちいい…
…ん？？
これ、なにがあかん？
自己完結してたら、話はおわりやんね。お互いにwin-win…

依存症を使うことになりました。
口では「粗末に扱われる方がいい」といいながら、心では「だれか愛してよ」と叫んでいたんやと思います。

人には愛されたくて、自分は人を愛したくない笑

この、あべこべの状態を、一時的に解消してくれるのが、依存症でした。

考えてみると…
「痛いけど頑張る」のは、つまり、依存症を堂々と使うためでした。

私は一体、何をしたかった？

今日一日。

p155

心の苦しみが生じるのは、私たちが自分自身や自分の状況について、ある程度まですでに知っている事実を、率直に認めようとしないからである。




<ミーティング案内>
日時
2019年10月19日(土)11:30〜12:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)