理由はわかんない でも

誰も私にピストルを突きつけて、「飲まなかったら殺すぞ、飲め」と言ったから飲んだのではない。

縛られて、無理やり酒を流し込まれたのでもありません。

コンビニへ買いに行き、小銭を出し、買って、プシュッとあけて、飲んだのは、まぎれもない、私でした。

同様に

誰も私に「大量に食べろ。さもないと」とか、「吐け。さもないと」と言ってません。

私は、自分の足でスーパーへ行き、大量の食品を買って帰ってきて、待ちきれず玄関でそれを口に詰め込み、大量の水を飲んだあと、自分の手でそれをトイレに吐き出したんです。私が自分でやりました。

このことが、突然わかった瞬間がありました。
雷に打たれた感じになりました。

依存症は、病気です。
意志の力は関係ないです。
確かにそうなんです。コントロール障害です。

だから、とまらない「理由」は、「病気やから」、それだけです。

でも、「なにをしたか」「だれがしたか」

パートナーでもない
社会でもない
私が、それを、したってことは、わかる。


今日一日。

p120

女性であるとはどういうことか。娘の人格形成にとって最も重要な課題を提供するのは、私たちが娘に話して聞かせる内容ではなく、私たちの感じ方や行動なのである。…中略…
実際、男性依存の母親から娘への最高の贈り物は、母親自身が回復し続けることである。

私たちが自分のことを大切にすればするほど、まわりの人たちも、真の健康と幸福を得る機会か増えるのだと思えば、慰めにならないだろうか？




<ミーティング案内>
日時
2019年9月15日(日)13:30〜14:30
2019年10月19日(土)11:30〜12:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)