ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

私を理解してくれる人

2019-06-26 07:42:09 | 日記
人から理解されることって、そんなに重要だろうか。

そもそも、私たちが「人から理解される」って、具体的にどんなことかな。

たぶんやけどね

・無理やり食べさそうとせーへん
・食べ吐きを止めない
・食行動についてあれこれ一切言わない

こんなとこ、ちゃう?

無理やり食べさそうとしたり、「なんで吐くん?!」って責める、お母さんやパートナー。

…あの人たち、何年たっても、私を理解してくんない…

って
これ
回復と、なんか関係あるんかなあ?

アル中じゃないひとはさ、
飲まへんことが、どんなに壮絶なことかなんて、わからへん。
当然やで。
それでえーねん。

(もしアル中じゃないひとが、「アル中のしんどさがわかってあげられなくてごめん」って思ってたとしたら、それは、いらん気苦労です。むしろ危ないです。早くそのアル中から逃げましょう。)

そこは私たちの回復には関係ないです。
あ、自暴自棄とは違うよ。

今日の「まにあうよ」にもあったように、私たちに必要なのは、

「他人からの理解」
ではなく

「こんなことしてるの世界中で私だけだと思ってたのに、おんなじことしてるひと、こんなにいたんや」という
仲間の中で得られる
孤独からの解放です。

今日一日。

孤立感が生まれるとき、消えるとき1

2019-06-26 07:32:43 | まにあうよ、いまからでも
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「17歳になるまで酒を飲んだことがなかったし、27歳になるまで大酒飲みではなかった。それなのち9歳の頃、自分はどこか違うと感じたことをおほえている。他の子供たちとは違うと感じたんだ。人が大勢いる部屋に入っていくと、自分はここになじめない、と感じた」

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この孤立感、なじめない、という感じ…

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自分を孤立させて、他人との交流をやめようとするとき、その人は仲間づきあいがしたくないわけではなく、自分は他の人々となじめない、と思っているのです。


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自分が他人とそれほど違わない、と気づくと、人は心からほっとします-本能、恐れ、欲望、憎しみなどの、自分を意識過剰に追い込んでいた感情を、他の人も同じようにもっていたとわかったときです。





<ミーティング案内>
日時
2019年6月30日(日)13:30〜14:30
2019年7月28日(日)13:30〜14:30


場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)