今朝 5時に起きた時には
雨が降っていましたが
9時前には 止んで
風が 吹き出し
お昼前には 日も出てきました
昨日は 台風の来ている中
高知からいらした Hご夫妻と日光へ
込むのを覚悟だったのですが
駐車場入り口で渋滞しただけで スムーズに
駐車場で 途中かったビニールの合羽を着て
傘をさして
東照宮
こんな雨の日でも こんなにたくさんの人がいましたよ
石鳥居
九州筑前(福岡県)藩主黒田長政公によって奉納され
石材は 九州から船で小山(栃木県)まで運ばれ
その後 陸路人力でこの日光まで運ばれたそうです
雨の為 カメラを持っても濡れて
撮った写真も ボケています
五重塔
若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納され
文化12年火災にあい 現存のものは その後文政元年(1818)に
同藩主酒井忠進公によって再建されものだそうです
陽明門
今年3月に お色直しが終わったばかりの
日本を代表する最も美しい門で
いつまで見ていても 見飽きないところから
「日暮の門」とも呼ばれています
故事逸話や子供の遊び 聖人賢人など
500以上の彫刻がほどこされています
陽明門の下をくぐる時の 天井画
皆さんもご存じの「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻です
神厩舎
ご神馬をつなぐ厩(うまや)に有る三猿
昔から猿が馬を守るとされているところから
長押上には猿の彫刻が8面あり
人間の一生が風刺されています

眠り猫
左甚五郎作と伝えられていて
牡丹の花に囲まれ日の光を浴び
猫がうたたねをしているところから
「日光」に因んで彫られたとも
いよいよ ここから 奥宮に
でもね こんな素敵なハプニングが!

「ここでいったん人を止めさせていただきます」と巫女さん
水を拭いて
ここを渡ったのは

今日結婚式の このお二人
皆さんから 「お幸せに~
」の声に


嬉しそうでしたよ
長い石の階段を登り
辿り着いたのは

奥宮宝塔
家康公は 駿府城(静岡県静岡市)にて75歳の生涯を終えられ
直ちに久能山に神葬され
御遺言により 一年後の元和3年4月15日
久能山より日光に移されおまつりされています
全て 写真が撮れなかったのですが(雨・人が多くて)
台風の中 無謀かと思いましたが
雨の 東照宮も良かったですよ