ハンド・メイドなお気楽日記

   30年来ビールはヱビス
   嬉しい日はヱビス、悩んだ日もヱビス
   宝物はラベルがラッキーヱビスの瓶

音楽のジャンル

2008-09-26 16:31:16 | 音楽
娘から使わなくなったコンポを貰って仕事場で使っている。
有線放送も入れてあるんだけど、この頃はもっぱらCDである。
昔から音楽はジャンルを問わず、なんでもその時の気分で

聞くほうである。今、流れているのは「ビリー・ジョエル」
さっきまでは「さだまさし」で、その前は「清水ミチコ」の物まね。
節操がないと人に言われても、気分、気分なのである。

近くの銀行の担当者が来た時に、たまたま「サザン」を聞いていた。
曰く、「サザンですかぁ、若いですねぇ」と言われて一瞬、ムッ。
桑田とは同い年なのに、僕って幾つに見えてんだろう?


届きましたよー!

2008-09-24 18:31:13 | 趣味
9月12日でしたか、「昭和ドールハウス」の記事を書きました。
届いたんですよっ。注文してた本がっ。
ページをめくるごとに懐かしさと、嬉しさでキュンです。

松坂屋で見た人形の写真集とあわせてみると
「正しいニッポンのげん風景」がそこにあるようで・・・
ブログ仲間の皆さんと写真集見ながら盛り上がりたいくらいです。

遠い記憶の中で

2008-09-23 12:57:33 | 家族
昨日、女房の実家の墓参りをした。
知っているのは爺ちゃんと婆ちゃんだけたけど
花を飾り、墓石を洗って線香を手向けたら

やはりホッとする。
家へ帰り、僕の両親と二人の兄の遺影に手を合わせ
花と果物を供えた。遺影の脇に写真の福助さんがいらっしゃる。

僕の田舎は人口2万人ほどの小さな町。
昔からスキー場と温泉で栄えた町。
スキー客と温泉客でにぎわう為、小さい町ながら

映画館が4つもあった。
中には席は桝席になっていて花道まである芝居小屋もあった。
8歳年上で11年前に他界した兄に連れられて

よく映画にも行った記憶がある。
その日も兄と一緒に映画を見て帰りがけ
「今日は福引がひける」と言う。

恐る恐る1本ずつひいて渡したとたん
大当りの鐘がなった。当たった物が件の福助さんである。
あれから45年くらい経ってだいぶ汚れたけれど

大事にしていきたい1品である。
遠い記憶を思い出すきっかけになったお彼岸である。


お出かけ-その3-3(ディズニーリゾート完結編)

2008-09-23 10:37:06 | Weblog
やっぱり何遍か来てると、どこにどんなアトラクションが
あるかが判る。待ち時間を上手く使いながら次々制覇。
今回改めて思ったのは、中国人の多いこと多いこと。

中国にも「旅の恥は掻き捨て」って諺があるかどうかは
知らないけれど、マナーは悪いし、何処でも甲高い声で
しゃべりまくる。お国柄なんだろうけどチョットげんなり。

と思っていたら、あるアトラクションに40分待ちで
並んだ時、後ろにいた高校生女の子4人組のすごいこと。
中の1人が過呼吸になりそうなくらいしゃべるしゃべる。

それも自分の恋について語りまくってる。


それにしても、しゃべくりの余りの凄さに女房に耳打ちして
ティッシュを貰った。
小さく丸めて耳栓をして、やっと穏やかな日常に戻った。

ウィークデイだというのに時間を追うごとに人が増え
アトラクションも平気で110分待ちがざらになった。
そこで並ばなくても良いようなもの、パレードだとか

あちこちで単発的にやってるショーをみて
ショップを見て回って夕方には帰路についた。
歩いて、歩いて、歩かされて、疲れたけど楽しかった。

万歩計、2日間合計 34256歩 
見なきゃ良かった。疲れが増した、ククッ。

お出かけ-その3-2(やっぱ、ディズニーランドだぜ)

2008-09-20 17:11:29 | 旅行
9月16日(火)ディズニーリゾート2日目。
今日は思いっきり、ランドの日。
ところが、ところが外は思いっきりの雨。

天気予報も雨だったし、同行者は折り紙つきの雨女。
荷物を整えて、「さあ、出陣の時」。
買う傘の本数で一悶着、1本で良いと言う女房と

濡れるのは嫌だから2本にしようと言う私。
ホテルで言い合ってても埒があかないので、ランドに行ってから
様子で増やせばと、1本だけ買うことで私が折れた。

頑固な女房に心の中で「傘のことだけに、骨の折れる女だぜ。フッ」
(お後がよろしいようで)と思いながら出発。
最初に乗ったのが「カリブの海賊」。

キャプテン・ジャク・スパロウ(ジョニー・デップ君)の
元気な姿をみて「なにより、なにより。」と言いつつ
外へ出たら、雨が止んでいた。

そう、何を隠そう(何も隠してないけど)私は
史上最強、天下無敵、相思相愛(?)のピーカン男なのです。
やはり、そこを一番知っていたのが女房。(教訓・傘は1本で良し)

報告はいっぱいあるのに、時間が無くなってしまった。
お出かけ-その3-3(ディズニーリゾート完結編)を待たれい。
まだ続くのかよ!!って、これからが面白いんだからっ。

お出かけ-その3-1(頑張れ、ディズニーシー)

2008-09-19 16:29:03 | 旅行
寝れなくて、困っている僕に気づいたのか
女房に「ディズニーシー、どう思った?」
と聞かれて言葉に詰まった。

お互いに もっと研究してどんなアトラクションや
ショップ、レストランがどこにあるとか、判っていれば
もっと楽しかったかも知れない。

ただ言えるのは、全体に使用する色が地味で、流れている音楽も
大人向け。はっきり言ってランドに比べて気分が高揚しない。
あのウキウキ感や童心に返った、目が輝くような雰囲気になれない。

大人の感覚を狙ったのがディズニーシーのコンセプトなんだろうけど。
酒好きの親父(僕みたいな)には、いい所かもね。
でも昼間っから赤い顔ってのも みっともないし、青少年も沢山居るしね。

添付の写真は午後2時頃、日陰でいびきの合掌のアトラクションを
披露する酔っ払いの中年カップル。



お出かけ-その2(初物はどっち向いて笑う?)

2008-09-18 14:27:54 | 旅行
同行者(女房)と綿密・喧喧諤諤(大袈裟)の相談の結果
第1日日目は、ディズニー・シーに決定。
実はシーがオープンして7周年らしいが始めてである。

2day’sのチケットを買って早速突入。
まずはミッキーの頭のシルエット窓付き電車で移動。
車内は「さあー、思いっきり遊ぶぞ」の熱気と

おばちゃん達の「元は取るわよ」光線でムンムンである。
電車を降りてからが、来た事を4.75/10くらい後悔するほど
大変な思いをするとはその時点では知る由もなかった。

僕はどちらかと言うと、あちこちゆっくり見ながら
「フンフン、楽しい楽しい」。
ヒューマンウオッチングしながら「何か小噺に使えそうなネタ」探し。

同行者ときたら「さあ、行くわよ。ついてらっしゃい。
迷子にならないようにねっ。さあ、つぎのアトラクショーーーン!!」
えらくテンション上がりっぱなし。

折角初めてのディズニーシー。回りの景色やアトラクションよりも
同行者のケツ(失礼)お尻を見てる時間のほうが多かったと思う。
ゼーゼー、ヒーヒー追いかけながら、一瞬、先月の浜松が頭をよぎった。

唯一、気に入ったのが添付の写真。ブロードウェイ「ビッグバンドビート」
最高にノリノリできた。よく歩いて、よく食べて飲んで疲れ過ぎて
目がぱっちりの夜がふけていくのであった。

ちなみに1日目の歩数は15826歩であった。

お出かけ-その1(大事に至らず ホッ)

2008-09-17 10:35:27 | 旅行
9月15日(月)早起きして、家人を起こさないように
そろーり、そろりと家を出発。
目的地は同行者(女房)の、たっての希望もあり

1泊2日の東京ディズニーランド&ディズニー・シー。
昔からディズニー・リゾートが大好きな、お気楽二人組の
愛と恐怖と涙のドタバタ旅の始まりである。

静岡発「8:03」こだま530号で一路東京駅へ。
朝ご飯を食べたり、しゃべくったり、短時間なれど爆睡したり。
その間も新幹線は順調に運行して「9:26」に東京駅到着。

荷物を抱えてホームに降り立ち、歩き始めた時事件がおきた。
中年の男女二人が大きな声で、何かを叫んでいる。
「新幹線を止めておけ-!!」「警備の人を呼んで-!!!」

私達が乗ってきた次の車両の出入り口では、イスラム系の一家が
呆然と立っている。咄嗟のことに何の状況も把握できない。
小さな子供を抱いてオロオロするばかりの父親。

血の気が失せ、今にも気絶しそうな真っ青な顔の母親。
まだ、何の状況も解らないまま 1分30秒くらい経ったとき
作業着にヘルメット姿の保線員が2歳くらいの女の子を

抱きかかえホームを走ってきた。
我が子を確認したとたん、母親の目に溢れそうになる涙。
膝をつく父親。

ここで、やっと事の次第がわかった。
新幹線を下車の際、ホームとの隙間からスッポリと落ちたらしいのである。
この一家には幾つかの幸いがあった。

落ちたのが途中駅ではなく終点だったこと。
車外点検の為、列車到着後すぐに保線員が現場に入ったこと。
子供に大きな怪我が無かったこと。

ほんのわずかな時間の出来事なのだか、長いブログになってしまった。
すべてが解決した時、誰からということもなく拍手が起きたことを
付け加えておく。

急に決まって・・・

2008-09-14 16:46:21 | 旅行
明日と明後日は仕事がお休み。
急に決まってチョッピリ遠出のお出かけ。
台風13号が心配だけど、宮沢 賢治。

「雨ニモマケズ、風ニモマケズ・・・・」

またまた、どんな面白おかしが待ち受けてるか。
次回のブログ報告を待たれい。
ほんじゃ、行ってきまーす。

ドールハウス

2008-09-12 18:08:10 | 趣味
昭和の風景を粘土で再現する
ドールハウス作家「戸塚 恵子」さん。
出会いは11年前、氏が出版した
ドールハウスの本を友人に頂いてからである。

その懐かしさと、緻密さに感心してすっかりファンになってしまった。
静岡出身で葵区にアトリエを持ち活躍している。
今回11年ぶりに本を出版すると言う情報。

興味のある方は「昭和ドールハウス」(河出書房新社)
1785円。
本を開くのがものすっごい、楽しみである。