普段仕事のスペースには有線放送が流れている。
いろんなジャンルの音楽が聴けるチャンネルに
合わせてあるので、たまに私の大、大、大好きな
Stevie Wonderがかかる時がある。
自然に仕事もワクワクとなる程である。
話は20数年前にさかのぼる。
信じられないことに、あのスティビー・ワンダーが静岡にきた。
それも音の響きが最悪の「草薙体育館」にである。
どんなステージになるのか、期待と不安が入り混じっていた。
しかし、その夜のステージはケタ違いだった。
東京時代、スティビーのコンサートは行った事はあった。
リハーサルのサウンドチェックに厳しいことは聴いていた。
「草薙体育館」でもそれは同じで、壁の音の跳ね返りまで
自分のサウンドにしてしまうのである。
当時「ノリ」の悪さでは有名な静岡の人々が、アップテンポの曲では
心からのスタンディング・オベイションを彼に捧げる為に
椅子から離れるほど素晴らしいコンサートだった。
彼にとっては「武道館」も「地方の小さな会場」も一緒なのである。
懐かしくも、いまだに翳ることない、輝く思い出である。
いろんなジャンルの音楽が聴けるチャンネルに
合わせてあるので、たまに私の大、大、大好きな
Stevie Wonderがかかる時がある。
自然に仕事もワクワクとなる程である。
話は20数年前にさかのぼる。
信じられないことに、あのスティビー・ワンダーが静岡にきた。
それも音の響きが最悪の「草薙体育館」にである。
どんなステージになるのか、期待と不安が入り混じっていた。
しかし、その夜のステージはケタ違いだった。
東京時代、スティビーのコンサートは行った事はあった。
リハーサルのサウンドチェックに厳しいことは聴いていた。
「草薙体育館」でもそれは同じで、壁の音の跳ね返りまで
自分のサウンドにしてしまうのである。
当時「ノリ」の悪さでは有名な静岡の人々が、アップテンポの曲では
心からのスタンディング・オベイションを彼に捧げる為に
椅子から離れるほど素晴らしいコンサートだった。
彼にとっては「武道館」も「地方の小さな会場」も一緒なのである。
懐かしくも、いまだに翳ることない、輝く思い出である。