ハンド・メイドなお気楽日記

   30年来ビールはヱビス
   嬉しい日はヱビス、悩んだ日もヱビス
   宝物はラベルがラッキーヱビスの瓶

野茂ボール・赤堀ボール

2009-07-15 12:55:58 | Weblog
20年前「プロ野球ドラフト会議」で4位指名を受け
当時「近鉄バファローズ」に入団したのが、赤堀元之。
彼は青島中学校から静岡高校を経て晴れての入団であった。

元之には数歳離れた双子の兄弟が居て、長男の方が
私のお客様であり友人でもあった。
その長男の方の紹介で「弟がドラフトにかかる可能性が
あるから頭を小奇麗にしてほしい」との要請がかかった。

入団後は、年々身体も出来上がり会うたびにケツが大きくなるのが
見て判るほどであった。
そのころの近鉄バファローズは全盛を誇った時代で
先発「野茂」、中継ぎ「佐野」、ストッパー「赤堀」
という構図が出来上がっていた。

赤堀も仰木監督(故人)のもと、成績を上げていった。
最優秀救援投手賞5回、2度のリーグ優勝に貢献したのである。
野茂、佐野に可愛がられ野茂が親交のあった「とんねるず」の
番組にも再々呼ばれ、石橋貴明との交友も深めるのである。

現在赤堀は「オリックス・バッファローズ」の1軍
ピッチングコーチとして、後進の指導に当たっている。
その赤堀が去年12月07日、38歳で結婚をした。

その時に出席していた野茂と新郎の赤堀が書いてくれたのが添付の写真
「野茂ボール・赤堀ボール」なのである。
今オフに恒例になっている酒を酌み交わすのが楽しみである。

憧れのマスクメロン

2009-07-09 17:05:11 | 美味しいもの
スーパーではそろそろ柑橘類の季節が終わり
メロンやスイカなど瓜類の登場とあいなった。
東京に居た頃はメロンを見ても、ただただ素通りするばかり。

だってマスクメロンなんて桐の箱に収められ白いフワフワの
クッション剤に半分包まれて「私は庶民の食べ物とは
違うのよっ!おさがりっ!しっしっ!」言われているようで

近づくのもおこがましかった。
あれから25年。メロン農家の方々の品種改良と
量産が出来る環境が出来たせいか、だいぶ安く
手に入るようになった。(でも自分のために買ったことは無い)

先日二人の息子たち嫁の実家からお中元をいただいた。
それに見合う金額の我が家からの中元を選びに出かけたとき
桐の箱じゃあないけどいい形のマスクメロンが2個入りで

特価になっていた。すぐさまそれに決めてからが
決心の要るところであった。そう、我が家のために
買いたくなったのである。なんと言ってもマスクメロンである。

妻の反対を押し切り、その覚悟たるや清水の舞台から
後方宙返り2回転半ヒネリで飛び降りるくらいの気持ちである。
そのマスクメロンがちょうどいい具合に熟して

今晩食後のデザートに出る予定。
今日は食前にお風呂に入り、身を清めてから
家族全員に正座を促してからいただくつもりである。