あ”ーーーー!!!
姫路駅からの姫路城の写真撮るの忘れたぁーーー!
姫路に来ておいて、それらしい写真が一枚もないなんて。
さすが飲兵衛なワタシ(笑)。
もとい。
龍力の本田商店さんで蔵見学 をした後は、姫路駅まで行って、先輩と蔵人の北原さんの3人で一緒にランチすることに。
蔵の事務所で話をしていた時に、専務の龍祐さんが「ここ、うまいから!ぽっぽ家!しらす丼!」と、これまた熱〜く語ってくださいまして、“姫路食い倒れツアー” まで立案。
姫路ソウルフードを堪能するなら、えきそば タコピア 御座候(赤と白) は欠かせないんだそう。(本当かどうかは知りません(笑))
姫路は地下街がすごい広い!ってのもびっくり。
しかもまだ真新しい。
そんな地下街をずんずん進んで、奥の方に…あった!
天晴水産 ぽっぽ家
時間も時間なので満席、ぽっぽ家だけじゃなくて他のお店もどこもかしこも人が並んでて、姫路ってすっごいたくさんの人が利用してるんだなぁ〜って改めて実感してしまった。
お昼の時間帯はセルフで、着席してからレジまで注文しに行くというシステム。
そして!これが!
専務が「しらす丼ね!」と3度も言ってた(笑)代物!
定食にすると、お酒のアテになるものがいっぱい付いてきま〜す。
しらすもたっぷり
このお店の魚介類は 坊勢島 から直送されているんだそう。
サラダにもしらす、3品盛りのアテにもしらす、お味噌汁にもしらすが入っていて、しらす丼以外にも、しらすを堪能しちゃいました。
置いてある日本酒は兵庫県のものをメインにいくつか。
奥播磨 八重垣 雪彦山 播州一献 忠臣蔵 富久錦 などなど、もちろん 龍力 も。
日本酒メニューの価格を3人で眺めながら
先輩「これって何合くらいかが問題だよね…書いてないし。」
私「うーん、一合にしちゃ安くないですか?多分、一合は無いですよ。」
蔵人の北原さん「うちの “米ささ” もこの値段なら…100mlくらいかなぁ〜」
などと、ハタから見たら意味不明な会話をしている我々(笑)。
私は、せっかくなので 龍力 大吟醸 米のささやき をいただきます。
見てびっくり!
3人して「こんなたっぷり?!これ、一合はあるね!」
定食と一緒に美味しくいただきました〜。
ランチを終えると、そろそろ私はシンデレラタイム間近。
でもせっかく姫路駅に来たので、先輩のこの後のコースに沿って 龍力ショップ に少し寄らせていただくことに。
ここも、姫路駅の地下街「グランフェスタ」の一角。
龍力ショップ っていう名前の通り、龍力(本田商店)の直営店で、立ち飲みができるし、お酒を買うこともできる。
ショップに入るなり、一緒にランチを食べてた蔵人の北原さんは、ばさぁ!とジャケットを脱ぎ、そっこーカウンター内へ・・・さすが蔵人!仕事モードON!
普通はメニューを見て注文すると思うのだけど、もうこの日は至れり尽くせり…何も言わなくても、どんどん色んな龍力が出てくるわけで…感謝感激(涙)!
でも・・・
店長さんが…杜氏?
エエ?!マジっすか?!(汗)
最初「ジョーダンですよね、たまたま今日いらっしゃるだけですよね?」って言ってみたワタシ。
でも「いえいえ “店長” ですから!」って返されてしまった(笑)。
造りの管理も、お店の管理もやってて…すごい。
中村杜氏の大きくて暖かそうな手が、とっても素敵でした。
もっともっと、一緒に飲んで楽しみたかったけど、そろそろ我が家のメンズたちが「かぁちゃーん…」と口をパクパクしてそうなので、龍力ショップでは2杯いただいて、ここでお別れすることに。
たった数時間だったけど、ほんっとに楽しい蔵見学&ランチタイムでした!
また来年も一緒に来たいなぁ〜。
今度はムスコも連れて酒蔵見学させよかなぁ〜。
んで幼稚園で「おかあさんはひるからにほんしゅをのんでました」とか言われるんだろうな。
(え?それはいつものこと?(笑))
暖かくなったり寒くなったり・・・三寒四温とはいえ
こうも寒暖差が激しいと、冬物のコートをクリーニングにも出せません(汗)。
こちらこそ新年度もよろしくお願いします!
店名と感じが合わないなー 笑
シラス尽くし…いいねー!
杜氏と店長兼任…働き者だ! 笑
地下街、ずいぶん広く、きれいになったんですね。
姫路城が改修されて観光客もずいぶん増えて賑わっているのかな。
えきそばとタコピアは知っていましたが、御座候知りませんでした。
姫路も魚に恵まれてますが、専務さんがすすめられるだけあって坊瀬のシラス丼セットいいですね。
セルフっていう気軽さは、いいな〜って思いました。
ただ、まだ開店したばかりなのかオペレーションがうまく回ってない感じはあったかなぁ。
杜氏がお店に出てたら、蔵の中はどう進めてるんでしょうねー?!
姫路城の改修と合わせて改築したんだと思うので真新しくて綺麗だし、地下街もとても広いです。
神戸三宮、負けてます(笑)。
まるで今の大阪駅みたいな雰囲気です。