魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

高砂施術会 -2-

2023-01-10 | 各地での施術会

1/8(日)は福岡天神サロンで施術をして
夜のうちに姫路に移動。

1/9(月 休) は、2回目の高砂施術会

朝、JRの普通電車で
姫路⇒宝殿に。

宝殿⇒施術会場である
イベントスペースみんなの森

に、主催者 ちーこ助産院 院長
安友千津子 助産師さんの車で
運んでもらい
9時半過ぎから施術開始。

妊婦さんが4人もあり
しかも、14週~22週と
まだ大きくないお腹の方ばかり。

なので、高度な触診技術が必要。

このようにシャツの上から打診して
胎児の姿勢や位置を見極め
ドップラーで児心音聴取。

4人とも一発で心音をキャッチ!
まだ診察力は落ちていない😄

ところが、4人とも胎児は
横子から斜め子。

母体の腹筋の弱さと、姿勢の悪さ
動かない生活が
胎児をそんな状態にしている😩

乳幼児はほぼ全員  “まるまる”で育った子だが
胎児期の状態が悪いと

生後の “まるまる育児” だけでは
「発達に問題なし」とはならない。

首据わりも遅めで
受け身のチェックでは

  

手指の開きの悪い子が多い。

手指の開きの悪い子は
全員、必ず、頭の首との間が
硬く、ズレ固まっている。

その施術を全員にしたので
今後は家で受け身練習を続ければ
この子のように
速やかに手指を伸ばして
力強い受け身を取れるようになるはず。

2歳を過ぎた子には、立位で真後ろけ身までチェック。

この子のように5本の手指をしっかり伸ばして
パンと音を立てて床をたたき
受け身を取れるようになればOK。

これができるまで家で毎日
しっかり練習を続けることが大切。

前回も来られた三つ子の姉妹も
大きくなり、発達も良くなった。

こちらは、産後恥骨結合離開になり
1カ月以上もの長い間
車いす生活をしていたという産後ママと
お子さんと、ママの実母。

「今時まだそんな人がいるのか?!」
と、唖然。

分娩取り扱い施設で働いている
スタッフの不勉強にも呆れるが

産婦本人の情報収集姿勢にも呆れ

「そうなったんはアンタが不勉強やからやで。
 自分と子どもの健康を守るために
 情報を集めて、行動せなアカンわ~!」

と、ビシッと伝え、同情なんてしない。

こんな女性は、たいてい
難しい忙しい仕事についていて
世の中の妊産婦の声を
聞こうとしない人が多い。

このママもそうだと。

今の時代、どんなミーハーママでも
ネットで痛みの原因を調べたり
情報収集・情報交換して

トコちゃんベルトにたどり着き
セルフケアをしたり
ケアを受けたりしているのが普通なのに…。

赤ちゃんはも8カ月なのに
全く首は座っていないし

母の母は「膝が痛いし
 正座は怖いからしていない」

と言って、どんどん膝が弱るような
生活をしているので

遠征施術会では
当日はセルフケアの指導はしないのだが
見かねて
横座りの操体法を指導したところ
正座ができるではないか!

このご一家は安友さんの助産院に
つい先日、来られたばかいりで
まだセルフケアをほとんどできていない。

だが、あまりに状態が悪すぎて
先に私の施術を受けるよう
安友さんが勧めたのだと。

こちらはもう20年以上も
骨盤ケア指導に当たっている准看護師さん。

前回は息子さんと共に来られ
今回は娘さんと共に来られた。

 “まるまる” で育った娘さんは
体格がよく、元気でハキハキ。

ツーショットを撮ってくれているところを ↑
安友さんがその後ろから撮ってくれた。

昼食もおやつも、あゆみさん手作りを
1階でいただいた。

昼はスパイシーカレー
おやつは、シフォンケーキと自家焙煎コーヒー

コーヒーは美味しすぎて、2杯もいただいた。

最後から2番目に、あゆみさんも施術。↑

最後にスノーボードで首を傷めた
安友さんを施術。

三十数人の施術だったが
頭のゆがみ直しと、頭~首のコリを
ロールティッシュでコロコロと調整したためか

カイロプラクティック施術は
ほぼ全員、鮮やかに決まり
喜んでもらえ
次回は、6/26(月)と決まった。



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