5/25(土) 8:30~京都空手竹林道場
生徒はカジちゃん・Tさん母子・私なのに
Tさんが
「明日は仕事なので、見学だけにします」と。
何でそんなに毎回筋肉痛?
たしかに
彼女の突きも蹴りも強烈。
「少しセーブしたらええやん」
と言っても
「それができない」と言う。
体って不思議~。
そんな話をしていたら開始時間を過ぎてしまい
先生は
「今日は、手をつかまれた時に
どうするかについてやりましょう」と。
カジちゃんの
「いつもの基本稽古はなしですか?」
との質問に
平然と「なしです」と答えられるとすぐに
私の左手首をギューッ ↑
すぐに振りほどき、顔面反撃 寸止め。
それから、つかまれ方に応じて
振りほどき方を変えたり
熟長から学んだ
振りほどかずに先生の手首を
強く背屈・手掌させて相手を倒す方法も披露。
その後、突きの受け返し。
基本の「左手で外受け、右手で脇腹突き」
でも、これでは
相手に睨まれていて、効果的な反撃はできない。
↓
睨まれないように、真横から後ろまで回るのが大切 ↑
これができれば、いろんな反撃法が可能 ↓
さらには、接近してくる相手の出足を止め
かつ
膝の内側を蹴って倒す方法など
塾長に習って、できるようになったことを
先生やカジちゃん・Tさんに披露。 ↓
そんなこと言われても…
↓ そんなことができないカジちゃん
私はその隣でT君に様々な受け返し法を ↑
教えながら、反撃をかわす稽古 ↓
なのに、カジちゃんと先生は
いつまでも同じことをしている。
頭で考えるタイプのカジちゃんは
「博樹先生のセミナーで
『現代人は後ろ足で床を蹴って前足を出せない
前足を振り出すようにして歩く人が多い』
って聞きましたよ」と。
そんなことを聞いたのが初めてなのか
先生とTさんは
その意味自体がわからなさそうな感じ。
そこで、私はTさんにワルツステップ一つを
解説しながら一緒に練習 ↓
この写真の前列の2人ほど ↑ 大幅で進める人はいない。
バレエも空手も
後ろ足で床をしっかり蹴れることが肝要。
少しくらい回し蹴りでもしようと
T君を誘い、ミット稽古 ↓
でも、カジちゃんと先生の論議は続いていて
先生は
「体の使い方の違いは、どうしてできるのか…?」
などと考えを巡らせておられる様子。
そこで私は
「だいたい2歳くらいまでに決まりますね~
首すわり・受け身・寝返りが
2歳までに、どれくらい上手くできるようになるか…」
などと喋りばしめると、「寝返り?!」と先生。
「寝返りの仕方つて人によって違うんですよ
やってみましょう!」となり
並んで一斉にゴロゴロ
片手ずつ交互に伸ばしている私 ↓
先生とT君の両手は伸びっぱなし ↑
カジちゃんは私と2人の中間 動画は こちら か こちら
その後、腹ばい回転 (ピボットターン)をして
違いを見比べているうちに
T兄妹は戯れたり ↓ お絵描き遊び。
そうしているうちに、流れ解散。
始めと終わりの黙想もない稽古となった。
これも楽し。
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