魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

京都空手 -117- 体の動きの個人差

2024-05-25 | 京都空手竹林道場

5/25(土) 8:30~京都空手竹林道場
生徒はカジちゃん・Tさん母子・私なのに
Tさんが
「明日は仕事なので、見学だけにします」と。

何でそんなに毎回筋肉痛?
たしかに
彼女の突きも蹴りも強烈。
「少しセーブしたらええやん」
と言っても
「それができない」と言う。
体って不思議~。

そんな話をしていたら開始時間を過ぎてしまい
先生は
「今日は、手をつかまれた時に
 どうするかについてやりましょう」と。

カジちゃんの
「いつもの基本稽古はなしですか?」
との質問に
平然と「なしです」と答えられるとすぐに
私の左手首をギューッ              ↑

すぐに振りほどき、顔面反撃 寸止め。
それから、つかまれ方に応じて
振りほどき方を変えたり

熟長から学んだ
振りほどかずに先生の手首を
強く背屈・手掌させて相手を倒す方法も披露。

その後、突きの受け返し。
基本の「左手で外受け、右手で脇腹突き」
でも、これでは
相手に睨まれていて、効果的な反撃はできない。
         ↓

睨まれないように、真横から後ろまで回るのが大切 ↑
これができれば、いろんな反撃法が可能  ↓

さらには、接近してくる相手の出足を止め
かつ
膝の内側を蹴って倒す方法など
塾長に習って、できるようになったことを
先生やカジちゃん・Tさんに披露。    ↓

そんなこと言われても…
 ↓ そんなことができないカジちゃん 

  私はその隣でT君に様々な受け返し法を   ↑
  教えながら、反撃をかわす稽古 ↓

なのに、カジちゃんと先生は
いつまでも同じことをしている。

頭で考えるタイプのカジちゃんは

「博樹先生のセミナーで
 『現代人は後ろ足で床を蹴って前足を出せない
  前足を振り出すようにして歩く人が多い』
 って聞きましたよ」と。

そんなことを聞いたのが初めてなのか
先生とTさんは
その意味自体がわからなさそうな感じ。

そこで、私はTさんにワルツステップ一つを
解説しながら一緒に練習 ↓

この写真の前列の2人ほど ↑ 大幅で進める人はいない。

バレエも空手も
後ろ足で床をしっかり蹴れることが肝要。

少しくらい回し蹴りでもしようと
T君を誘い、ミット稽古 ↓

でも、カジちゃんと先生の論議は続いていて

先生は
「体の使い方の違いは、どうしてできるのか…?」
などと考えを巡らせておられる様子。

そこで私は
「だいたい2歳くらいまでに決まりますね~
 首すわり・受け身・寝返りが
 2歳までに、どれくらい上手くできるようになるか…」

などと喋りばしめると、「寝返り?!」と先生。

「寝返りの仕方つて人によって違うんですよ
 やってみましょう!」となり
並んで一斉にゴロゴロ

片手ずつ交互に伸ばしている私 ↓

先生とT君の両手は伸びっぱなし  ↑
カジちゃんは私と2人の中間 動画は こちらこちら 

その後、腹ばい回転 (ピボットターン)をして
違いを見比べているうちに
T兄妹は戯れたり ↓ お絵描き遊び。

そうしているうちに、流れ解散。
始めと終わりの黙想もない稽古となった。
これも楽し。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿