先生の喜寿の祝い

月日の経つのは早いものだとよく言いますが・・・
こんなに実感したのも・・・ほんとにびっくりものです。
40年もの時間がたっていたんですね～～～～

マジョおばさんが大学を卒業して、ある大きな研究所で仕事をしていた時の先生が喜寿を迎えられたのでお祝いに集まりました。
その時同じ部屋で一緒に仕事をしていたメンバーです。
何しろ1週間前に急に決まったので都合がつかない方もいたようです。
ダイパパは隣の研究室にいたので一緒に行く予定でしたが、行いが悪かったのか、前日から熱をだし欠席だよ！まったく～～～・・・


池袋東武デパートのレストラン街にある懐石料理”美濃吉”です。
１５階で静かな和風のお店でした。

４０年の時は皆さんの顔にはっきり刻まれていました。
だって・・・皆！青春真っ只中だったんですものね！
その後、家庭を持ち、社会に貢献する仕事をし、そして今、まだお仕事をされていますが引退の時を迎えようとしている！

あの頃の皆若かったときの実験室の様子がはっきり思い出されます。
食堂の部屋、昼食後の運動、いろんな機器分析室、図書館、そしてビーカーでラーメンを作って食べたことなど、はっきり覚えています。


お祝い御膳なので鶴の器とか、金粉の入ったお料理とか懐石料理を堪能しました。

午前中は今月の着物教室の日だったので、ウール着物に角だしの締めかたのお稽古をして、午後は椿の着物に着替えて出かけました。
この椿の着物は珍しく私が母にリクエストして仕立ててもらった思い入れの着物です。
歳をとると、思い出すことが多くなりますね。
これも人生の最終章に入ってきたと言うことでしょうか。