ソウル故宮めぐり・宗廟

職場の１５周年記念で韓国旅行に行ってきました。
ソウルの故宮めぐりをしてきました。
もちろんアタシが最年長ですが、若い方たちに負けずに楽しんできました。
６日の土曜日夜７時発のアシアナ航空でソウルに仁川空港に９時半に到着。
ホテルに到着したのが夜の１１時半すぎていました。
それから夜の町に焼肉を食べに行き帰ってきて就寝したのが２時半すぎていたかも！

翌日は７時半までぐっすり寝て朝食は・・・アタシはぬきにしたわ。
８時半にホテルを出発、今日の最初の故宮、宗廟に９時前に到着。

９時から日本語ガイドが始まるのでちょっと正門でまちました。
空は真っ青！素晴らしいお天気です。


総勢８人のグループで旅行社のワゴン車で回ってくれるのですごく便利です。

ここ宗廟は朝鮮王朝の国王と王妃の位牌が祭られているところでユネスコ世界遺産に登録されています。
真ん中の少し高くなってる石道は神様が通るところで入ってはいけないそうです。
アタシのソウル訪問は３回目になりますが、ここの故宮は初めてです。
静寂な故宮の中になにか・・・凛とした空気がただよっているようです。
民族衣装を着たガイドさんが説明してくれます。


入口の蒼葉門を入ると上の写真の神の通る道があり横にこの中池塘が目に入ります。
四角い池に丸い島が浮かび松が植えられています。
陰陽の思想を表していると言われています。



最初にこの建物があります。
香大庁とよばれ執事庁だったそうです。
たわわに実った柿木が印象的でした。


その隣に斎宮と呼ばれる祭祀を準備したところがあります。
美しい白い堀がいんしょうてきです。
ここで衣冠を着てこの西門からでて正殿に向かったそうですよ。



国王王妃４９の位牌が祭られている正殿です。
ながさ101ｍあるそうで一番向かって左側が一番偉い王様が祭られているそうです。
柱の形も左から右に微妙に違うそうです。



3つの門があり祭祀を行うときは東から入り、この石道の背後写真を撮ってる後ろの一番大きな門は魂の出入りする門だそうです。

この門が西のもんです。
石畳が美しい！


永寧殿の正門です。
ここは正殿に祀る神様の場所が狭くなったため新たに建てられた別廟だそうです。こちらも美しい屋根が印象的でした。










ソウルの渋滞する街中をワゴン車は走り回り、この後昌慶宮にいきました。
また明日写真をお見せしますね。