拝殿・本殿
富士山信仰の拠点となった神社
9月14日
富士山宝永火口下山後、富士山本宮 浅間大社へお参りした
浅間大社は、富士山の噴火を鎮めた御神徳により崇敬を集め
富士山信仰の広まりと共に全国に祀られた1300余の浅間神社の総本宮です
主祭神=浅間大神:木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)
相殿神=瓊々杵尊(ににぎのみこと)大山祇神(おおやまづみのかみ)
富士山八合目以上は、奥宮境内地で約120万坪の広さに達します
私は富士山頂上浅間大社奥宮へは、まだ登拝はできておらず・・・
奥宮:8月28日朝まで
久須志神社:8月21日朝まで
本宮の境内の広さは約17000坪
徳川家康公寄進の神殿・楼門や、湧水が流れる湧玉池など、ご参拝散策致しました
可愛い 阿吽像
大河ドラマの影響でしょうか
「のぼり旗」と源頼朝による「富士の巻狩り」のモニュメントやレリーフが目につきました
富士宮は鎌倉時代に、源頼朝による「富士の巻狩り」が行われた地
富士の巻狩り(ふじのまきがり)とは
建久4年(1193年)5月から6月にかけて、源頼朝が多くの御家人を集め
駿河国富士山麓の藍沢(現在の静岡県御殿場市・裾野市一帯)・富士野(静岡県富士宮市)
にて行った壮大な巻狩のことである
鏡池
楼門
境内
幣殿・拝殿
信玄桜
富士山の雪解け水が何層にもなった溶岩の間を通り湧出する
富士山登山者は
この霊水に禊ぎをして登山する古くからの習わしがあるそうですが、、
特別天然記念物に指定されている湧玉池
清流にしか咲かない水中花の梅花藻や、ニジマスの姿も見られるようです
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