新生フォ~☆シーズン~☆

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☆金峰山の里宮 * 金櫻神社 + 富士山・金峰山遥拝所

2022-04-16 | ♠ 静岡・ 山梨・長野・八ヶ岳連峰周辺

 

 

北杜市の「神代桜」観桜から、甲府市御岳町の金櫻神社までやってきました

途中で気が付いたが、茅ヶ岳登山口駐車場そばを通って

くねくね細い道を下って行くと、桜満開の金櫻神社に着いた

 

 

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2017.8.10 過去記事

☆台風5号が去って金峰山

 
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金櫻神社(かなざくらじんじゃ)

金峰山の五丈岩のそばにある祠は金櫻神社の本宮です

第十代崇神天皇の御代に疫病退散と万民息災の祈願のため

金峰山山頂に御祭神である少彦名の命(スクナビコナノミコト)を祀ったのが起源

古来から人々が関わっていて、五丈岩の周辺からは土馬や水晶玉が発見されており

雨乞いの祭事などに用いられたようです(平安時代初期)

 

御神体

金峰山山頂の五丈岩(高さ20mの花こう岩質)

御祭神

 * 少彦名の命スクナビコナノミコト)、大己貴命(オオナムヂノミコト:大国主)

須佐之男の命(スサノオノミコト)、日本武尊(ヤマトタケル)、櫛稲田媛の命(クシナダヒメノミコト

 * 少彦名の命:一寸法師のモデルにもなった神様

 

神宝は、この地で発掘され、磨き出された水晶「火の玉・水の玉」

神木の「金櫻」(種類は *鬱金の櫻)は古くから民謡に唄われている

「金の成る木の金櫻」として崇められており、金運アップのご利益のある神社として知られている

*鬱金の櫻(うこんざくら):江戸中期以前に人の手によって作られた品種:オオシマザクラ系のサトザクラ

 

 

江戸時代までは修験道の一大霊場としても隆盛を極めており

甲府市の北部に鎮座する金櫻神社里宮とその周辺は

表参道の拠点として9つの参道が通じて賑わっていたようです

 

 

 

 

 

本殿

 

 

 

伝:左甚五郎作の昇竜降竜が焼失しており

現在の朱塗の社殿は1959年(昭和34年)に再建

 

 

 

 

 

 

花は見れませんでした

 

 

 

 

 

 

 

金櫻神社では、ドンピシャリの桜満開に遭遇し、胸が一杯になるほどの興奮度で、、

どこから観桜していいのか、、、少し落ち着かないといけないいけない(笑)

 

 

この下は正式の参道階段

私たちは上(韮崎)から下りて来て、駐車場が見えたので入庫した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和元年7月、神社の裏山に金峰山と富士山の双方を眺望できる

遥拝所が整備され記念碑が建立されています

 

富士山・金峰山遥拝所へ

 

 

 

 

 

本殿の真上辺りに、西室権現社

 

 

洞窟

 

 

 

 

 

 

 

 

参道に祠が数ヵ所、、

 

 

参道山道に、植栽された桜の苗木

宝くじの社会貢献広報事業の助成を受けた苗木のようです

 

 

 

 

 

 

遥拝所山頂は、ベンチなどもあり広々としている

富士山は標柱の左に聳えているのですが、見えますか、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金峰山の五丈岩が見えます(左の一番高い岩)

 

 

タチツボスミレ

 

 

遥拝所からの下り

 

 

ヒマラヤ山脈周辺の原産のヒマラヤユキノシタ

隠れた美しさ! 耐寒性があり育てやすい

 

 

 

車でぐるっと下ると、石段参道からの金櫻神社

 

 

寒い早春から春の訪れを知らせてくれる樹木

シャンパンカラーのボケ(木瓜)も素敵☆

 

 

今回沢山のタンポポを見ました

裏を確認すると、すべて総苞片が上を向いているニホンタンポポでした

 

 

 

急に思い立ったドライブだったが

桜開花期に金櫻神社にお参りでき、少し草花にもふれ、十分楽しめた

昇仙峡から甲府昭和ICへ

 

 

 

御朱印

 

 

 

 



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