先日の、主治医センセの診察ピッチが異様に早かった日の事です。
内心、焦っていらしたんでしょうが、診察中はフツーでした。あはは。
あ・・、でも、今振り返って考えると、いつもは私から質問して、センセのご意見を訊くっていうパターンなんだけど、珍しく、センセの方から質問してきたのを思い出しました。 ひょっとして、やっぱり、早く切り上げたかったんでしょうか?
仰ってくだされば、時短に協力したのにねぇー。( ̄ー ̄)ムフ
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えー、さて。
私が、食後値をフラットにするために、α-GI阻害薬を服用しているのを覚えておいででしょうか?
時折、「魔法の薬」と称するグルコバイは、私の食後の血糖値の上昇を抑えてくれます。
注釈をつけますと、α-GIは、食事による糖の吸収を遅らすので、急激な血糖上昇をなだらかにする、もしくは遅らすと表現する方が、本来、正しいのです。
血糖値をグラフにした時、その山が低くなってもすそ野は広がるので、その面積は同じはずなんです。
ところが、個人差がございまして。
私の場合、グルコバイを服用することによって、血糖値の面積を小さくできるんです。
当然、その分、ボーラスインスリンがカットできます。
ねっ? まさに魔法の薬でしょ? 過去にCGMを行った際、計算、証明できたんですよー。
本題です。
最近、朝食後1.5H経過したあたりで、ほぼ毎日、低血糖になりました。
私の朝食ボーラスは、インスリンカーボ比が大きく、現在の2.5単位から2.0単位に減量すれば高血糖は間違いないとの背景もあり、センセのご指導はグルコバイを無くしましょうという事になったんです。
私も、妥当なご提案だと納得できたので、トライしています。
ただいま、データ収集中なんですが、意外や意外、グルコバイを無くしても、あんまり変わらないんですよー。
「魔法の薬」の魔法が解けたのかもしれません。
あはは。
ほかには、以前から、朝食ボーラスのインスリンをログとラピに置き換えると、低血糖のピーク時がずれる気がしていたのですが、条件を揃えて、再検証中です。
今月中には、また、報告できると思います。
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主治医センセともオハナシしましたが、以前、「バッチリ」だった内容でも、同じようにしてても同じコントロールを得られなくなりますよね?
そんなご経験、ありませんか?
魔法がとけたのかもしれませんね。v(^o⌒)-☆