突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

経口インスリン

2012年10月04日 | DMお勉強

私が発症した頃は、インスリンは、たんぱく質だから、飲み薬には出来ないって、勉強していたんですけどねぇ…。

 

 

   

 

ベルリンで、EASD(欧州糖尿病学会)が開催されているそうです。

 

 

その中で、経口インスリンについての発表があります。

まあね、まだ、海のものとも山のものとも分からない状態から、一歩半、出た感じ・・・くらいと思いました。

 

 

でも、自己抗体を持っている人たちには、ただ、待つだけの「為す術がない」状態からすれば、朗報ですよね。

エスペランザみたく、なりませんことを祈ります。

 

 

 

 


有難いと思う事

2012年10月04日 | コントロールについて

 

 (えっとー、ピザと、BBQのコントロールのつづきネタです、日参くださるお仲間さんしか判りづらくてスマンです。)

 

 

良いスコアーの血糖値が続くほど、低血糖との背中合わせになります。

そーゆー「ぎりぎりのコントロール」は、不安もあります。

常に、「下がっていないか?」と、アンテナを張っているわけですから・・・。

 

 

ここのところ、BBQやら、ピザやら、Nと、Rと、Qをmix射ちする食事が続きました。

こーゆー場合、未熟な私には、血糖値の予測が難しく、ある意味、あてずっぽうな単位数であることは否めません。

食後値を細かく測定し、その値がBG80mg/dl前後で推移している場合、RやNのアクティブインスリンと、「あとから来る」脂質を鑑み、むむむっ・・と、なるのでございます。

 

 「まだ下がるだろうか。これから上がるだろうか。」

 

補食すべきか、追加インスリンか、悩みどころでございます。

 

 と、まぁ、こんなことを、今週ずっと、ネタにしておりました。

 

 

 

 

こーゆー時、私の主治医先生は、「心配なときは測ってください。」とご指導くださいます。

 

 

枯渇組の私が望むコントロールは、70-130mg/dlなのですが、その幅は、(私には)恐ろしく狭いレンジです。

ぼちぼちのコントロールで攻めたい私には、SMBGは不可欠です。

 

 

体感のある方や、少ない支給箱数の方や、優秀な頭脳の方には、私のコントロールは愚かしいかもしれませんが、食後値に二桁BGが続くと心配になり、どうしても測定回数が増えます。

そんなときでも、主治医センセは、「ソレでいいです。心配なときは測ってください。」と、仰って下さいます。

 

 

 

 

 

 

 

病気が大っキライです。

病気になって、どれだけ泣いたことか・・・。

でも、患者として、恵まれていることを知っています。

 

 

有難いと、つくづく思いました。

 

 

 

 

 オマケ

「そんなコントロールの不安な食事をしなければいいのに」・・・って、思われますか?