突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

またまた、勉強会に参加いたしました。

2009年04月03日 | DMお勉強
先日、某所にて、お勉強してまいりました。

ほとんどの方が顔見知りと言うアットホームな会でしたので、myの身元が割れそうです・・・。


もし、

あの日のご参加の方で、

「あっ、あの劇症1型のひとって、・・・」と感づいた方は、あたりですっ

こっそり、コメントかメールくださいませ。私にだけ分かるヒントを下さいね。


ですが、他の方には、

『ブログやってるんですってー』とは、決して教えないで下さい。


カミングアウトしないといいつつ、面割れ、最近、多いです・・・。






さーて、お勉強会の内容です。

合併症についてのお話デス。




結論から申し上げれば、

「動脈硬化」と「骨粗鬆症」は1型に関してはリスクは高くない。そうです。

その先生は「低い」と仰っていたんですけど、私は、言い回しを「高くない」らしいとさせていただきます。

語弊があるといけないしね。




ご説明いたします(メモが正しければ・・・)


動脈硬化は、高インスリン血症によって誘因されるらしい。

2型の患者さんは、DMの前症状として、インスリン感受性が低かったりで、膵臓は沢山のインスリンを出す。

またはSU剤の服用で、沢山のインスリンを出す。

(その後、疲弊した膵臓はインスリンを出さなくなったり、1型も2型も同様の症状、高血糖症になる・・・らしい)


→血中のインスリン濃度が高くなる(高インスリン血症)





膵臓からインスリンが出される時、C-ペプチドと合体した形で出て、その後、切り離される。


そう あの、枯渇度を調べる時のヤツ!

c-ペプチドもインスリンも、受容体を介し、MAPKに取り込まれ,「血管平滑筋細胞の増殖」となるらしいのだ。

コレが、動脈硬化の素。


私達、枯渇組は、外因インスリンのみに頼っています。

だから、高インスリン状態も、その機会は少ないし、

片割れのc-ペプチドは全く無い・・・。



そういった理由で、1型については、動脈硬化の危険因子は少ないのだ。

と、仰っていました。


2型については、「感受性が低い」 「自己分泌が少ない」「自己分泌が遅い」などあるようですが、私には知識もないし、1型の勉強会だったので、ご説明はコレだけデス。



ほかは、

コレステロールの管理は、LDL/HDL > 1.5 以下が望ましい。

これもまた、HDLはインスリン+女性ホルモンで高くなる、

1型女性はコレステロール管理もハードル低そうですね。

また、運動、アルコールもHDLを増やします。


myにお誂え向きじゃーん  





有意義に楽しく参加させていただきました。

またまた、こういう会を支えてくださる方々に感謝します。

ありがとうございました。





内容につきまして、1型治療において、権威のある先生のお説でしたが、

メモを取ったのも、書いたのも、ど素人の私デス。

勘違いしていることも正しくないこともあるかもしれません。

その責任は、先生にも、私にもありません。

特に「リスクが低い」というだけで、「おこさない」ではありません。

内容についてのご判断は、ご自身の主治医先生とお決めください。

ピッポーン