突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

α-GIについて

2009年04月09日 | コントロールについて

今月の採血のため、受診してまいりました。



かねてから、食後高血糖と食後3.5時間後の低血糖と、

食事内容とインスリンのバランスがとれず、ラピッドとログを併用してまいりましたが・・・。


ついに、α-グルコシダーゼ阻害薬を服用することにいたしました。




主治医先生は、グルコバイ100mgを処方してくださったのですが、

「センセ、50mgのほうが良くないでしょうか? インスリンも射つんだし・・・。」

「成人一般量ですよ、50mgではあんまり,効きませんよー」

「じゃあ、そうします。 センセ、インスリンはどうすればいいですか?」

「普通どおりに射てばいいです」



そんな会話で、診察室を後にしました。





ところが

 低血糖の嵐です・・・。

ブドウ糖を摂っても、摂っても、下がるので、

半べそで、病院に電話をしました。



ですが、なかなか、主治医先生にはつないでいただけず、

「今日、処方していただいたお薬で、低血糖を起こしています。主治医先生にご指示をいただきたいので、電話をつないでいただけませんか?」


「どんなことですか?」「お薬があわないのですか?」

「今日、受診されているんですよねー、そのときに説明は受けなかったのですか?」などなど・・・

主治医先生は会議中だったらしいです・・・・。

 (低血糖は会議室で起こっているんじゃない!!ってか?) 




こっちは、不安で。



やっと、先生とお話できて、

「ブドウ糖だけじゃなく、ふつうの食事もして」

「次回から食前インスリンを減らして」

「夜間の低血糖が怖いから夕食時の服用はやめる」ということになりました。



インスリンだけならなら、作用時間とかも判るし、低血糖くらいでは電話なんてしませんが、今回は、初めての飲み薬で、どこまで血糖値を下げるんだろうかって・・・・

もっと、診察前にきちんと勉強しておくべきだった。

その上で、必要なことをお聞きしておくべきだった・・・。







結局、α-グルコシダーゼ阻害薬について、私のカラダの場合、判ったことは、

かなり、食前インスリンを減らさねばならないこと。

食後高血糖は全くないこと。

元々、炭水化物の摂取を押さえてきた私には、100mgより50mgで十分だったんじゃないかなー?ということ。



判らないのは、

吸収を遅らす・・・はずなんだけど、後からの血糖値の上昇も見られず・・・? 

はてっ? 

α-GIって、上昇カーブを緩やかにしても、その曲線の面積は変わらないんだと思っておりました。

まだ、数回の服用ですから、試行錯誤がいるようです。





それにしても、今回は、

病院の電話の対応は

センセの診察時のご指示も・・・




コレくらいのことで、電話しちゃいけなかったのかな・・・

外来時間は外していたんだけど。