2012/10/03

カミさん手術後第1回目の診察予約は9時、付き添って眼科へ行って待合室で待ってたんです。
診察室に入って15分ほどしたら、「まぁ！よう見えますわ♪」と待合室までカミさんの弾んだ声が聞こえました。
痛みも不快感も無かったから大丈夫や、とは思うてても何しろちいさな塵が入っても難儀する眼の事やからねぇ。

暫くするとカプセル眼帯を外してもらったカミさんが、嬉しそうな顔で現れました。
「物凄いよう見えるようになったよ！すっきりはっきり視界良好、測ってもらったら視力1.5やってん♪」
今のところ右目は大成功、来週の左目も上手い事行けば、アラが良う見えるようになって、チェックが厳しゅうなるやろね。

目薬3種、内2種は朝昼晩、1種は朝昼晩と就寝前、少なくとも5分以上間隔を開けて点眼やそうです。
へ～、ややこしい事やなぁ、とみると全て黴菌をやっつける為ので、夫々守備範囲が違うんやろうね。

帰りはゴーグル、ま、行きのカプセル眼帯よりは人目を引かんとはいえ、大阪市内なら兎も角岡町では目立つねぇ。
スーパーでお米と食パン、牛乳、ジャガイモを買って、裏道を帰る心算がコロッと忘れて商店街を通ってしもた。
「厭やわぁ、知ってる人に逢わへんかったらエエねんけど・・・、」私なんぞは別に逢うてもかまへんと思うけどね。

時間帯が良かったのか、知り合いに逢うことなく無事帰宅。
今までカミさんと商店街へ買い物に行ったら、少なくとも5～6人多いときは10人以上知り合いと挨拶してるんでっせ。
それから思たらこんな事は珍しい、というか相手がゴーグルに惑わされて判らんかったんかも知れんなぁ。
「知れん」というのは、カミさんの知人の内、私がお顔を覚えてる方は、さぁ1割以下というよりも数人やからね。

帰宅後糸の切れた数珠の修繕、是がまぁ女持ちの小さな珊瑚玉で、取り掛かったもののエライ難物。
玉が小さいだけに穴も小さい、何とかかんとか糸を通しはしたけど、最後の房をつけるのに悪戦苦闘。
昼前でお腹が減ると集中力が落ちるは、根気が無くなる、手が震える、指が滑る、中断して昼飯にしました。

お腹が膨れると、今度は眠気がさして邪魔臭虫も出てきてね。
別にいわく因縁が有るような数珠やなし、捨ててもエエのんちゃうんかいな？と危険思想を抱き始める始末。
いやいや、仏さんにつながるもの粗末にしたらイカン、と気を取り直して何とか誤魔化しながら仕上げました。
ついでに、旦那寺本堂前のヨーロッパ菩提樹の実で自作した小さな数珠が緩んでたのを修繕、是は簡単に出来ましたわ。

次いで廊下の蛍光灯(古い古い直管10w型)を撤去し、新しい照明器具に新替え、動作が不安定で気になってたましてん。
先日パーツは買ってきて有ったんで、引っ掛けシーリングにコードセットを付けて、LED電球にして懸案事項1つ解決です。
やり出したらそう時間は掛からんのですが、中々やる気にならんので、懸案事項がだんだん増えるのが困りものですわ。