60歳と言うのはひとつの節目なんでしょうかねぇ？
同い年の香港の友人が春に心臓を患いましてね。
「支離滅裂⇒物曼陀羅⇒遊印」「亞洲回憶⇒香港⇒喜愛香港 香港の結婚式」などに登場している友人で、お互いに家族ぐるみの30年来のお付き合い。
地元の病院に入院して、一応事なきを得たんですが、血液が一部逆流してるのが判って、フランスへ行って心臓手術を受けたんです。
「到法国医院・・・」というこのいとも軽々とした感覚は日本人では考えられませんねぇ。
その後療養してまして、どうなってるのか気をもんでたんです。
マゴが欲しいと言い続けてるんやけど、作ってくれんとボヤイて「仕方ないからあんたのマゴで代用さしてね。」いうてね。
マゴは大きくなったか？とメールが来たりして、写真を送ってはいたんです。
そやけど文面に勢いが無いし、病状についてはあんまり詳しく書いてないんですわ。
大丈夫やとご主人や周りが言うてるのに、あんまりヤイノヤイノというのも憚られてねぇ。
やっと本復したと知らせがありまして、やれやれ一安心。
「春花秋月、生病老死等等我已淡然」と本人は言うてるんですが、
こっちはそうは行くもんか・・・。
おかげで「亞洲回憶－香港」が中途で止まってしもてるんですわ。
また、ボチボチ再開するかなぁ？
一旦エンジンが冷えてしまうと中々回りだしませんねぇ。
今日は早仕舞いですわ。
