2021/12/23

上皇陛下のお誕生日を心からお祝いいたします。

4時45分起、サラッとWebを巡回し、冷凍パンケーキを解凍し、バター＆ハチミツ＋カフェオレで朝食と思ったけど、食べ終えて物足りん。
6枚切り食パンを厚さ半分にスライス、トーストして山盛りのレタスにハムを載せた、最近お気に入りのサンドウィッチも食べてお腹一杯。
抗癌剤の副作用で気分が悪うて、食べられへん事を思えば、食べ過ぎぎて胃酸を飲んでるのは幸せと思わな罰が当たるね。

朝刊を読み終えると微かな兆しが有り、急ぎお籠りしてまぁまぁの成果が挙がりはしたけど、多分再戦せんとイカンのやろうなぁ。
今日はカミさんは午前中、というても昼を廻った12時30分～12時45分ころまで自治会館の当番、帰宅して、即ミナミは九左衛門町へお出掛け、と大忙し。

カミさんを見送り、私は郵便局で入金ご商店街で買い物の単独飛行に出発、牛乳2パック、卵10個入1パック、バナナ4本1カット、ん、何か忘れてる？
そうや！明治ブラックチョコレートやがな！と10枚入りの箱を購入し無事に任務完了。

LINEWORKでリモートワークの真似事をしたり、又もや迷路を彷徨ったりして昼となり、餅2個の雑煮で昼食、抑えに食パン一枚で食べ過ぎ。
食べる事になると、全く学習能力が無いなぁ、他の事では有るんかい？と訊かれたら、正直な所おませんなぁ、まぁエエか・・・。

帰宅したカミさんは貰い物のカステラの切落としをミルクで食べて、旋風みたいに大阪は九左衛門町へ向かいました。
私は縁側で文庫本でも読もうと腰を据えて、数ページは読んだのかなぁ、気が付いたら15時前、トマトジュースで水分補給。

昨日迷路を彷徨った結果、サンフランシスコ講和条約に蒋介石は署名して無かったようですなぁ、彷徨うきっかけになったのはこの記事でしてん。
「百度百家は中国(中共)が日本からの賠償金を放棄したのは毛沢東の英断だったと主張する記事を掲載した。」という記事を読むと、あれっ？

「1972年の日中国交正常化にあたって日中共同宣言を発表したが、このなかで中国は、日本に対する戦争賠償請求権を放棄すると宣言した」
日中国交正常化の際に発表されたのは、「日中共同宣言」では無く「日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明」略してを「日中共同声明」。
この共同声明の第五5項に、「中華人民共和国政府は、中日両国国民の友好のために、日本国に対する戦争賠償の請求を放棄することを宣言する。」とあります。

日本国に対する戦争賠償の請求を放棄については、サンフランシスコ講和条約、第五章　請求権及び財産、第十四条 で次のように明記されています。
（ｂ）この条約に別段の定がある場合を除き、連合国は、連合国のすべての賠償請求権、戦争の遂行中に日本国及びその国民がとつた行動から生じた連合国及びその国民の他の請求権並びに占領の直接軍事費に関する連合国の請求権を放棄する。 (1951年9月)
ウィキペディアによると”条約に49カ国が署名し講和会議は閉幕した。”とあり、この中には日本も当事国として当然含まれています。

また”ソ連、ポーランド、チェコスロバキアの共産圏3国は講和会議に参加したものの、同じ共産主義国の中華人民共和国の不参加を理由に会議の無効を訴え署名しなかった。”となっていて、そうすると参加国は52カ国。
そして、サンフランシスコ講和条約当時西側諸国で唯一イギリスだけが中華人民共和L国を承認していたんですね、この辺りも臂ると面白そうやね。

第二次大戦で連合国に名を連ねている中国は”中華民国”であって、”中華人民共和国”の建国は戦争終結後の1949年10月1日。
その中華民国は内戦中の為講和条約には不参加でしたが、日華平和条約(日本国と中華民国との間の平和条約)を台北にて1952年4月28日結んでいます。
日華平和条約議定書第一項(b)で「中華民国は、日本国民に対する寛厚と善意の表徴として、サン・フランシスコ条約第十四条（ａ）１に基き日本国が提供すべき役務の利益を自発的に放棄する。」となっています。

それを改めてするか？”中華人民共和国”が中国の主権の正当な継承者を主張するなら、建国前に中華民国が結んだ国際的な約束も継承すべきでっせ。
中共建国後は「中華民国は自国の一地方である」と主張してるんやから、中華民国が結んだ国際的な約束は無視しても筋は通るけどね。
イカン、止まらんようになった、これは別建てにした方が良かったなぁ、とちょっと反省。

そうこうしてると、カミさんが温々の551の豚まんと共に帰宅、カミさんは腹ペコやから少し早い夕食にし、私は昼に食べ過ぎてるから1ッ個だけ。
まぁ、気は心でミカンとパイナップルでデザート、これやったら明朝は久し振りに食い気満々で起きられるかな？食べ過ぎ注意ですなぁ。