*敗戦(終戦)前日に国鉄(現JR)京橋駅が爆撃され、多数の犠牲者が出た日です。
それも駅を狙ったのではなく、造兵工廠へ落とす心算が目標を外し、逸れた1トン爆弾が4個、ホームを直撃したというんやからなぁ・・・。
焼夷弾なら運が良かったら助かるかも知れんけど、混雑してるホームに1トン爆弾が降って来たんでは、どうしようもおませんで。
身元が判明した犠牲者210名、無縁仏として葬られたのは300霊~400霊、100霊の幅が如何に遺体の損傷が激しかったかを物語っていますね。
壁間に板を渡して止めるという、ほんの小仕事をしただけやのに、昨宵は何や知らんエライ疲れた感じで、パッタリ早寝しましてん。
横になった途端にバサバサッと音がして、目の前の網戸にアブラゼミが来て、ジッ、ジッ、と鳴きかけたんで、チョイと突いて追い払いました。
夜は鳴くにしても、フルコーラスやなしに、カエルみたいにゲッとかジ~ッ、長うてもさわりだけやけど、目の前でやられると煩いからね。
フッと目が覚めるとまだ世間は暗い、時計を見ると3時50分、寝転んだまま4時頃まで手足の屈伸をしていると、朝のお勤めを急かされたので起床。
順調にお勤めを済ませ、気象情報をチェックしたら、豊中4時の観測値29.8℃、今年の暑さは執拗いね、盆が過ぎたら少しはマシになるんやろか?。
台風はまだ遥か彼方やというのに風が唸って吹いてまして、涼しいのはエエんやけど煩うてかなわん、窓を締めたら幾分マシやけど暑いしね。
強風の中をカミさんと商店街へ買い物に行き、カシワ手羽元、卵豆腐、モヤシ、ニンジン、牛乳2パック、玉子、バナナ等々を買い帰宅。
それにしてもキツイ風やなぁ!と思て豊中の観測値を見ると、9時過ぎに最大で19.5m/s吹いてたそうな、そうやろうなぁ。
台風の気が変わって、急にこっちへ来たんや無かろうな?と確かめたら、まだ北緯30度の線にも達してなかった、ホンならこの風は何やねんな!
午後になっても、相変わらずビュウビュウと風が吹き、止みそうもないので諦めて、平屋部分の屋根のメンテに掛かりました。
阪神大震災で全壊した所に建て、此処の屋根はカラーベスト、板金部を止めてる釘が弛んでるんで、打ち直しとかんとね。
それにしても何で緩むんやろ?不思議やけどともかく登って打ち直しましたが、時々吹く強風に煽られてビクビク物でしたわ。
嫌というほど風が吹いてたのに、結構汗まみれになり、シャワーを浴び、夕方まで写真の修復をしたり、Webをウロついたり。
夕刊を見ると明日は山陽新幹線が予定運休となってました、盆休みの足がワヤやけど、安全には換えられへんもんね。
私は生まれ故郷が大阪市内、カミさんは生まれが隣の池田市、どちらも育ったのは豊中、お盆やからと帰省する先があれへんのです。
お墓も自転車で一っ走りやし、真夏にバタバタせんでもエエのは楽やけど、ちょっと寂しいような気がせんでも無いね。
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