マイ自然散策記Ⅱ

夫婦で花鳥虫月を楽しむ散策記

大地沢観察会(20240711)

2024-07-12 | 観察会

予報は曇りのち雨。早めに着く予定でしたが、高速が事故渋滞で途中から一般道に、≒30分の遅刻。

伐採木置き場(土場と言うらしい)にシラホシカミキリ。(オカピ)

エノキの幼木に、アカボシゴマダラ幼虫が数匹。(オカピ)

可愛く数本咲いていたのは、イヌゴマ。(オカピ)

何もいそうもない所で、次々に見つけて貰えるのが観察会の良い所。ナガゴマフカミキリ。(まい)

水色がきれいなマルウンカは、久し振り。(まい)

近くに、ハゴロモの仲間の幼虫。(まい)

こんな草だらけの散策路で、達人が次々に虫を見つけてくれます。(まい)

小さな(5mm弱)カメムシは、クロバカスミカメ。(オカピ)

もっと小さい、ヒメセダカカスミカメ。(オカピ)

会えると嬉しい、アカアシカスミカメ。(まい)

アカアシカスミカメは、小さなステンドグラス。(オカピ)

動き回って写し易い所に出てくれない、ムツボシタマムシ。(まい)

この日多かった、ハラビロカマキリ幼虫。(まい)→ムネアカハラビロカマキリ幼虫と教えて貰いました。Orchis。さん、ありがとうございます。

昼食時に見つけて貰った、エゾナガヒゲカミキリ。私達では絶対に見つけられません。(まい)

昼食後、曇り27℃。湿度が高く蒸し暑く感じます。(まい)

キイトトンボのペアが、ツンツンと飛んで。(オカピ)

キイトトンボの若♂。(オカピ)

オオアオイトトンボも現れました。(オカピ)

葉上でたたずむ?トウキョウヒメハンミョウ。(まい)

雨が強く降って来て、観察会終了。参加の皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。

雨宿り(≒25分)後、二人で再散策、最後はシラホシカミキリ。(まい)


今田遊水地観察会(20240708)

2024-07-09 | 観察会

5日連続の熱中症警戒アラートの中、道端自然観察会に参加。6名で探すと色々見つかります。

パトロール中のギンヤンマ♂が、珍しく止まりました。暑すぎて休憩?(オカピ)

早速登場、会いたかったコフキトンボ♀のオビトンボ型。(まい)

小さなイトトンボは、アジアイトトンボ♂。(まい)

アジアより気持ち大きい?アオモンイトトンボ♂。どちらも目を離すと、何処?(オカピ)

アオモンイトトンボの未熟♀。(まい)

アオモンイトトンボのペア。(オカピ)

沢山見られたコフキトンボの中で、♂は少数派。(まい)

一番多かった、コフキトンボ♀。(まい)

コフキトンボ♀のオビトンボ型もそこそこ見られました。(オカピ)続く

目の緑がきれいな、アオメアブ。(まい)

ミソハギの小群落の中で、アレチハナガサにモンキチョウ。(まい)

チョウトンボ♂が数匹飛び回り、時々止まった所を連写。偶然お会いしたパピリオさんは、
今シーズンは少ない(鯉がヤゴを食べるから?)と。(まい)続く

チョウトンボ♂が、止まった所を撮影中。(まい)

草の間の低い所をツンツン?飛ぶ、キイトトンボ♂がやっと止まりました。(オカピ)

キイトトンボ♂を写していたら、ストレッチ?(オカピ:gifアニメ)

コフキトンボ♀が、3匹並んで。(まい)

ショウジョウトンボ♂も暑そう。(まい)

遠くのウチワヤンマとコフキトンボを、水面の画入りで。暑いので午前中で散策終了。(オカピ)

遊水地の端を、相鉄いずみ野線と横浜市営地下鉄が横切ります。(まい)

案内してくれたS15さんご夫妻、ありがとうございました。


小野路観察会(20240614)

2024-06-15 | 観察会

快晴で朝から真夏日の猛暑の中、道端自然観察会に参加。10名で探すと色々見つかります。

集合場所で最初に現れたのは、エグリトラカミキリ。(オカピ)

奈良ばい谷戸から散策開始。花盛りのヒメジオンにベニシジミ。(オカピ)

不思議な形の、モモイロツマキリコヤガ幼虫。後でサルトリイバラにもっと小さい幼虫も。(まい)

コナラの大木の木陰で、撮影中。(まい)

カミキリ名人が見つけた、ヒメヒゲナガカミキリを写していました。(まい)→セミスジコブヒゲカミキリと教えて貰いました。旅姿さんありがとうございます。

近くに、ハイイロチョッキリも。(オカピ:gifアニメ)

家にある図鑑には出ていなかった、トリノフンダマシの仲間。(オカピ)

見上げる位置に咲いていた、ホタルブクロ。(まい)

「これです」と指さされても肉眼では?イチモンジチョウ幼虫。(まい)

スズメガのペアを見つけて貰いました。大形種のクチバスズメとの嬉しい出会い。(まい)

やっと登場、まいさんが好きなホタルガ。(オカピ)

ホタルガをアップで、頭部の赤と触覚のブルーが素敵です。(まい)

ミズキの葉裏で子育て中(卵を守り中)の、エサキモンキツノカメムシ。(オカピ)

やっと一匹発見カラムシの葉陰に、ラミーカミキリ。(オカピ)

オカピさんに教えて貰った、ウシカメムシ。(まい)

森のきのこさんが、木陰の多い散策路を案内してくれます。(まい)

最後の谷戸で、絶好調を見た事がないウツボグサ。(オカピ)

目的のカキランに、今年も会えて良かった~♪(オカピ)

カキランのアップを一枚。(まい)

オオシオカラトンボ♀の産卵と、ガードする♂を写して散策終了。(オカピ:gifアニメ)

汗はかきましたがびっしょりとはならず、≒4時間(≒11,000歩)帰り道で冷たい飲料追加。
森のきのこさん、参加の皆さんありがとうございました。


寺家道端自然観察会(20240524)

2024-05-25 | 観察会

曇りのち晴れ、歩き始めは27℃、真夏日になるかもの予報。7名(途中から+1)で散策。

実が青くなったヒイラギナンテンに、クチナガチョッキリ。よく見ると他に2匹いました。(まい)

触覚の先が面白い、トホシオサゾウムシ。(オカピ)

あちらこちらで見られた、キスジホソマダラ。(オカピ)

小さいけれど、白点と赤い目がチャームポイントのタデマルカメムシ。(オカピ)

ヤマノイモの仲間の葉から飛んで他の葉に止まった、ヤマイモハムシ。(オカピ)

偶然簡単に写せた、動きが早いマミジロハエトリ♂。以上5枚は調子の良かったTg-4で。(オカピ)

小さめ(≒1cm)のツノカメムシは、ベニモンツノカメムシでしょうか。(オカピ)

小さい(≒1cm)けれど、素敵なデザインのツマキホソハマキモドキ。(まい)

ハラビロトンボ(左:♀、右:♂)も少な目。(まい)

花盛りのウツギに、コミスジ。(まい)

葉陰から飛び出して、写し易い所に止まってくれた、ツチイナゴ。(まい)

ゆっくり写させてくれた、ヒメジャノメ。(まい)

やっと1シャッター、直ぐに飛んでしまったイチモンジチョウ。(まい)

やっと1匹、ベニシジミ。(まい)

昨秋、アカスジキンカメムシ幼虫が見られた辺りでジロジロ。いたのはウシカメムシ。(まい)

クヌギの幹を登る大き目のゾウムシのペアは、クリアナアキゾウムシ(13~16mm)。(まい)

ツユクサの葉上に、キバラルリクビボソハムシのペア。(まい)

エビヅルの新葉に、アカガネサルハムシのペア。(まい)

未だ咲いていた可愛い花、ナワシロイチゴ。(オカピ)

最後は、ダイミョウセセリ。珍しく後翅に薄っすら白色帯が。白色帯があるのは近畿以西。(オカピ)

例年、ゼフィルスが数種類見られるのですが、今回は最後にアカシジミが1匹だけ。遅れているだけ?
ナラ枯れで、コナラ・クヌギが伐採された事も影響しているのでしょうか?それとも他に?
S15さん、参加の皆さん、お疲れ様でした。


大地沢道端自然観察会(20240510)

2024-05-13 | 観察会

久し振りに晴天に恵まれた観察会。8名で探すと色々見つかり楽しく散策出来ました。

花盛りのハルジオンに、多かったのはアオスジアゲハ。(まい)

ウスバシロチョウも次々に。(まい)続く

コサナエのペアも。(まい)              

ハンミョウは、肩と牙が白いので♂。(オカピ:gifアニメ)

イチモンジチョウは、一度だけ。(まい)

カワトンボを写したら、隣にサナエトンボも。気付いていたら両方にピントを。(まい)

こごみさんの、アオバセセリ!の声に皆で撮影会の始まり。(まい)続く

ジャケツイバラが、花盛り。(まい)

ミヤマカラスアゲハが、側溝で吸水中。(まい:gifアニメ)

ドロハマキチョッキリが、ひと目4か所で揺籃作成中。ここでは過去最多?(まい)

キショウブの花から花へ、モンキアゲハが吸蜜。(まい)続く

カラスアゲハは、ハルジオンで吸蜜。(まい)

タニウツギで吸蜜中は、クロアゲハ♀。(オカピ:gifアニメ)

達人Wさんが、小さなクワサビカミキリを見つけてくれました。(オカピ)

トラフシジミ発見、開翅も(角度でブルーが見えたり見えなかったり)。(オカピ:gifアニメ)

オオイシアブが、監視中?(オカピ)

こんな所に、オカタツナミソウの群落が。(オカピ)

シナノキの下に未だ居てくれました、タケウチトゲアワフキ。(まい)

小さなサナエトンボは、ダビドサナエ♀。(オカピ)

最後は、小さなセイボウ(青蜂)を写して散策終了。(上:オカピ、下:まい)

森のきのこさん、参加の皆さん、お疲れ様でした。