流動のイイ女

妻子もちと別れ⇒いじめで会社を退職⇒脱無職⇒上司と不倫関係⇒約3年の不倫にピリオド⇒復縁、妊娠⇒未婚の母に

ここからすべてが始まった 2 【過去日記】

2006-03-15 | 過去のできごと
電気を消して二人で布団へ。この時アタシは引っ越したばかりで、床に直接布団を敷いてただけだったんだ。

おかしい。
この人、何?
何しに来てるの?
彼女いるよね?

不思議で仕方なかった。
しばらく沈黙の後、ダーリンが抱きついてきた。
きたきたきた。
ホントにこの人は何をしてるんだろう。
ココで断ったらどうなるかな。
ダーリン、プライドも高いだろうから、拒まれたりなんかしたらアタシと縁を切る。
そしてユウとも逢えなくなる。
ぴったり密着して身体を撫でてくる。
顔もどんどん近づいてくる。でもキスはしてこない。
ダーリンの吐息も聞こえてくる。
ユウと遊べなくなるのはイヤだ。
この人は何がしたいんだろう。
ってか、したいんでしょ?アンタも。アタシも。
何モタモタしてんの?
したいなら早く仕掛けてこいよ。
だんだんイラついてきた。
でも不思議で仕方なかった。
何がしたいのこの人は?
しびれを切らして、アタシからぐっと顔を近づけ、頬をくっつける。
ダーリンも反応して頬を寄せる。
頬と頬の位置がずれてきて、そして唇が重なった。

マジで。

何してるのこの人。いや、自分から仕掛けといてなんだけどさ。
彼女命じゃなかったの?
何してるの?
いや、キスはしてるけどさ。
何だこのキス。
遊び人のダーリンのワリにはすごく遠慮がちで奥手なキス。
重なるか重ならないかくらいの。
口が少し開いて、ほんの少しだけ舌を出してきた。
チロチロ、みたいな舌先だけのディープキス。
なんだこりゃ。
ダーリン、いっつもこんなつまんないキスしてんの?
それとも神経質だから、アタシのコト汚いと思って、思い切りキスできないとでも?
アタシが過去にしてきたディープキスは、もうベロベロの激しいキスだったけど、ダーリンは全然違う。物足りないってかつまんないキス。
仕方ないからアタシから少しだけ攻めてきた。
こうなったらなるようになっちゃえ。
『ん・・・』ダーリン、ちょっとビックリしたようす。
でもすぐに仕返しされてきた。
グイグイと唇を押し付けてきて、アタシは壁に頭をぶつけちゃったほど。
ずいぶん極端にキスをするなぁ。
唇を離し、見詰め合う。電気は何も点けてなかったけど、徐々に慣れてきて表情がうかがい知れる。
『まいとこんな風になるとは思わなかった』ダーリン、なぜか笑顔で言う。
「アタシだって思わなかったよ~!」自分で迫ってきといて何だよ?と思ったが合わせて言った。まるで素敵!夢みたい!みたいな感じで。

再び唇を重ね、ダーリンが遠慮がちに胸を触ってくる。撫でるように触れた後、段々と指先で揉んでくる。
正直不思議すぎて気持ちいいとか全然なかった。むしろくすぐったかった。
ダーリンの手が下へ進み、パジャマをめくり上げた。
『まい、バンザイして』子供に言うようにささやく。
腕を上げるとダーリンはパジャマを脱がせた。アタシはノーブラだったからそれだけで上半身が裸だ。ズボンも脱がされパンツだけになった。
ダーリンが半身を起こし、自分の服を脱ぐ。逞しい背中が印象的だった。
再び抱き合うと、お互いの素肌が触れ合った。すごく気持ちよかった。
キスをしながらアタシがダーリンの股間に手をやり、ズボンの上から撫で上げた・・・・けど。
あれ?勃ってない?ってかドコ?
ダーリンのサイズが普通(?)すぎて、ドコにあるかが分からない!笑
最初はダーリンが小さいと思ってたけど、後からいかにセフレ君が巨チンだったか思い知らされた。
とりあえず手をサワサワして、それからダーリンのズボンを脱がせてあげた。
今度は足も素肌で触れてさらに気持ちいい。
ダーリンの足の間に自分の膝を入れて大きさをさりげなく確認した。
ほのかに暖かくなってるから、間違いなく勃起はしてる。
手を伸ばし、トランクスの上から竿を探し出してしごいてあげたの。
『ん・・・・うぅ・・』ダーリンが喘ぐ。意外としゃべるタイプかも。
唇を離して、首筋にキスをしていったの。得意よねコレ。笑
そのまま胸、腹、ヘソまで下りていって・・・
舌を這わせながらトランクスを脱がせてあげたよ。
ピョコン、と勃起したものが出てきた。かわいい。

おぉ・・・はじめまして!笑

すっぽんぽんのダーリン、肌が思ったより白いのよね。
ちょろちょろって舐めてあげたら、竿がビクンビクンって動いてビックリ!
反応がずいぶん素直だなー。軽くフェラしてあげたよ。
そのまま手でいじってたら、ダーリンもアタシの身体を触り始めた。
そのまま抱きつかれ、仰向けにされる。いきなりだったからビックリした。
唇を思い切り吸われ、胸をグイグイと揉みしだかれた。やっぱりくすぐったいだけだった。
「んふぅ・・・」それでも声を出してあげる。最初から演技なんてしちゃダメよね。
声を聞いて興奮したのか、ダーリンものすごい勢いで舌を絡ませてきたと思ったら、おっぱいに吸い付いてきた。もう片方の手でモミモミ。
「あ・・・いやっ」アタシはカワイ子ブリっ子して、嫌がって見せた。モミモミする手を払いのけようとダーリンの手を掴もうとしたけど、逆に片手でアタシの両手を掴み上げられてしまった。
両手を上に上げられた状態でアタシは胸をめちゃくちゃ舐められた。ダーリンの滑らかな舌がアタシの乳首を攻めまくるの。
それでも興奮できないアタシ。声は出すけど。
『まい・・・入れていい?』ダーリンが聞いてきた。
「だめ・・・・」
『なんで?』
「・・・・・」
『じゃぁ、入れちゃうよ?』おい。
「ダメだって」
実はアタシ、性病の手術が終わったばかりで、まだ完治してなかったんだよね。
医者からは3ヶ月何も起きなかったら完治したと思っていいとは言われてたんだけど。。
だからエッチするのが恐かったし、もしダーリンに病気をうつしてしまったら彼女は・・・って考えると、どうしてもエッチには踏み切れなかったの。
「まだ治ってないから、さ・・」
分かった、といってダーリンはぎゅっと抱きしめてくれた。『じゃぁ、治ってからね』
二人でしばらく抱き合ったままだったけど、またアタシが舐めてあげたくなって、下の方へ。
やっぱりダーリンは反応がすごい。
しごいてあげればいっぱい濡れるし、口の中に含んでればビクビクと動く。
なんだか攻め甲斐があるわ。笑
『ん~・・・まいぃ・・・イキそう』
「イッちゃうの?」
『うん・・・・まい、立て膝になっていい?』
「立て膝?」
『うん。俺、立て膝じゃないと苦しくなっちゃうんだ』
よく分からないけど、どうでもよかった。
立て膝になったダーリンと軽くキスをしてから、舌でねっとり舐めてあげたよ。
ダーリン、だんだんと息遣いが大きくなっていく。
『ま、まい・・・すげー気持ちいい』アタシの頭に手を添えて、動きを助長してくれる。
『あ、あ、まい、イク・・・まいイク』
アタシは動きを早くしてあげたの。
そのまま動いてたら、口の中にびゅ、びゅーって精液が流れ込んできた。
もう出てこないのを確認してから、ゆっくり口を離す。
ダーリン立て膝のままうなだれて脱力しきってたけど、ティッシュを取ってアタシに渡してくれた。
『ほら、まい』
「飲んじゃったよ」
『えっ!』ダーリン、ビックリしてる。
なんで?変かな?
今までのアタシは、口に出されたら全部飲んでた。
けどダーリンはそういうのを特に喜ばないみたいで。
『飲んでんなよ。出してよかったのに』って気を遣ってくれた。
別に飲むのは苦ではなかった、むしろスキな方だったけど、それ以来ゴックンはしなくなったな。
こうしてアタシとダーリンの「初体験」は終わった。
アタシはパンツを履いたままだった。

一度やったら、次からは必ず求められるだろうな・・・アタシはそんなコトを思ってた。そしてアタシはダーリンの腕枕で、小さな布団で一緒に寝たんだ。

それから本当に一つになるまで、本当に3ヶ月間・この関係は続いたの。

おわり

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