今年のクリスマスは、いつもよりちょっぴり寂しいものでした。
イヴの夜、テツさんより先に仕事が終わったアタシは、一人アパートでテツさんを待つばかり。
残業とは聞いていたから平気だったけど、何か買っておいた方がいいかな・・・とか考えたり。
だけどアタシにそれはできないんだよね。
テツさんってちょっと面倒な人で、何でも自分で決めないと嫌なタイプだから。
そうこうしているうちにテツさんから着信。 . . . 本文を読む
今日はなんだか朝から憂鬱で会社を休んでしまった。
そして午前中は昏々と眠り続けたんだけど。
最初に見た夢が酷かった。
出てきたのはアタシとテツさん。
テツさんは相変わらず優しいし愛情表現をしてくれてる。
私はそれでも離婚してくれないテツさんに不信感を抱いている。
そのことが苦しくて苦しくて
奇声をあげながら泣いていた。
テツさんは引っ越すことになったみたい。
本州の最北端だって。 . . . 本文を読む