【自分の頭で考える】
日曜日の朝、目覚めてふとテレビをつけたら、NHKで「「1万人の高校生が選ぶ“日本の未来”~憲法改正の模擬投票~」」という番組をやっていた。
「へえ~」と見入ってしまった。
《全国の高校生1万人が参加するプロジェクトが動いている。
憲法9条を改正をすべきか、模擬の国民投票を行うものだ。
憲法に無関心だった高校生たちは、自ら学び、考えもがきながら票を投じようとしている。
憲法について問われた親たちも困惑し、無関心を自覚させられる。
高校生たちが真剣に日本の未来に向き合う姿は、私たちに何を問いかけているのでしょうか。》
という番組らしい。(途中から見たので)
授業の中で、自分たちがどの部類に属するか、例えば、「改憲賛成」「改憲反対」「マスコミ」「学者」などなどに分かれて
色々調べて矛盾点など意見を発表したり、
無関心の高校生や親に「憲法について」尋ねたり等、自分たちのこととして「憲法改正」を考えているところが素晴らしかった。
若い世代が無関心でいないところが素晴らしい。
それに比べて、私たち大人はどうだろう。
改憲に「賛成」「反対」の意見はそれぞれあるだろう。
でも、簡単に【二者択一】で終わらないで欲しいと、私は思う。
自分の、子ども達の未来をどうするか、憲法ってなんなのか、改憲したらどう変わるのか、
国民一人一人がよ~く考えて、自分の頭で考えて、分からなければ調べて、議論をして、自分の意見をまとめて欲しい。
【自分の頭で考える】 素敵な私になるために、まずはこれがとても大切なことかと。
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