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「ハクナマタタ」

2019年04月24日 | 夢を叶える

今週の土曜日に「子どものためのチャリティーコンサート」を開催する。

有難いことに250席は満杯になった。

来てくださるお客様は、普段コンサートに中々行かれないような子ども達が主だ。

コンサートの題名は「ハクナマタタ」。

スワヒリ語で「なんでもOK、なんでも大丈夫、どんなことも問題ないよ」という意味だ。

 

キリマンジャロへ登っているとき、現地のガイドやポーターたちが私に向かって何度も言ってくれた言葉だ。「ハクナマタタ」

一緒に登ったガイドやポーターたちは、本当に温かい、優しい人ばかりだった。

お陰で私は無事に登頂できたし、登山を楽しんでくることが出来た。

彼らは、もちろんそれが仕事だが、私が登頂出来ることだけに集中してくれていた。

ビジネスライクではなく、人として温かかった。

 

「ハクナマタタ」は彼らがいつも私に、「ママ、ハクナマタタ!」と言ってくれていた言葉だ。

 

だから、コンサートにはどうしてもこの言葉を入れたかった。「ハクナマタタ」!

 

そう、私たちが行うコンサートは「ハクナマタタ」なのさ!

 

奇声を上げてもOK! じっと座っていられなくてもOK! 泣いてもOK!

普段、こんなことが気になって、シーンとした場所に連れて行かれない親御さんたちも、安心してね、「ハクナマタタ」だよ。

 

一緒に聴く人も、「ハクナマタタ」と温かく見守ってね。

 

人は他の人に「やさしく」すれば、自分にその「やさしさ」が返ってくる。

人は他の人に愛を注げば、自分に愛が返ってくる。

また、その逆もしかり。

「やさしく」されたから、誰かにも「やさしく」しようと。

「愛されている」から、私も誰かを「愛そう」と。

でも、本当は、

「やさしく」されていなくても、先ずは自分から誰かに「やさしく」してみよう。

「愛されていなく」ても、先ずは自分から誰かを「愛して」みよう。

これなんじゃないかな。

 

話がそれたが、今度のコンサートは、そんな温かい人ばかりで行っている。

愛があふれているコンサートだ。

当日の子ども達の笑顔が楽しみだ。

あなたもハッピー! 私もハッピー! みんながハッピー!!

 


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