前潟都窪の徒然草

折々の社会現象に対する所感、随筆、アフリエイト

同名異義の二つのPIM

2013-04-27 13:22:23 | 高機能携帯電話

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携帯電話を使いこなそうと思いトライしている。一つずつ使い方の説明を読んでは試しているがPIM という略語が同名で別の意味で使われていることを知った。

何れもウイキペディアからの引用である。

PIM (Personal Information Manager/Management) とは、各種の個人情報を管理するためのアプリケーションソフトウェアのこと、または各種携帯機器における同様の機能のこと。システム手帳の機能を電子化したものということもできる。主にビジネス用途を対象としている。
提供形態としては、パーソナルコンピュータ向けアプリケーション、電子手帳・携帯情報端末 (PDA)、スマートフォンなどがある。また、近年の携帯電話・PHS端末は、電話帳機能から発達したアドレス帳機能を始めとして、基本的なPIM機能を備えているものが多い。

PIM (Print Image Matching)
セイコーエプソン(株)が2001年3月に発表した、デジタルカメラ画像の印刷品質の向上を目的とした技術。デジタルカメラで撮影した画像をカラーインクジェットプリンターで印刷する際に、最適な印刷結果が得られることを目的とする。
デジタルカメラの画像フォーマットとして普及しているExif(JPEG準拠)をベースとし、デジタルカメラ側が任意の情報を書き込める拡張領域(MakerNote)に、異なるメーカーでも一定の書式に基づいた情報を記述するもの。一般に、MakerNoteにはシャッター速度や絞り、
マクロやデジタルズームの有無、ISO感度、露出補正、撮影モードといった情報が独自形式で書き込まれている。これを共通形式として、カメラ固有の色特性や、カメラ側で指定した印刷の設定(ガンマや明るさなど)を情報として書き込み、
対応したプリンタードライバーで解釈することによって最適な印刷モードの選択が可能となる。同社では、PRINT Image Matchingをデジタルカメラ画像フォーマットとして普及するべく他社にも働きかけており、
3月の発表時点では国内のデジタルカメラメーカー8社が賛同を表明している。