Starry☆キッズ英会話教室

スターリーキッズ英会話教室
未就園児クラス、園児クラス
小学生クラス
中学生クラス 
愛媛県 西条市 小松町

ぷりんの外耳炎 3 ~CT検査~

2015-07-19 | ぷりんの耳治療

2015年7月18日

朝食抜き。C病院で CTを撮る。
同時に 感受性検査もしてもらう。
これは どの抗生剤が効くかを調べる検査のこと。
術前・術後の投薬で必要になるようなので お願いした。


初めての全身麻酔。事前検査は血液検査とエコー。



白血球の数値が高いが 長期の耳の炎症をかかえているので想定の範囲内とのこと。

3時間後 CTの結果を院長先生から説明を受ける。

鼓室は炎症なさそう。
ただ 水平耳道にまで炎症が起こっていて やはり手術は全耳道切除になるとのこと。

参考イラスト↓


耳道の周りにある軟骨は 骨のように硬く厚くなっていた。
この軟骨を含め 鼓室の入り口(鼓膜の手前)まで
ごっそり取り除く手術をしないといけない。
簡単な手術ではない。よくある手術でもない。
癒着度合いによるが 合併症として顔面麻痺がおこる事もある。

耳の聞こえに関しては 今も耳道がふさがっていて聞こえにくい状態。
切除後 今とほぼ変わらない程度には聞こえるとのこと。
そもそも 骨伝導で音を感じているので生活には支障なさそう。



病院で支払いをしていると 水便をした。何回も。
そのあとお尻が気持ち悪いのか 床にお尻をこすりつけていた。
駐車場でも水便。家についても数回 水便。
家に帰ったら お水を少しだけ飲ませて 夕方には食事を与えていいと言われたので
帰ってすぐお水を与えるが 飲まない。
結局夕方まで お水を飲まず。
フードをあげると いつもと同じようにあっという間に完食!

それからは お水も飲んでくれた。

ぷりんの外耳炎 2 ~2才から3才~

2015-07-19 | ぷりんの耳治療

2014年9月(2才)

I動物病院を受診。
先生のていねいな説明に感激。わかりやすい!親切!
こちらでお世話になる事に。

耳の菌を調べる検査の結果 ブドウ球菌と マラセチア菌が。

耳に液(セリューミン)を入れて 揉んで優しく拭く。
これを自宅で毎日してみる事に。



2014年11月

フードを「ナチュラルバランス スイートポテト&フィッシュ」にする。


2015年4月

フードを「アカナ ラム&アップル」にする。


2015年6月

耳の表面の肥厚が大きくなっているとのこと。
(一番大きいふくらみの直径)


2015年7月(3才)

耳の奥(見えない部分)が どんな状態なのか炎症の度合いを知りたくて
設備が整っているC病院を受診。

院長先生「耳道の軟骨が この年齢では珍しいほど硬くなっている。」

綿棒を入れてみるが 肥厚部分も硬く 全く中に入らない。


多くの症例を診てきた先生の「軟骨がここまで硬いのは珍しい。」の言葉で
私は ようやく焦り始めた。



その後 I病院で この事を話し 相談。

触診での診断として「軟骨がここまで石灰化してしまっているので
手術は簡単なものではないだろう。
内科治療での改善は期待できないほどにひどくなっている。
軟骨が骨のように硬くなるのは どんどん進行し
手術もできなくなる。」

耳道切開ではまず無理。全耳道切除になると思われる。

内科処置で様子を見るのも限界がある。
コッカー特有の病気。ここまで悪化するのは体質要因が大きい。

なにしろまだ3才。なのにここまで悪くなるのは この先 腫瘍になり
もっと大きな病気になる不安もある。
若いからこそ 悪い部分は取っておきたい。

C病院で CTを撮る事を希望し
紹介状を書いてもらう。