昭和の忘れ物＃1 クーラー

なんと７月は記事がない!!!
この暑さですが元気です。いろいろと多忙にかまけてすみません

さて今日のお題は我が家に３５年程前に取付けられたクーラー。
エアコンではなく冷房機能以外は何もついていません。今でいう窓用クーラーで
北側窓サッシの一部に大工仕事で木枠を組み、面格子に専用金具で取付けてありました。
家具調一体型とでも言えばいいでしょうか。


このクーラーを見た電気屋は過去も今回も初めて見る姿に感動すら覚えていたようです。
電源コードはだらしなく前面に垂れ下がっています。

つい先日まで現役で使っていました！
大きな音を出しながら、それでも一度も修理することなく。
といっても使用頻度は最近は夏場の月に２回程度。

しかし今年は買い替えを決めていたので梅雨の合間に取り外し敢行しました。
通常のエアコンなら取り外しは取り付けに来た業者にさせる所ですが、
簡単でないことは分かっていたので持ち帰りだけ（いわゆるリサイクル）
を依頼していました。


これが上記の木枠が今なら木ネジを使うところをドデカイ釘で窓枠に執拗に打ち付けてあって
解体に苦労しました。
部屋内と外（軒屋根の上）から大格闘。
外れたのはいいが今度は半端でない重量。（５０kgはあったかも）
屋根の上を移動する予定を変更し室内に安置した。

屈強そうな電気屋の助手が当初無理とか言いながら、フーフーいって２階から降ろしてくれました。

新しいエアコンは南側サッシの上に取付け、室外機はベランダという今では一般的な設置。
この猛暑に間に合い快適です。


昭和の忘れ物＃2は冷蔵庫です。お楽しみに！