8月1日(木)豊中市役所第二庁舎のロビーで、豊中市とサンマテオ市との少年野球親善交流が40周年を迎えたことを記念するセレモニーが開催されました。
サンマテオからは、学生親善使節、野球チームの選手や監督、市職員や議員総勢39人、豊中からは、今回選手たちのホストファミリーになってくれた8人の選手とその家族が豊中市を表敬しました。
表敬時に質疑応答の場を設けると、サンマテオの選手からは「豊中市のおすすめポイントを教えてください」、「サンマテオに来たことがありますか」などの質問がでました。
今回サンマテオから来訪されたメンバーには、40年前にこの事業を始めるきっかけを作った方々も来訪されており、その当時、ともに交流事業実現のために尽力された豊中のメンバーと思い出話に花を咲かせる場面もありました。
豊中市長からは、長きに渡り両市間の継続的な交流に功労されたことを評して、両市の功労者に感謝状が授与されました。
写真はセレモニーに出席されたみなさん。市庁舎のロビーで開催したことで、市民のみなさんにも両市の交流事情を広く周知することができました。
午後からは、会場を豊中ローズ球場に移動して親善試合の開会式と第1試合が開催されました。選手宣誓ではブルータイガースの本間航太さんが気持ちのこもった素晴らしいメッセージを日本語と英語で読み上げ、大きな拍手が沸き上がりました。
豊中ローズ球場にはレッドとブルーに分かれて構成された豊中代表チーム(32選手)と、サンマテオ代表チーム(20選手)が勢ぞろいして、正々堂々と戦い、大いに交流することを誓い親善試合が開戦されました。
毎回野球道具を提供してくださるダイワマルエス株式会社さんと、マクドナルドの食事をふるまってくださる株式会社ベルエポックさんには、感謝状と選手たちがメッセージを寄せ書きした色紙が送られました。
この日のために準備されたお揃いのユニフォームを着て、試合に挑む両チームがピッチに走りこんできました。
いよいよ開幕です!つづく