ども、今晩は~。
最近少し冷え込んでいますけど(景気の話じゃなくて)
皆さま、お元気でいらっしゃいますでしょうか。
桜が過ぎて気が付くと若葉が至る所で萌え出でてます。
一日でも目を離すと、もうこんなに!?とびっくりする勢いで、
親戚の子供がもうこんなに大きくなって、という話を良く聞きますけど、
こんな感じなのかなぁ、と思います。
さて、日本ではあまり馴染みがないですが、
イースター(復活祭)という行事が西洋ではあります。
移動祝日なので、その年によって日が異なりまして、
今年は4月24日なんだそうです。
キリスト教以前の春の祭典の流れを汲んだ行事らしく、
多分、西洋では春の訪れを感じる行事として
位置づけられているのではないかと思います。
日本であまり定着しないのは、ひょっとして
桜を愛でることで春気分がお腹一杯になってしまって、
馴染みのない外国のお祭りまで手が回らないからなのかもしれませんね。
まあでも、せっかく多少は名を知られてるお祭りがそこにあるので!
作ってみました、詩モドキ。
ほわっと楽しい春気分、ウサギと一緒にお楽しみ下さい。
2011年4月21日 ブログ直接投稿 「イースター・バニー」
走る走るよ 茶色の野うさぎ
春色とりどり 卵を抱えて
すみれの紫 たんぽぽ黄色
カモミールの白 あかつめくさのピンク色
冬の野原をひた走る
たいへんたいへん 遅れそう
春のラッパが鳴っちゃうよ
でも白つめ草が風に揺れ
チモシーの葉 美味しそう
みつばち そろそろ起き出して
のろのろぶんぶん 寝ぼけ顔
こんなのどかな朝だもの
ちょっとは休憩 構わない
クローバーもぐもぐ チモシーむしゃむしゃ
朝露たっぷり ああ美味しい
そこへ天使の羽音が
地上の子らに春告げようと
ラッパを手にして飛んでいく
たいへんたいへん 春待つみんなに
春の卵 配ってない
茶色の野うさぎ 大慌て
野原をぴょんと跳び越えて
こっちに一つ あっちに一つ
色とりどりのイースター・エッグ
さあ あっちに一個 こっちに一個
いそいでいそいで もう少し
配り終わった その時に
高らかな音 ラッパの音
卵はぽん!と弾け飛び
庭に野原に街に森に
春の空気が立ち込めて
草木は花咲き 芽を伸ばす
雌鹿は跳ねとび へびもにょろにょろ
小さい人間飛び出して
大きい人間もにっこにこ
春だ春だよ 春が来た
野うさぎやれやれ 肩とんとん
空かご抱えて 帰途に着く
飛びつく小さな子うさぎたち
お父さんお父さん お帰りなさい
春が春がやってきた
そうとも子供ら 春が来た
クローバーの葉を知ってるか
アルファルファの甘さを知ってるかい
乳離れしたばかりのお前たち
春の恵みをたんと食べ
蜂や鹿らと跳び回れ
奥さんうさぎもやってきて
春の香りに鼻うごめかす
奥さんうさぎはにっこにこ
子うさぎ きゃあきゃあ跳ね回る
みんなに笑顔の花が咲き
野原に幸せ広がった
そんな茶色の野うさぎに
ひらり
天使の羽が舞い落ちていった

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最近少し冷え込んでいますけど(景気の話じゃなくて)
皆さま、お元気でいらっしゃいますでしょうか。
桜が過ぎて気が付くと若葉が至る所で萌え出でてます。
一日でも目を離すと、もうこんなに!?とびっくりする勢いで、
親戚の子供がもうこんなに大きくなって、という話を良く聞きますけど、
こんな感じなのかなぁ、と思います。
さて、日本ではあまり馴染みがないですが、
イースター(復活祭)という行事が西洋ではあります。
移動祝日なので、その年によって日が異なりまして、
今年は4月24日なんだそうです。
キリスト教以前の春の祭典の流れを汲んだ行事らしく、
多分、西洋では春の訪れを感じる行事として
位置づけられているのではないかと思います。
日本であまり定着しないのは、ひょっとして
桜を愛でることで春気分がお腹一杯になってしまって、
馴染みのない外国のお祭りまで手が回らないからなのかもしれませんね。
まあでも、せっかく多少は名を知られてるお祭りがそこにあるので!
作ってみました、詩モドキ。
ほわっと楽しい春気分、ウサギと一緒にお楽しみ下さい。
2011年4月21日 ブログ直接投稿 「イースター・バニー」
走る走るよ 茶色の野うさぎ
春色とりどり 卵を抱えて
すみれの紫 たんぽぽ黄色
カモミールの白 あかつめくさのピンク色
冬の野原をひた走る
たいへんたいへん 遅れそう
春のラッパが鳴っちゃうよ
でも白つめ草が風に揺れ
チモシーの葉 美味しそう
みつばち そろそろ起き出して
のろのろぶんぶん 寝ぼけ顔
こんなのどかな朝だもの
ちょっとは休憩 構わない
クローバーもぐもぐ チモシーむしゃむしゃ
朝露たっぷり ああ美味しい
そこへ天使の羽音が
地上の子らに春告げようと
ラッパを手にして飛んでいく
たいへんたいへん 春待つみんなに
春の卵 配ってない
茶色の野うさぎ 大慌て
野原をぴょんと跳び越えて
こっちに一つ あっちに一つ
色とりどりのイースター・エッグ
さあ あっちに一個 こっちに一個
いそいでいそいで もう少し
配り終わった その時に
高らかな音 ラッパの音
卵はぽん!と弾け飛び
庭に野原に街に森に
春の空気が立ち込めて
草木は花咲き 芽を伸ばす
雌鹿は跳ねとび へびもにょろにょろ
小さい人間飛び出して
大きい人間もにっこにこ
春だ春だよ 春が来た
野うさぎやれやれ 肩とんとん
空かご抱えて 帰途に着く
飛びつく小さな子うさぎたち
お父さんお父さん お帰りなさい
春が春がやってきた
そうとも子供ら 春が来た
クローバーの葉を知ってるか
アルファルファの甘さを知ってるかい
乳離れしたばかりのお前たち
春の恵みをたんと食べ
蜂や鹿らと跳び回れ
奥さんうさぎもやってきて
春の香りに鼻うごめかす
奥さんうさぎはにっこにこ
子うさぎ きゃあきゃあ跳ね回る
みんなに笑顔の花が咲き
野原に幸せ広がった
そんな茶色の野うさぎに
ひらり
天使の羽が舞い落ちていった

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