「果物ジュース」 （# 148）

ども、お今晩は～。


あー、間に合った・・・。

今日の茶菓子はですね、５月の、という言葉が入っているので、
５月中にご紹介したかったんですよね。

でも体調が悪くて、ネタだけ書きとめといてずっと放りっぱなしだったから、
間に合うかひやひやしました。

皆さまのお口に合えば幸いです。


幸せって、何なのでしょうね。

分からないなりに、ひとりの人間として、書き続けています。


明日から６月です。
皆さまの日々の生活が幸せに満ちますように。


2012年5月31日ブログ直接投稿　「果物ジュース」

朝起きて　五月の青い空
さあ朝ごはんだと　冷蔵庫
中で待ってる　果物ジュース
つやつやぴかぴか　ガラスのコップ
とぽぽ　ジュースが朝日に踊る

ひゃっぱーせんとの　果物ジュース
どこかの誰かが　地の恵み受けて
できた果物　絞って届けた
コップにたぷん　お陽さまの色
寝ぼけた身体に　元気を注ぐ

たぷたぷたぷたぷ　元気の源
ごくごくごくごく　一気に飲み干す
朝日はきらきら　ガラスのコップ
たぷたぷたぷたぷ　まだまだ注ぐ
ごくごくごくごく　一気に飲み干す

あれっ　ジュースがもう少ない
軽くなった　紙パック
今日　帰りに買ってこなくちゃ
紙パックの蓋　閉じながら
頭のメモに書きつける

今日出かけたら　ジュースを買おう
おうちでいっぱい飲むための
ひんやり重たい　１リットルパック

今日出かけたら　ジュースを買おう
おうちでたっぷり飲むための
すっきり甘い　果物ジュース

もう今日は飲むの止めておこ
パックを冷蔵庫の中にしまう
今日出かける楽しみできたこと
明日いっぱいまた飲めること
軽い中身に　幸せ感じる

五月の朝の果物ジュース



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「すずめ」 （# 147）

どーもー。まったりと月曜の開店です。
皆さま、今日は良い天気ですね、お元気ですか。


ここ最近、「選択」ということを考えます。
選択、というのは、日々の生活でのあれかこれか、ということです。

考えすぎるとホント自滅するなぁ、と
金環日食のとき、まかろんは思いました。

どっちだっていいんだよ～ん、だからこっち！とニコニコ笑いながら、
ためらいなく、スムーズに手を伸ばせる人間になりたいです。


・・・と2010年に願い、2012年にも願っておりましたが、
今これお読みの皆さまはどんなことに憧れ、どんなことをご自分に願っておいででしょうか。

これ書くとがっかりさせてしまうかもですけど、
2017年のまかろんは、無駄のない動きとか、そういうの、忘れてました。

自分が本当にこれだと思うことをやっていればいいんじゃない？
って思います。

全然スムーズさもためらいなさもないけど、
それは大事なポイントじゃないですよね、たぶん。

ためらいがないのは、自分のなかに方程式ができあがっているからです。

それは恰好良いことではあるけど、
まったく新しいことにチャレンジしている時のことじゃないように思います。

いつかどこかの時点で方程式を立てて、腰を下ろす日も必要なんだろうけど。

正直言うと、その日を目指しているくせに、
作り上げちゃった自分の方程式で新しいことが、いえ、
「自分が見えていないこと」が見えなくなることが怖い気もして、
どちらが正しいのか分からないです。

スピリチュアルは大抵、動くなって言うんですよね。

でもスピは、人の痛みとか苦しみに目をつぶりすぎだと思う。

とりあえずまかろんは、まだ道をふらふらと歩いています。


今週一週間の仕事を始めたばかりの皆さまに。
まかろんからエールを贈ります。


2010年11月15日ついったー投稿　　「すずめ」

私がふらふらと道を歩いていると
　
すずめが足元から　ぱっと飛び上がり
　
空中で一瞬止まったかと思うと
　
そのまま横へ
　
ついっと潅木の中に消えていった
　
その見事な動き


誰に見られるでもなく
　
誰に見せるでもなく
　
ただ天から与えられた動きそのままに
　
私は　そんな小さなすずめのように
　
生きていきたい



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「どこにもない未来」 （# 146）

お今晩は～。

ようこそ、おいでくださいました。

貴方の心に幸い満ちますように。


2012年5月24日ブログ直接投稿　「どこにもない未来」

どれだけ歩んできただろう
長く　長く　歩いてきたこの道
いつかはきっとと自分を励まし
茨の道を傷だらけになって
それでもがむしゃらに歩いてきた

どれだけ続けてきただろう
長く　長く　求めてきたこの夢
いつかはきっとと自分を騙し
空っぽの手を見ないふりして
それでもひたすらに続けてきた

もういいだろう
夢は終わりだ
幻に生きるのはやめよう
どこにもない空中楼閣
いまを生きてるつもりで
ずっと未来という幻を生きてきた

未来につながってるという思いが
自分を幻に縛り付けていた
いまの苦しみを未来への期待で
ごまかしていたのも気付かなかった
苦しさを捨てよう　いまを生きよう
苦しみは過去と未来のもの

腕いっぱい抱えてた夢の中で
僕は今　足を止め立ち尽くす
いつか苦しみは報われる
その思いの虚しさを　見つめるため

腕いっぱい抱えてた夢の中で
僕は今　足を止め空を見上げる
遠くまで歩いてきた
その思いの痛みを　空に投げるため

どこにもない未来を捨てた
空っぽの腕を大きく広げよう
過ぎ去った過去を捨てた
軽やかな心をふくらまそう
自由の風を受け
僕はいま　飛んでいける

僕はいま　飛んでいける
何もない　空虚に輝く
どこまでも広がる
青空の中を



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「ゲーム！」 （# 145）

ども、お今晩は～。
週明けの月曜日、皆さまお元気ですか。

今日は、金環日食でしたね。
皆さまはご覧になりましたか？

まかろんは見損ねてしまいました。

それと言うのもですね。

日食だ、月と太陽が重なって大宇宙の力がどうとか波動がどうとかって、
いわゆるスピリチュアルではよく言ったりするんですが、
個人的には、そういうまじない的なことは
スピリチュアルとは関係ない、とまかろんは思っています。
というか、あんま興味ない。

で、そんなものに騒ぐなんて、と思うから碌に準備もせず。
一方で気になって起きてはみたものの、準備が半端なので
結局見られませんでした・・・。

あー、未熟だったな、と思いました。


・・・という話を書いてた2012年ですが、2019年にはもう少し違う話をしましょうか。


皆さまは決断ができますか？

まかろんはあまりできません。

昔は特にそうでした。

日本の教育は、自分で考えるということをさせません。

だから・・・大人の年齢になってから、ものすごく困りました。

何言ってるか分からない、という人はこの話無視して良いですけど。

なんでこんな簡単なことをやるかやらないか決められないのか、と悩む人もいるかと思います。

何かを決める、ということは、「自分にとって」良いか悪いかを決める、ということですよね。

それを親にずっと決められていたらどうでしょうか。
自分の「違うよ」をずっと殺されてきたら？

いくら年を重ねて大人の年になっても、
殺されてきた「自分にとって良い・悪い」の感覚が身についているわけがありません。

茶菓詩と関係あるようなないような話ですが、貴方が「自分」を取り戻せることを願っています。
貴方が貴方という土台にしっかりと立って、貴方の人生を選んで生きられるように。

そういうものをお届けしたいと思っています。

皆さまの人生がイキイキと解放されたものになりますように。


2011年1月19日ついったー投稿　「ゲーム！」

今日も一日が始まる　
また今日も　どさり
やっとけよと　渡された仕事でいっぱい　
やることなきゃないで　
無為な自分を責めるくせに　
やらなきゃという思いで気が重くなる

あればあったで　
なければないで　
心の平穏はいつ訪れるの

この世界はゲーム盤　
さいころ振って　さあ張った！　
一が出ようが六が出ようが　
白に出ようが黒に出ようが　
結局同じ板の上　
何が変わるわけでなし

さいころ振って　さあ張った！　
転んで泣こうが　花見て笑おうが　
結局ただの盤上の駒　
どこにも行けやしないんだ

うろちょろするな　
また一日が始まる　
今日の目は一か六か　
突っ走れ　後ろを見ずに　
白も黒もない　灰色の盤上を
ひたすらに　ただ駆け続ける
それが僕の人生


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※変更：2017年7月30日
また今日も　人に期待された仕事でいっぱい　
→　また今日も　どさり　
　　やっとけよと　渡された仕事でいっぱい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「当たり前」 （# 144）

ども、お今晩は～。
だんだん暖かくなってきていますね、皆さまお元気ですか。


今日の茶菓子は今日書きたいことに沿っているのか、
ちょっと自信ないですが、精一杯書いてみようと思います。


現代って、情報社会、という言葉が死語に感じられるくらい、
世界中がつながっているように感じられ、その中で生きている、と
多くの人が感じているかと思います。

ネットを開けば外国のニュースが目に入り、
フェイスブックやなんやらで遠くの人とコミュニケーションをとることができる。
こうして無名の一個人ですら、何やら言葉を電脳空間に投稿することができる。


けど、どうなんでしょう、それって本当の「世界」なんでしょうか。
他人や世界とつながっているように思っているのは「自分だけ」なのではないでしょうか。

言い替えると。

つながっている、と思っている他人や世界は
自分のイメージの中にしか本当はないものだったのではないでしょうか。

実際の生活の中で実際に会って何らかの働きかけをもつ相手、って
どれだけいるのでしょう。

その意味で言えば。

例えば原子力発電の問題。
例えば経済（株価とか公定歩合とか雇用問題とか）の問題。
例えば外交の問題。

すごくリアルに思えます。
普段考えてなくても、「危機は床板一枚下に迫っているんだ！」とふと不安にかられたり、
「だからこそ普段からそうした“問題”に目を光らせておかなきゃ！」
なんて思ったりします。

そうした「社会問題」に目を光らせていないと、我々は「大人」でないように感じます。
社会や人生に真剣に向き合っていないように感じます。

そうは言っても、世界全部のことなんて、
人ひとりが手を触れるには、あまりに大きく、遠くて、広大すぎる。

だからその中で、次々現れる「世界の現実」の影にただおろおろと、
あるいは何やら腹を立てながら、手をこまねいている。


自分の人生に真剣に向き合うって、本当はどういうことなのかな。

平和が皆さまの心に満ちますように。


2010年8月16日ついったー投稿　「当たり前」

世界の平和を願う前に
　
聖人ぶる前に
　
身近の人に優しくしてみよう
　
空気のように　水のように
　
当たり前にそこにいる人達
　
オゾンの守りは綻び　動物達は去り
　
海はヘドロと油に汚される
　
大事な人達をそんな風に失う前に



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