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ものつくりにん(ma-mac)の生活

ma-macが感じた造形的表現の日々。

韓国で展覧会前の観光~!

2011-06-07 | 観光
先日アップしていた展覧会のために訪れた韓国。
ヘイリ芸術村に行く前にソウルで2泊してました。
そのときの様子をアップします。

出発当日はすごい雨で、台風1号が近づいている天候。
おまけに、大村ICからの高速バスにて福岡国際空港まで行ったんですけど、
嬉野インターから武雄北方インターまで雨のため通行止め。
到着まで1時間おくれてやっと着きました。
飛行機が飛ぶのかも心配しましたが、なんとか大丈夫で一安心~。


空港について、今回は地下鉄にてソウル市内まで移動しました。
空港鉄道(공항철도 A’REX)
2010年12月29日にソウル駅まで全線開通していて楽になりました。

今回の宿泊地は明洞。
ナナレジデンスという2011年1月にオープンした新しいホテル。
コネストはコチラ
地下鉄4号線明洞駅10番出口から徒歩2分程度のとこ。
近くにセブンイレブンもあってキレイで安い。


鍵はフロアごとにオートロックになっていて、部屋のキーについているカードをフロア入口のセンサーにかざすとロック解除になる設定。
もちろん部屋にも鍵がついてますのでご安心を。
出かける度にフロントにキーを返す必要がなくって便利ですよー。
韓国の若い女性客が多かったようでした。


泊まった部屋は、シングル(外窓)という部屋。こぎれいなお部屋で、宿泊のみだったらこれで十分かなっと。
シャワールームも完備していて、部屋もきれいに掃除してあります。
簡単な朝食もサービスで提供してあり、アットホームなホテルでした。
私はトーストとコーヒー、ゆで卵のみ軽く食べましたけど、韓国の方々、朝から辛ラーミョン食されてました~。


ここはホテルの屋上。
館内のお部屋は禁煙なので、屋上がガーデン兼喫煙スペースになっているようです。


ホテルについたのが夜10時ごろだったんで、ホテルの近くでちょいと1杯飲もうかと。
ホテルから5分ほどにあったチョガチッ(초가집)
たまたま入ったこのお店、伝統酒店で内装の雰囲気も韓国風で良かったです。
海鮮パジョンとマッコリを注文して韓国気分に浸りまーす。


さてさて、朝は早起きして韓国散策。
友人の作家との気楽な2人旅。
予定は立てていないのでワタクシに任せるとのこと。
私は古美術を見に行きたかったのでどうって聞くと行ってみたい気分になったらしく、
一緒に地下鉄で踏十里古美術通り(답십리고미술거리)まで行ってきました。
私が韓国を訪れたときには必ず寄っている場所です。
前回は日曜日に行ったため休みでしたけど・・・前回の様子
骨董品屋さんで扱っているのは、アンティーク家具、陶磁器、民俗品、古美術など。陶磁器は韓国の高麗、新羅、朝鮮時代のもの、中国、日本のものなどもあり、アンティーク家具は朝鮮時代のものがほとんどらしいです。


4つ程のビルのなかに200店舗ぐらいの古美術屋さんがあるそうです。
ほとんど日本語は通じないですけど・・・。
そのなかで気になったお店は「大林堂(テリムダン)」。
今回はお茶を乗せる茶托が欲しかったので探しているとたくさん置いてあるお店を発見!
さっそく物色しまーす。


ビルの通路(廊下)は薄暗く、両脇に様々な古美術が並べてあります。
これらを観て回るだけでも楽しい~。
でも気に入ったのがあっても大きすぎるので持って帰れませんけどね~。


ビルの外にも所狭しといろんな美術品が置いてあります。


今回のお気に入りは、コチラの茶托。
日常的には使用しませんが個展とか展示会のときに一風変わってよいかと。
1個5000ウォン。


こちらは餅(トック)に模様をつける道具。
木にていねいに彫刻してそうしょくしてあります。
1個18000ウォン。


こちらは鋳造品の急須。
多分飾り用だと思うんですが、なんせ蓋がない。
なので1個10000ウォン。
あとで、蓋を自作してみようと思います。


古美術を満喫した次の日は、いよいよヘイリまで行くので展覧会モードに突入~。
朝ごはんはホテルから10分ぐらい歩いたところにあるシンソンソルロンタン(신선설농탕)


席は全部で80席あるみたいですが、いろんな観光ガイドに載っているのか日本人客が多い~。
でも24時間営業なんで、朝早くからでも大丈夫です。
お昼どきにはけっこう混んでましたよ~。

ということで、ソウルの旅満喫編でした
ん~、ブログアップしてたら古美術品で買い忘れたものがあったの思い出して、また行きたくなりました

【BOX販売】オリオン チョコパイ 420g X 8個入■韓国食品■韓国お菓子■オリオン
オリオン

そういえば、今回はお土産を買う時間がないと思ったので、事前にチョコパイなんぞAmazonにて注文しておりました。
このチョコパイは子供たちに配るのに安くて最適でした。

従来のチャミスル360ml 20本入り1箱 (韓国バージョン

チャミスルも美味しいです。

三彩の里と琴平スカイパーク~!

2011-05-10 | 観光
今年のゴールデンウィークはこどもと遊ぶ日々。
しかも超近場にて。
近年、ゴールデンウィークの予定といえば、連休の前日に急に思い立って、泊まるとこを探し出してその夜旅立つ・・・・
なんてことをやってたんですけど、今年に限っては、大震災の影響で九州はもちろん、四国、中国、関西地方の宿泊所はほぼ満室だったので
近場を満喫することに決定~。

というわけで、今住んでいるところから15分ほどのところにある、大村市三彩の里にいってきました。
ここは長崎県の障害者施設の先駆け的存在である場所で、入所者の方々は陶芸活動の作業をされています。
というのも、法人の創設者である江口洋(故人)さんが「秀山窯」を開き2代目「秀山」を名乗る陶芸家だったためだそう。


長崎県には、江戸時代に大村藩内で作られていたと言われる長与村の「長与三彩」という幻の三彩があります。
幻と言われるのは、誰が作ったのか、その数や時期についても正確なことはいまだにわかっていないためだそうです。
唯一、長与地区のお寺や庄屋などに現物が数点残されていているだけとのこと。
陶芸家・江口洋さんは、この「長与三彩」を現代に甦らせることを自身の作家活動の中心に据え、
長年かけてその色彩を再現することに成功されました。


陶器まつりのイベントで金魚すくいもあっていました。
さっそく挑戦~!
なんと1回150円。

5匹ゲット~!


次の日に訪れたのは、三彩の里からちょいとクルマで2~3分ぐらいで到着する琴平スカイパーク
標高320mの高台から、大村市街や大村湾はもちろん、雲仙や西海橋まで一望できます。
公園内には、99.9メートルのローラースライダーや999段の桜の並木道、草そり場などがあり、市民の憩いの場となっています。
ここはパラグライダーの名所として有名で、週末になるとパラグライダーが空を舞っている姿を観ることが出来ます。


さっそく、モモカはローラースライダーに釘付け。
朝一での到着で、お客さんはだれもいなくって貸し切り状態~!
しかも無料~


だれもいないなか、はしゃぎまくってながーい滑り台をやりたい放題で滑りまくり~


さんざん滑り台を滑りまくったあげく、はしゃぎすぎて疲れたのか満足したのかお昼寝タイム。
帰り道に土井ハムさんを発見!!
三彩の里の近く。
ここで、スモークベーコンをゲット~!!
HPによると、『塩水で2週間漬け込み燻製に12時間。デンマーク産の豚ばら肉を使用し、食感を良くするために三枚肉の中に脂が少ない肉のみを選び出しています。カリカリに炒めてもおいしいですが、生でもおいしくいただけますよ。』とのこと。


さっそくスライスして食べてみました~。
燻製の香りがいい~。ビールのおつまみに最高でっす。


近くにも子供が伸び伸びと遊ぶことが出来るところがあって良かった~
また来よっと

KTNギャラリーで『かじん展』~!

2011-02-25 | 観光
長崎市にあるKTNギャラリーにて、二科展会友の山下かじん君が個展を開催中です。
山下君とは、同じ仕事仲間でもあり、美術について話せる友人でもあります。
アートストリートSASEBOでも一緒に活動していて、いつも斬新なアイデアに驚かされっぱなしのお方。
二科展でも2009年に上野の森美術館奨励賞、2010年には損保ジャパン美術財団奨励賞を受賞している、新進気鋭の作家です。





以下は、KTNギャラリーのホームページより抜粋。

『 ここ最近、素材を求め、素材と謳い、直線と曲線をせめぎ合わせています。
まずは自然美と人工美を凝視し構成に挑むのですが、出だしのドローイング1・2層目のライブ感だけが研ぎ澄まされるのみで、その先のプロセスはまさに絶望と狂気の淵に立たされて、孤独です。
 2011年の4層目と実験&実践の新作と旧作を織り交ぜ、個展を開催させていただきます。ご多忙中とは存じますが、よろしければ、会場に足を運んでいただき、ご高覧いただければ幸いと存じます。』


かじん君の最近の作品群を鑑賞して圧倒されました。そしてたくさんのパワーもいただきました。
まさに、パワースポットのような感じです。鑑賞していると、作家の息づかいが聴こえてきそうなライブ感も作品の表情から感じ取れるようです。

いろんな表現方法に挑戦し続けることで生まれる奥深い作品。
ぜひ、鑑賞ください。


2月19日(土)~2月27日(日)に開催中でーす!

ハウステンボスの光の街/光の王国~!

2011-01-09 | 観光
ハウステンボスの光の街/光の王国
700万球の光が煌めく東洋一のイルミネーションの王国。

そんななか、パレスハウステンボス美術館の3階で開催されている、アートストリートSASEBO日韓交流展もいよいよあと2日間。
1月10日(月)17時まで~。


1月8日(土)には、出品作家による3回目のギャラリートーク(作品解説)を行いました。


パレスハウステンボスに向かう並木道もライトアップ。


この街の象徴「パレス ハウステンボス」が、宝石のような光に包まれます。
光の噴水、光の回廊など、あふれるような煌きに彩られた光の宮殿・本苑では、毎夜、音と光がシンクロした幻想的なジュエルイルミネーションショーが開催されています。

時間 17:00~21:00 (本苑の点灯は17:30~)
料金 600円 ※ファミリエ年間パス会員、とくとくチケットお持ちの方は 300円

【パレスジュエルイルミネーションショー】
18:00~21:00 (毎時00分・30分に開催、各12分間)




光のアートガーデンも今年から開催中~。
広大なアートガーデンが500万球の光に包まれた、ハウステンボス最大のイルミネーションスポット。


スリラー・ファンタジー・ミュージアムはミュージカル調で、音楽に合わせていろんな色に変化します。

アートストリートSASEBO日韓交流展と合わせてご覧下さい~

2011年今年もよろしくおねがいいたします~!

2011-01-05 | 観光

2010年の大晦日。
朝から雪が積もってまして、住んでいる大村市も8cmほどの雪が積もっていました。
道路はチェーン帰規制やスノータイヤではないと厳しい状況で。

でも夕方はなんとか融けて普通のタイヤでも走行可能だったため、波佐見へと帰省~。
雪化粧が残るなか、新年を迎えることができました。

あけましておめでとうございます。

年明けて、初詣っぽいことをしようかなっと。
テレビで紹介されていた、長崎県島原市にある橘神社へ行きました。


橘神社は長崎県諫早市南岸と島原半島西岸に囲まれた湾である、橘湾のきれいな景色が見える千々石町にあります。


諫早方面から島原方面に走ると、国道57号線に面して左手に大鳥居があります。
そこには大きな門松がお出迎え~


大門松は地元有志らでつくる清福招来大門松づくり実行委が、新世紀を祝い2001年から毎年設置しており、今年は14メートルの高さとなり、今までで過去最高。胴回りも8メートルの記録。

2000年の12月末に飾り付けられた9.866メートルの大門松は、翌年6月にギネスブックに世界一の大門松として掲載されました。


大門松をくぐって歩いていくと露店が建ち並んでいます。


境内の入口に行くと、手水舎がありますので、水で両手を清め、口をすすぎ、心(魂)も洗い清めます。


狛犬も立派にキリッとした表情で訪れる人を見守っています。


境内には北村西望による橘の銅像やいずれも地元出身である天正遣欧使節でローマまで赴いた千々石ミゲルと江戸時代中期の南画家釧雲泉の記念碑があります。
長崎県内では、諏訪神社(長崎市)に次いで二番目の正月参拝者数を迎えているらしく、行った時も多くの人々で賑わっておりました。
鳥居から境内に続く参道の両際には桜の木々があり、花見のシーズンはきれいだろなーっと思いつつ、新年の参拝をして帰ってきました。
二拝二拍手一拝(二礼二拍手一礼)~