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ものつくりにん(ma-mac)の生活

ma-macが感じた造形的表現の日々。

きまぐれうどん(波佐見町稗木場郷)~!

2011-08-13 | 陶芸

 こちらも職場から10分圏内にあるお店。
2010年12月にオープンしたうどん屋さんです。
その名はきまぐれうどん


駐車スペースが店舗前にありますので、そこに停車っと。
麺を打つところがみれるようになってるみたいですね~。


メニュー表。
なんとリーズナブルなお値段~。
かけうどんは、なんと250円!
大盛りは50円プラスで!!
一番高いメニューも600円。


今回は、暑い夏にも食欲を刺激してくれそうな梅しそうどん(大盛り)を注文~。
鰹出汁に細麺のうどん。その上に梅肉がたっぷり。
酸味があるスッキリとした味。
出汁もきちんと作ってあって美味しいですよ。


カウンターには無料でうどんのカリントウがサービスで置いてあります。
せっかくなので、器に取っていただきました。カリッとしてこちらも旨い


リーズナブルなお店。職場からも近いんで、また行ってみようと思いマッス

場所はコチラです。
手打ちうどんの作り方 (Do楽Books)
蓮見 壽
日東書院本社


うまいうどんを打つ!―高田延彦うどん修行の旅 (趣味工房シリーズ NHKチャレンジ!ホビー)
日本放送協会,日本放送出版協会
NHK出版




8月19日(金)追加しました~。
ごぼう天うどん~。人気No.1だそうで・・・。
ごぼうもいっぱい入っていて、リーズナブルですね~っと。

今年も大村夏越まつり~!

2011-08-04 | 陶芸


今年もちらっと立ち寄ってみました、大村夏越まつり
大村駅前には提灯大やぐらが作られています。

基本方針
(1)みんなが参加し、創造し、楽しめるまつりであること
(2)全市民が理解し、協力し、誇れるまつりであること
(3)大村独自のまつりであること
(4)いつまでも受け継がれるまつりであること

ま、楽しんで参加しましょう~ってとこですかなっと。


会場のメインステージでは、夏越総踊りを盛り上げるために、夢楽団が演奏されています。
太鼓の響きと生歌がお祭りを盛大に盛り上げていて、踊りに参加している方々も気分ノリノリです。


昨年はベビーカーに乗って観てまわったモモカは、今年は歩き。
出店のお面や風船の人形たちをみて興奮状態~。耳に響く演奏も相まって気分が高揚しております


歩いてちょいと休憩タイム。
たこ焼きのおばさんが一生懸命に焼いてたんで注文~。


たこ焼き屋の前にあった出店でボールすくい~
景品のアンパンマンをゲットして気分最高潮のモモカ。


けたたましい演奏と人ごみにちょいと疲れたんで、夕食がてら一休み。
ま、これが一番の目的だったりして・・・。
久々のお祭り、立ち寄ってみて楽しかった~

韓国で展覧会~!

2011-05-26 | 陶芸
 先日報告していた韓国での展覧会
いよいよ開催されました~。




開催場所は、韓国ソウルから北に1時間程行ったパジュ市ヘイリ芸術村というところ。

昨年7月にヘイリ芸術村に行ってから、12月にハウステンボスで日韓交流展の開催。
そして、今回のヘイリでの日韓交流展の開催。10ヶ月の間にいろんな出来事がありました。
いろんな芸術家とのつながりができ、作品の交流もできて、本当に充実した時間をすごさせていただきました~。

韓国での会場は、ブックハウスという本を集めた建物の地下にあるギャラリーで開催しましたよ~。






まずは会場設営~。
日本側の出品者は14名なんですが、全員が韓国まで行くことができなくって、韓国作家も参加して日本作家の作品を設営中でーす。




無事に設営終了~!
ギャラリーは地下1階の場所なんですが、自分の作品はブックハウスの建物に入ってすぐのロビーに置かせてもらいました~。
ここが自然光が入って気持ちよかったんで・・・。

そして、恒例のテープカット。アートストリートSASEBOにおいて韓国初!!
テープカットした日本作家(山下かじん氏)が代表して挨拶をされました。
その挨拶に感動した韓国作家のイ・アンス氏がその様子をブログに載せていただいています。

イ・アンス作家のブログです。

以下、引用です。

『작년, 사세보의 하우스텐보스 미술관에서 있었던 첫 교류전에는 저희가 방문했고
헤이리에서 있는 두 번째의 교류전에는 일본의 작가 일곱 분이 초대 손님으로 오셨습니다.

그 한일교류전의 개막을 기념한 오프닝 테이프 커팅에서 제 옆에서 가위를 들고 있던
山下 かじんYamashita Kazin 화가가 그의 그림만큼이나 멋진 말을 했습니다.

"일본에서 풍경화는 바람의 이야기를 그린 그림이라고도 합니다."

그는 이번 교류전이 멋진 풍경화를 보는 것 같은 느낌이었던 모양입니다.』

(以下、日本語訳)
去年、佐世保のハウステンボス美術館であった初交流展には私どもが訪問しました。
そしてヘイリである2回目の交流展には日本の作家7名がいらっしゃいました。

その韓日交流展の開幕を記念したオープニングテープカットで私のそばではさみを持っていた
山下 かじん画家が彼の絵のような素敵なことを話しました。

”日本では風景画は風の話を描いた絵とも言います。”
彼にとって今回の交流展が素敵な風景画を見るような感じにとらえてくれたようです。



韓国で自分の作品を展示したのは今回で4度目。
いろんな人とのつながりを感じるし、
いろんな文化を感じることもできた。
いろんな考えをまとめてみる時間もできたし。


すばらしい会場で展覧会をさせてもらってありがとう~。
感謝いたします~。

これからも作品制作がんばりまっす
ヘイリ、カムサハムニダ~

韓国ヘイリ芸術村で作品展しますよ~!

2011-04-27 | 陶芸
みなさん、おひさしぶりです。
年度始めの多忙さに撃沈しておりましたが、ぼちぼちブログも更新しなければっと。

ということで、陶芸の話題。

昨年末に開催した、第10回アートストリートSASEBO展inハウステンボス

そのつながりで、今年は韓国ヘイリ芸術村で日韓交流展を開催することになりました。

そして、その作品づくり。韓国の粉引きと青白磁をイメージした花器を制作中です~。


胴体部分に注ぎ口を接着するために、穴を空けます。


胴体部分と注ぎ口部分を接着し、三ツ足をつけたとこ。


いくつか同時に制作し、乾燥中~


やっとこさで焼き上げて完成~

そして先日、韓国までの輸送のためトラックが作品回収にきて、ドナドナ状態で荷造りされてゆっさゆっさと揺られて出発しました。

基礎からわかる はじめての陶芸 (基礎からわかるBOOK)
編集部
学習研究社

陶芸の基礎―美しい焼き物を作るために必要な基礎知識のすべて
Jacqui Atkin
スタジオタッククリエイティブ


桃の節句~!

2011-03-04 | 陶芸
3月3日は雛祭り~。
文明堂で、桃カステラを購入~。
小さい方は、姫桃菓(ヒメモモカ)という小さな桃カステラ。
上の白いような桃色っぽい部分はホンダン(砂糖と水飴を混ぜたもの)というものです。

昨年は初節句だったんで、娘に雛人形を買ってあげようと思っていたんですけど、気に入ったものが見当たらずにネットでいろいろと検索していると....。

見つけました!
お気に入りのお品。
ふらここという雛人形。
しかし、昨年の1月にはすでに完売の状態。
他のものでもいいから買ってあげたらっていう声もちらほら。
しかし、娘には一生ものになるであろう、この雛人形。
気に入ったものを買おうと心に決めて、1年待ちました。

そしてやっとこさで、昨年の12月に購入~。
麻の葉文様の五人飾り。


そもそも雛祭りの由来は、昔から季節や物事の節目には災いをもたらす邪気が入りやすいと考えられていたため、川の水に心身の穢れ(けがれ)を流して厄を祓う行事や、杯を水に流して宴を催す曲水の宴などが行われていたらしく、老若男女を問わず皆の幸福を願う行事だったそうです。
日本でも古くから祓いの思想や、形代(かたしろ)という身代わり信仰があったため、自分の体を藁で作った人形を川に流す流し雛というあり、今でもその伝統を守っている地域もあるようです。


おだいりさま。

おひめさま。

平安時代ごろから、貴族たちの子女の間で、紙の人形を使った遊びが流行り、それが、大きなものを小さくする、小さなかわいいものという意味で雛遊びといわれるようになったそう。


それから江戸幕府が五節句を制定し3月3日を「桃の節句」と定めました。
娘の厄を受ける雛人形はその家の財力の象徴として華やかさを増してゆき、豪華な雛人形を雛壇に飾るようになっていきます。
いつの時代も親心は変わらないもんですね~。
しかしこれが、雛人形を持つことで自慢する人もでてきて、見栄の張り合いも始まったそうです。
美しくって大きな雛人形を持つことが、その時代の人々の憧れとなりました。
ついには等身大の雛人形まで登場したことで、贅沢を警戒する幕府によって人形の大きさがおよそ24センチに制限されたということです。


三人官女(加之銚子:くわえのちょうし)


三人官女(三宝:さんぽう)


三人官女(長柄銚子:ながえのちょうし)


五人飾り勢揃い。


遠くに展示された五人飾りを眺めて、いっちょ触ってやろうかと目論んでるモモカ。
これからは毎年飾ることにしましょうかね。