いよいよ開催されました~。
開催場所は、韓国ソウルから北に1時間程行ったパジュ市ヘイリ芸術村というところ。
昨年7月にヘイリ芸術村に行ってから、12月にハウステンボスで日韓交流展の開催。
そして、今回のヘイリでの日韓交流展の開催。10ヶ月の間にいろんな出来事がありました。
いろんな芸術家とのつながりができ、作品の交流もできて、本当に充実した時間をすごさせていただきました~。
韓国での会場は、ブックハウスという本を集めた建物の地下にあるギャラリーで開催しましたよ~。
まずは会場設営~。
日本側の出品者は14名なんですが、全員が韓国まで行くことができなくって、韓国作家も参加して日本作家の作品を設営中でーす。
無事に設営終了~!
ギャラリーは地下1階の場所なんですが、自分の作品はブックハウスの建物に入ってすぐのロビーに置かせてもらいました~。
ここが自然光が入って気持ちよかったんで・・・。
そして、恒例のテープカット。アートストリートSASEBOにおいて韓国初!!
テープカットした日本作家(山下かじん氏)が代表して挨拶をされました。
その挨拶に感動した韓国作家のイ・アンス氏がその様子をブログに載せていただいています。
イ・アンス作家のブログです。
以下、引用です。
『작년, 사세보의 하우스텐보스 미술관에서 있었던 첫 교류전에는 저희가 방문했고
헤이리에서 있는 두 번째의 교류전에는 일본의 작가 일곱 분이 초대 손님으로 오셨습니다.
그 한일교류전의 개막을 기념한 오프닝 테이프 커팅에서 제 옆에서 가위를 들고 있던
山下 かじんYamashita Kazin 화가가 그의 그림만큼이나 멋진 말을 했습니다.
"일본에서 풍경화는 바람의 이야기를 그린 그림이라고도 합니다."
그는 이번 교류전이 멋진 풍경화를 보는 것 같은 느낌이었던 모양입니다.』
(以下、日本語訳)
去年、佐世保のハウステンボス美術館であった初交流展には私どもが訪問しました。
そしてヘイリである2回目の交流展には日本の作家7名がいらっしゃいました。
その韓日交流展の開幕を記念したオープニングテープカットで私のそばではさみを持っていた
山下 かじん画家が彼の絵のような素敵なことを話しました。
”日本では風景画は風の話を描いた絵とも言います。”
彼にとって今回の交流展が素敵な風景画を見るような感じにとらえてくれたようです。
韓国で自分の作品を展示したのは今回で4度目。
いろんな人とのつながりを感じるし、
いろんな文化を感じることもできた。
いろんな考えをまとめてみる時間もできたし。
すばらしい会場で展覧会をさせてもらってありがとう~。
感謝いたします~。
これからも作品制作がんばりまっす
ヘイリ、カムサハムニダ~
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