う・・・・・・・・。゜(つÅ`●)っ【糸冬】
何だか、言葉にならないというか、出来ないというか・・・
風太郎は死ぬのか?反省はするのか?
と、最終回がどんな展開を見せるのか全く想像つかなかったけど、
結論としてはやられた~~~って感じズラ
長い長い導火線。それがダイナマイトに点火されるまでの時間は
きっと少年時代の風太郎の壮絶な回想シーンで埋め尽くされるのかと思ったのに、
あんなシーンを見せられるとは・・・
最初の平凡で幸せな家庭の風景は、健蔵が荒れる以前の生活なのかなと思ったんですが
ありえない大学進学の場面が始まって、あぁこれは風太郎が思い描いた理想の生活なのだと
気付いた途端泣けてきた
おこずかいを無駄使いする普通の少年の風太郎。父ともキャッチボールをする仲良しぶり。
お母さんは手術が成功して元気に。大金が入った財布を拾っても、落とし主を心配する
心優しき風太郎少年。警官の荻野とも笑顔で談笑。
茜もアザが無く、普通の明るい女子大生。枝野良夫@柄本時生も大学の同級生。
寺田@田口トモロヲはバイト先の気のいいおっちゃん。
伊豆屋も明るく気のいい雰囲気はそのまま、おしゃれなグリル伊豆屋として登場。
そして、そっくりな真一とのご対面も、真一の悪い提案をバッサリ。
茜の姉として紹介された緑も、さっぱりしたいいお姉さん。その恋人候補の白川とも
初対面で仲良くなった模様。
茜の耳をふさいでの告白も、心からの愛の言葉。やっぱ全部聞こえてたんだ
茜の父との対面も、ホームドラマで繰り広げられるような微笑ましい展開。
田辺@正名僕蔵も会社の上司として登場。
初任給で、健蔵と共に居酒屋で美味しいお酒を飲む新入社員・風太郎。
春ちゃんも、明るい店員さんとして登場。
そして結婚。にこやかに語り合う両家。緑との関係も良き姉と弟。
その後、愛する我が子が誕生。一家の主としての幸せを噛み締めるかのような風太郎。
これこそが、風太郎の求めてた幸せの正体だったんですね。
と、同時に視聴者的にもどこかで歯車が狂いさえしなければ、きっと心優しき風太郎のまま
平凡ながらも幸せに包まれたこんな生活をしてたんだろうなと思わせる暮らしぶり。
最後の最後で思いきりジタバタと悪あがきする風太郎の姿が、今までで1番人間臭かった。
爆音と爆風と共に地獄へと旅立った風太郎。お母さんのいる天国へは行けないけど
お母さんのお墓の隣で眠る事は許されたようです。
この世に生きてるヤツらは全員銭ゲバズラと、最後まで悪態を付いてた風太郎ですが
それを語りながら流した涙は何を意味してる?
反省無きまま死んでいったかのような風太郎ですが、
ベラ定食ごちそうさまでした。
おいしかったです。
伊豆屋に送られた大金と、この「ですます調」の文面を見る限り、心の奥底には
心優しい風太郎少年が生き続けてたのではないかと・・・
なので、殺人犯である事は重々承知なのだけど、最後まで風太郎を憎む事が出来ないズラ。
あの幸せな幻想こそが、風太郎が生きた真の人生なのだと記憶をすりかえたいズラ…
見事な脚本そして松ケンを始め、子役の斎藤くんに桔平さんにミムラさんに宮川さん
その他キャスト全員の迫真の演技
何だかすごい物を見せてもらったって気分です。この気分の高揚は当分収まりそうにないかも…
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
***************************************************************************
出演:蒲郡風太郎(23)***松山ケンイチ 三國緑(24)***ミムラ
萩野聡(36)***宮川大輔 三國茜(21)***木南晴夏
野々村由香(16)***石橋杏奈 菅田純(25)***鈴木裕樹
野々村晴香(34)***たくませいこ 桑田春子(19)***志保
蒲郡風太郎・幼少(11)***齋藤隆成 三國譲次(56)***山本圭
蒲郡桃子(35)***奥貫薫 野々村保彦(48)***光石研
野々村祥子(36)***りょう 蒲郡健蔵(45)***椎名桔平
ゲスト 1話:寺田(49)***田口トモロヲ 荻野宏(22)***近藤公園
公式HPはこちら
何だか、言葉にならないというか、出来ないというか・・・
風太郎は死ぬのか?反省はするのか?
と、最終回がどんな展開を見せるのか全く想像つかなかったけど、
結論としてはやられた~~~って感じズラ
長い長い導火線。それがダイナマイトに点火されるまでの時間は
きっと少年時代の風太郎の壮絶な回想シーンで埋め尽くされるのかと思ったのに、
あんなシーンを見せられるとは・・・
最初の平凡で幸せな家庭の風景は、健蔵が荒れる以前の生活なのかなと思ったんですが
ありえない大学進学の場面が始まって、あぁこれは風太郎が思い描いた理想の生活なのだと
気付いた途端泣けてきた
おこずかいを無駄使いする普通の少年の風太郎。父ともキャッチボールをする仲良しぶり。
お母さんは手術が成功して元気に。大金が入った財布を拾っても、落とし主を心配する
心優しき風太郎少年。警官の荻野とも笑顔で談笑。
茜もアザが無く、普通の明るい女子大生。枝野良夫@柄本時生も大学の同級生。
寺田@田口トモロヲはバイト先の気のいいおっちゃん。
伊豆屋も明るく気のいい雰囲気はそのまま、おしゃれなグリル伊豆屋として登場。
そして、そっくりな真一とのご対面も、真一の悪い提案をバッサリ。
茜の姉として紹介された緑も、さっぱりしたいいお姉さん。その恋人候補の白川とも
初対面で仲良くなった模様。
茜の耳をふさいでの告白も、心からの愛の言葉。やっぱ全部聞こえてたんだ
茜の父との対面も、ホームドラマで繰り広げられるような微笑ましい展開。
田辺@正名僕蔵も会社の上司として登場。
初任給で、健蔵と共に居酒屋で美味しいお酒を飲む新入社員・風太郎。
春ちゃんも、明るい店員さんとして登場。
そして結婚。にこやかに語り合う両家。緑との関係も良き姉と弟。
その後、愛する我が子が誕生。一家の主としての幸せを噛み締めるかのような風太郎。
これこそが、風太郎の求めてた幸せの正体だったんですね。
と、同時に視聴者的にもどこかで歯車が狂いさえしなければ、きっと心優しき風太郎のまま
平凡ながらも幸せに包まれたこんな生活をしてたんだろうなと思わせる暮らしぶり。
最後の最後で思いきりジタバタと悪あがきする風太郎の姿が、今までで1番人間臭かった。
爆音と爆風と共に地獄へと旅立った風太郎。お母さんのいる天国へは行けないけど
お母さんのお墓の隣で眠る事は許されたようです。
この世に生きてるヤツらは全員銭ゲバズラと、最後まで悪態を付いてた風太郎ですが
それを語りながら流した涙は何を意味してる?
反省無きまま死んでいったかのような風太郎ですが、
ベラ定食ごちそうさまでした。
おいしかったです。
伊豆屋に送られた大金と、この「ですます調」の文面を見る限り、心の奥底には
心優しい風太郎少年が生き続けてたのではないかと・・・
なので、殺人犯である事は重々承知なのだけど、最後まで風太郎を憎む事が出来ないズラ。
あの幸せな幻想こそが、風太郎が生きた真の人生なのだと記憶をすりかえたいズラ…
見事な脚本そして松ケンを始め、子役の斎藤くんに桔平さんにミムラさんに宮川さん
その他キャスト全員の迫真の演技
何だかすごい物を見せてもらったって気分です。この気分の高揚は当分収まりそうにないかも…
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
***************************************************************************
出演:蒲郡風太郎(23)***松山ケンイチ 三國緑(24)***ミムラ
萩野聡(36)***宮川大輔 三國茜(21)***木南晴夏
野々村由香(16)***石橋杏奈 菅田純(25)***鈴木裕樹
野々村晴香(34)***たくませいこ 桑田春子(19)***志保
蒲郡風太郎・幼少(11)***齋藤隆成 三國譲次(56)***山本圭
蒲郡桃子(35)***奥貫薫 野々村保彦(48)***光石研
野々村祥子(36)***りょう 蒲郡健蔵(45)***椎名桔平
ゲスト 1話:寺田(49)***田口トモロヲ 荻野宏(22)***近藤公園
公式HPはこちら
未だに銭ゲバショックで放心状態が続いてます
あたしも、最初は全然見る気は無かったんですけどねー
岡田脚本と知り見始めたら、あらびっくり
初回でおぉっとなり、その気持ちが持続したまま
最後まで魅せてくれましたわー
松ケン、恐るべしっ
明日のヴォイスで冬ドラマも終了ですが、
やっぱ銭ゲバが1番インパクト強かったし
冬クール№1ドラマとなりそうズラ
ほんと、それぞれのキャストの迫力の演技に魅了されました!!
松ケンにも別に興味なかったし、最初はまったく見る気なかったんですがこんなにハマるとは予想外でした(笑)
まこさんの冬ドラマアワードも楽しみです♪
数字的には恵まれなかったけど、松ケンの演技力には
毎度驚かされるばかりデス
トライアングルは原作とは別物だったようですねー。
初回と最終回だけ見たけど、それで充分でした
** 夕来さん **
暇さえあれば公式を覗きに行ってしまう・・・
あぁ銭ゲバ症候群
その後も、小屋の鍵は緑がかけた説だの
DVD発売日が、ニコロボの誕生日であるだとか
皆さんの熱い書き込みに酔いしれてますわぁ~
この調子じゃ、まだまだ完結出来そうにないズラよ~
それどころか、どんどん深みにはまってく・・・
銭ゲバは、恐ろしい怪物ドラマだったズラ
あたしの頭の中では、茜と幸せな家庭をはぐくむ
風太郎が今でも生きてるズラ~
てか、ドラマの中の人物の死にこうも複雑な
思いをさせられるとは・・・
幸せになるにはお金持ちになる必要が無かったのに
風太郎の銭ゲバ人生は何だったんでしょ
地獄に行く覚悟をしてた風太郎なので、
天国のママとは会えず終いかもですねー
それがまた切なかったりして・・・
** くろねこさん **
導火線、長っ!(笑)だけど、見てる最中は
息を殺して見入ってたので、突っ込む事さえ
忘れてましたわー
長い幻想シーンも、時間も忘れて集中
ラストシーンの銭ゲバ発言も、何だか重くて深い・・・
色んな受け取り方があるようですが、あの不快な
発言で色々考えさせられる事こそ、制作側の
意図にまんまと引っ掛かったのかも~
松ケンの怪演ぶりにはほんと感心ズラ
今後も色んな役に挑戦してほしいですよね~
** みんとさん **
幻想の中の風太郎の、普通の家庭の普通の息子っぷりに
泣けましたよねー
茜とのラブラブっぷりも何て微笑ましい・・・
>こんな人生を、風太郎に歩ませてあげたかったなぁ。
うんうん、風太郎がひどい人間だとわかってるのに
なぜかこう思わせれてしまう、不思議な魅力のある
青年でした。松ケンの好演のせいかな~?
そして脇の皆さんも怖いほどに役になりきって、
一生懸命演じて下さった事に感謝、感謝ズラ
** みのむしさん **
とにかく、ものすごいドラマを見せてもらったなと・・・
暗そうだし、面白いって感じのドラマじゃないしと
パスする気満々だったのに、初回から不思議な
感覚にとらわれ、目が離せなくなっちゃいましたわー
最終回は、予想もしなかった事が繰り広げられましたが
今となると、こうなるしかなかったのだと
まんまと納得させられる見事な展開
うんうん、幻想の幸せな世界に見入ってたのに
時折入る現実の残酷な顛末を見せ付けられて
何度我にかえったことか・・・
お金持ちになるのは怖いので、小金持ち程度で
いいや(笑)
小室さんほどの人になると、借金抱えても
救済してくれる人がいる事にもびっくりズラ
よく、死ぬ直前には生き様が走馬灯のように
あらわれるといいますが、風太郎が見た走馬灯は
偽りの幸せな世界・・・もう、涙腺刺激しまくりっ
最後の最後でやり直す事を望んだ彼ですが、
もう少し早い時点でそういう考えになっていればと
残念ですよねーと、言ってもそれは最初に
荻野のお兄ちゃんを死なせてしまった時点で
反省しなきゃいけなかった訳で・・・
あぁ、もしそうしてたらその後の風太郎の
人生はどんな感じだったのでしょう。それを
見たいなぁ・・・って、これって色んなパターンで、
何話でも話が作れそう!
スタッフさんやってくんないかなぁ(笑)。
終わって数日経ちますが、あたしの中では未だに完結してなくて…
終わってなお銭ゲバと虜状態ズラ
** せるふぉんさん **
うんうん、良いとか悪いとか、面白いとか
面白くないとかでは言い表せないズラ
>お見事!としか言いようがない。。。
まさにその一言につきますわ~
そっか、風太郎くんは無垢なまま大きくなって
しまったんですねぇ。誰か一人でもちゃんとした
大人がそばについていてくれたら・・・となると
やっぱ引き取る決意までしてくれてた荻野の
お兄ちゃんを、自らの手で失ってしまったのが
つまずきの始まりかと思うと残念で仕方無いですわぁ
** くうさん **
とにかく凄いドラマだったズラ
そして、役者陣のすさまじいまでの役への没頭
ええもん見せてもらいましたわ~
そういえば、幻想の世界の風太郎には傷が無かったっ
今更気付いてやんの
そっか、だとしたらあの傷を受けた事も
風太郎の人生には多大な影響を与えてたのかと
思うと、やっぱ健蔵が許せにゃい
** きこりさん **
未だに風太郎の人生を思っては
「あの時ああだったら・・・」「もしもこうだったら・・・」と
悶々として過ごしております
公式のBBS見てたら、最期にジタバタした風太郎の
姿は、緑の妄想では?との書き込みもあったりして
その他にも、色んな人が色んなシーンで
あたしとは違う解釈をされてたりで、感心しきりズラ
銭ゲバファン、熱いぜてか、人によって
こうも受け取り方が違うという事こそ、制作が
望んでた最終回だったのかな~と。
この風太郎の最期を見て、それぞれが自由に
完結させて下さいという、粋な計らいだったのかも~。
番外編として、緑さん主演の風太郎の死後の
ドラマも見てみたいですよね~
** つっぺさん **
うんうん、最終回がまさかこのような展開になるとは
誰も予想出来なかったですよねー
あれを見せられたせいで、ますます風太郎を
憎めなくなっちゃいましたわー。いっそ極悪人に
描いてくれてれば、未だに引きずる事も無く
とっととこのドラマを忘れられたのにぃ~(笑)。
でも、いくら反省したとしても風太郎はあのまま
生き続けることは無理だったという点では
悲しいけど納得させられたズラ
裁判になったら間違いなく死刑ですよね…
だけど本当は、公の場で裁かれるべきだったのかなぁ。
と、未だにあれこれ考え出したらキリが無くて
困るズラ
緑も、何を思ってあの場で風太郎の死を待ってたのか
そして彼亡き後の彼女の心情も知りたい・・・
** かえさん **
もぉ、この予想だにしなかった最終回の展開は
まさにそう来たかでしたわ~
風太郎が死ぬのはある程度覚悟してましたが、
最後に伊豆屋さんを救うのかどうかは
何とも微妙に感じてたので、あの箱詰めの大金と
手紙にはやられてしまいましたわー
このドラマのキャスティングはほんとお見事でした
そして全てのスタッフさんにありがとうと言いたいズラ
私もまだまだあの最終回を咀嚼しきれてないのか、
「緑妄想説」や「2パターンのエンディング説」などを
見ては考え込んでしまうわ~。
でも松ケンや、それを支える周りの役者さん、
スタッフの皆さんのパワーがすごかったのは事実。
重かったけど、素晴らしいものを見せていただいた…って
感じです。私もまだしばらくは余韻に浸っていようっと!
ほんとうにこんな切ないというかやるせないというかそんなラストはなかったですね。
死ぬときにもっともっと悪あがきしたり、
緑が助けに行っちゃうんじゃないか。
と思ったのにそうではなくて、風太郎が
もし普通の生活を送っていたら・・なんていうのが回想で出てくるとは思わなかった。
ところどころで、これが現実だよ!と
いうように出てくる本当の回想シーンが
たまらなかった。。。
お金はありすぎてもなさすぎても人を狂わせちゃうのね。。。まるで小室さんみたい。
私もてっきり風太郎の少年時代の回想かと思っていたら、
大学受験でやっと気づきました。
風太郎の描いた夢があまりにも平凡すぎて、それが逆に
泣けてしまいました…。特に茜とのシーンなんて泣けて
仕方なかったです。
こんな人生を、風太郎に歩ませてあげたかったなぁ。
やっぱり、私も風太郎のこと憎めないんですよね。
最後に伊豆屋に見せた優しさにも、感動でした。
役者の皆さんの演技が素晴らしくて、本当に面白いドラマでした。
導火線との対比も見事でした!
彼は銭ゲバで後悔はない。誰もが銭ゲバだ。
といいきっていたけど。
「悪い事をしたやつは地獄に行く」
ことも訴えてますよね。
松山くんにはやっぱ引き込まれましたね~!
どこかからひょっこり顔を出すんでは?
そして銭ずら・・とうっすら笑うんでは?
そんな思いでいつまでもテレビをみていました。
ホントに終わっちゃうなんて信じられないような気がします。
長い長い妄想でしたがこんな平凡で当たり前の幸せを
風太郎に味わってもらいたかったな~。
哀しい人生でしたが
今はママの元で甘えてるわね・・。
このドラマを見ていると何度あの時こうしていれば...
やり直せたのにと思った事でしょう。
伊豆屋に届いた大金と添えられていた手紙が
なんとも哀しくて(T T)
ちゃんと彼らの気持ち届いていたんですね。
このドラマはキャストの誰か一人でも違っていたら
引き込まれる作品にはなっていなかったと思います。
お見事でした(^ ^)
先週の続きから、どうなるんだろうと想像を
巡らせていたことが全て良い意味で裏切られました
最後の最後で人間らしさを見せた風太郎、
私もやっぱり憎めませんでしたよ~
あのやりきれなさ、後悔がもう一度生きる力になってはくれないかと
ギリギリまで思い続けてしまいましたから…
なんていうか、強烈な純粋さを風太郎が持っていた反動で
こんな風な道をとらざるを得なかったのかな、と
見終わった今でもやりきれなさでいっぱいです
緑が彼の心を宿して生きていってくれることが
彼への救いでもあるのかな、と思います…
なんだか、彼がかわいそうな子供のような気がして・・
もしも、風太郎の家があれほど貧乏じゃなければ、心優しい風太郎少年は健やかに成長して青年になり、幸せをつかむことができたのに・・
>ジタバタと悪あがきする風太郎の姿が、今までで1番人間臭かった。
いままでで一番切実に生きたいって思った瞬間なんでしょうね・・
黙って死んでいくよりも風太郎らしくて良かったズラ・・
そして、生き残った緑さんがこれからどんなふうに生きていくのか、見てみたいと思ったわ~
変わったドラマと言うか。。。
こんな最終回、初めて見た。
あの回想は、傷がない、世界が歪んでいない
風太郎がもしも居たとしたら見えた世界だったんでしょうね。
そう考えると悲しいです。。。
最期の独白にはゾッとしましたわ。
松山くんの最期まで素晴らしい演技に拍手ですわ
ほーんと。まさにそんな感じ。
全然違う自分の人生を淡々と描いてるところが、かえってグサッ!と、きたって感じ。
どこで間違っちゃったんだろう。
これって特別じゃなく、ごくごく普通の生活だよな。
そんな風に普通に思いました。
風太郎はあまりに純粋すぎたんでしょうね。
彼には善と悪が両方備わっていたんじゃなくて
ただ「無垢」だった気がします。
それゆえの残酷さと最期の死だったような気がするな。
良いとか悪いとかいえないドラマだったけど
お見事!としか言いようがない。。。
人は自分が本当に求めていた「幸せ」が見えてくるのかもしれない。
それがあの演出に繋がっていったのかもしれません。
もうたまらんですね(T▽T)
あの時、もがいたのも
もしかしたら、「やり直したい」という思いからかもしれません。
もし、そうだとしたら
それから先の彼の人生も見てみたかったのですが
まぁこれも「もしも」の話なので(; ̄∀ ̄)ゞ
>伊豆屋に送られた大金と、この「ですます調」の文面を見る限り、心の奥底には
>心優しい風太郎少年が生き続けてたのではないかと・・・
でしょうね。
彼が望んでいた「幸せ」を見る限り
そういう事だったのでしょうね。
とても見応えのある作品でした。
今期の中ではダントツ1位といってもいい作品です(≧∇≦)b