つれづれそう

その時々の世の中の出来事を徒然に
老人の戯言ですので、文章に責任持ってません。時々、若い人がかわりに書きます。

ゆとりローンとゆとり教育

2008-10-24 19:35:39 | Weblog
こんばんは
アメリカはサブプライム問題でバブルがはじけましたね。
住宅ローンは、はじめは低金利だが、数年たつと高金利に
なるというしくみは、サブプライムも日本の「ゆとりローン」も
同じです。
いずれも借りた市民にとって、悲劇に終わるケースが
多かった。
ゆとり教育は、どうでしょうか。おなじ「ゆとり」が
つきます。
やはり、ゆとり教育のはじめには、現場からもマスコミから
も「だめだ」という声が聞こえてきました。
文部省は学校を壮大な実験場にしようとしていると、教育関係者の
本にはありました。
今、登下校する子供たちを見てみると、やはり実験だったか
と思わざるをえません。
子供たちは、学校からの観点別という評価を
背負いながら、学校に通っています。
観点別の評価を受ける側の子供の立場にたてば、決してプラスには
ならないことがわかるでしょうね。


たらい回し

2008-10-24 18:38:13 | Weblog
こんばんは
今日は、例のたらい回し事件で
東京都知事と厚生大臣が
地方自治の責任か中央の責任かで
互いに非難してました。
それよりも、どこに問題があるのかを
明確につかむべきでしょうね。
医者が不足していると言うだけでは
解決できないわけです。
医療体制のどこに欠陥があって
どうしてたらい回しがあるのか。
どちらも現場に対する理解不足で
明確に問題点を言えないのでしょう。
必要十分な条件はなかなか整備できないけれど
都民あるいは市民の生命の安全を担う行政としては
もう少し解決に頑張ってほしいですね。
そして、病院関係者の方々も声を大にして
一般市民に問題点を言ってはどうでしょうか?
どうもマスコミの報道だけでは、よくわからないので。