つれづれそう

その時々の世の中の出来事を徒然に
老人の戯言ですので、文章に責任持ってません。時々、若い人がかわりに書きます。

都議選

2009-07-13 21:51:09 | Weblog
こんばんは
都議選がおわり、結果としては
新聞、ニュース等で事前に予想されたように
自民党が大敗でしたね。
総理の解散しぶりは、その間に民主党のほこりを
たたきだし、人気を衰えさせるのが
目的だったかのようです。
しかし、結果はそうならなかった。
郵政解散以降、民意を問わなかったことが
大敗の最大原因でしょう。
しかし、問題は、公明党でしょうね。
与党と連立する目的が、民意を政治に反映させる
ことでした。しかし、ーーーーーー。
都議選では+1増でしたが、公明党の価値は
やはり野党で存在することにあるでしょう。
民意を代表するには、たえず与党を監視し
貧困に悩む人々の民意を汲み取ってこそ
党の存在理由があるはずですから。
共産党は、減りました。国民にもっと党の存在を
アピールすべきでしょう。何をこの党に期待できるでしょうか。
それが、わからない。

今、教育は(4)

2009-07-04 21:43:47 | Weblog
連続してブログ「リアスの教師」からの抜粋をして
今の教育あるいは教育界は、どうなっているのか、
問題点を浮き彫りにしていきたいと思っています。
ブログのアドレスは
http://blog.livedoor.jp/m1sho552dy/
さて、今日のタイトルは「職員室の暴行事件」
職員室にて、ある職員が隣の同僚職員に突然、棒で
頭をたたくという暴行事件があった。

以下、抜粋です。

○しかし当市の教育界の内情を知れば、ーーーー 裁判沙汰にでもしないかぎり、うやむやにされて被害者は泣き寝入りするのがオチである。このままにしておけば事件は闇に葬られてしまうだろう。


○組合としては見過ごすわけにはいかない。エニボディの問題はエブリボディの問題なのだ。


○ひとりの教師の人権が侵害されているということはすべての教師の問題ではないか。


○校長交渉や市教委交渉をしていると、この人たちは人間としてのまともな感覚をどこかに忘れてしまってきているのではないかと思うことがよくある。

○体罰や暴行事件について市教委は各校長をどう指導しているのかとの組合の質問に、
「校長が問題だと思えば報告するし、問題ないと思えば報告する必要はない」との答弁。
市教委がこんなことだから体罰だって一向になくならないではないか。

隣近所でも口喧嘩くらいはあるだろう。
しかし、この事件は、何の前触れもない突然の暴行である。私は、このブログを読み、これは小説の世界ではと疑いを持ちました。けれども、このブログの作者が実際に経験した事件であることを知り、愕然とした。
 教育の世界で、「教師が教師に対して暴行を働く」ということが、現実にあるということを知りました。

そして、市の教育委員会が
「校長が問題と言えば報告するし、問題ないといえば報告する必要はない。」という考え方は、社会的に見ても常識からはずれているのではなかろうか。

これでは、教育制度そのものが存在しても、教育自体が成り立たないのではなかろうか。もっとも、最近の教育も「人格形成」より「成績至上主義」のようだが。

最後に組合の言葉でしめくくろうと思います。
●組合の活動が体罰や暴行に対するささやかな抑止力になれば幸いである。


今、教育は(3)

2009-07-03 21:23:01 | Weblog
こんばんは
ミラーマンさんのブログからの抜粋です。

今日はブログ「リアスの教師」からの「その3」です。
タイトルは「インフルエンザ予防接種中止」です。
今の時節柄にぴったりですね。
以下「リアスの教師」より一部抜粋。
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一九九二年一○月、組合は再び市長にインフルエンザ予防接種の「中止要求書」を提出した。
1.インフルエンザ予防接種がインフルエンザの流行に対処できるという科学的根拠がないこと。
2.まれに死に至るほどの副作用があること。死に至たらないまでの副作用は数多 く発生していること。
3.全国的にインフルエンザ予防接種が中止されてきている情勢にあること。
4.厚生省も個別接種が望ましい旨指導していること。
5.教員にとってインフルエンザ予防接種の業務は本務外労働であること。
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インフルエンザの予防接種には、流行に対処できることが
大切ですね。しかるに、学校での予防接種では、その根拠が
ないわけです。まるで、宝くじのようですね。

この中止要求書について、市の健康を守る課では
「接種率が低く、もはや集団防衛効果はない。」
「 その年に流行する型に合致することは困難である。」
と述べています。

常識的に考えると「予防」は良いことですが
市の健康を守る課がいわく
「その年に流行する型に合致することは困難」
ですから、この予防接種に毎年2千万円以上をかけることを考えると、中止を要求するのは税金を納付する市民的感覚からも
妥当ではないでしょうか。
組合がなかったら、毎年2千万円以上が科学的根拠のないことに
費やされるところだったわけす。
これが、全国レベルですと、どのくらいになるのでしょうか?
計り知れませんね。

今、教育は(2)

2009-07-02 18:46:17 | Weblog
今日も続きましてブログ「リアスの教師」からの話題です。

さて、今日は「X線と集団検診」です。
日常生活で、人間ドックなどでお世話になっていますX線
が、ブログから次のような事実が出てきます。
(以下、ブログ「リアスの教師」より一部抜粋は「 」部分)

 「市の小中学校の結核検診で、レントゲン車がX線室のドアを開放したままX線撮影をしていたことが判明した。」

この事実は普通見逃されるのだろうと思いますが
あってはならないことに組合が気がついた訳です。

「WHOは三〇年も前に集団検診の効果を否定し、中止の勧告をしている。」

とのことで、世界保健機関が、集団検診自体の効果を否定されているようです。丁度、最近で言えば、メタボの条件で、日本だけが
ウエストまわりの条件を規定していることを思い出しました。

上記の例のように、学校での
責任があいまいでは非常に市民としても、困るわけです。
よくぞ、組合の方々、気がついていただきました。
今回の場合、組合が第三者機関としての役割をしたわけですが
こういう組合活動が是非必要だと思いますが
いかがでしょうか?

以下にブログ「リアスの教師」のアドレスを掲載いたします。
ぜひご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/m1sho552dy/